ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

昨日の出来事

2008年07月29日 | Weblog
昨日は、大雨・雷が恐ろしく激しい一日でしたね

神戸市都賀川で鉄砲水に流されたり、姫路では雷に打たれるなどして
死亡者数名の被害が出てしまいました。また、各地で床下・床上浸水の
被害も出ており、自然災害の恐ろしさを身近に感じました。

今日もまだ不安定な天気が続くようですので、お仕事やお出かけの方は
十分ご注意下さい。(すでに雷が鳴っています~)

以前あった川の中州でテントを張っていた人たちが、急に増水した川で
流された事故が記憶に残っていて、川の増水は予測がつかないので本当に
怖いなと思っていたのですが、今回の都賀川の増水のスピードは、映像で
何度も流されていたように、川の地形からくる自然の鉄砲水などに備え
人工の護岸工事の影響で予想をはるかに越える増水スピードだったようですね。

神戸市都賀川の事故は、雨や雷がひどくなった時点で川の橋下の遊歩道で
待機していたと掲載されていたニュースを読んで、その時点で川から上がって
いれば事故に遭うことは避けられたかもしれないと思いましたが、なかなか
最悪の状況も想定をして行動するということは平穏な日常生活を送っていると
難しいなと思います。

自動車事故と共通するのは、「~してたら」「~してれば」という考えでなく
「~かもしれない」と先読みして行動することは大切だと思いました。

私達が海釣りへ行くときは、自然と共に生きている師匠と一緒なので
安心していますが、一度こんな事がありました。

船釣りをしていて、すこ~し風がでてきたのですが、天気も良いので
まだまだ釣るぞ~!と意気込んでいたのに、師匠が
「おい、風が出てきた、もう帰るぞ」
と言うので、師匠の言うとおり寄港したのです。

すると、寄港するとすぐに風速15mくらいの突風がふきはじめ、
海は白波が立ち、まだ海に出ていた他の船も慌てて帰ってきました。
風をも読む男、うちの師匠の的確な判断で先に寄港していた私達は
プロの目に脱帽したのでした。

夏休みも始まったばかり、皆様が事故に遭われることなく
ご家族や友人と楽しい夏を過ごされることを願っております