ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

2011 祗園おどり

2011年11月11日 | Weblog
ずいぶん秋らしくなり紅葉の季節がやってきました。
通勤途中のいつもの景色も美しいです。


観光客であふれる秋の京都‘祗園おどり’へ出かけました

公演の1時間前からお茶席があり、いつも1時間前に会場へ行くところ
少しゆっくり目に到着するとお茶席の長蛇ができていました。
でも待った甲斐があってお茶をふるまってくれる舞妓さん、芸子さんを
間近で拝見することができました。


今回のお茶席のお菓子は私がお饅頭で一番好きな‘じょうよ饅頭’


今回の公演の演目は物語になっていておもしろいものでした。
詳しくは こちら 「祗園東歌舞会ホームページ」


簡単に説明すると、お茶屋の舞妓さん達がお稽古に出かけた後の
陶器の置物?お人形や鯛、すずめなどが動き出し、途中、池のそばで
鯛さんが「なんでうちだけ丘の上~??」と池に飛び込みます。
水に浸かった陶器の鯛さんはぶくぶくと沈んでいきます・・
それとお人形のえびすさんが釣り上げ助け、めでたしめでたし
ストーリーです。

これは鯛さんが助けられたシーン


最後は舞妓さん、芸子さん達が勢揃い


やっぱり舞妓さん達は華やかですね


古典ばかりだと難しいのですが、今回は楽しむことができました
これでお開き


みなさんも機会がありましたら、次の春のおどりへお出かけ下さい。
お茶席のお菓子を出すお店も色々変わりますし、裏におどりの名前が入った
お饅頭のお皿をコレクションするのも楽しみの一つです
                               ( 渡部  )