何が!?とお思いの方、‘間人ガニ’の‘こっぺ’(雌ガニ)です。
丹後の友人が運んできたクーラーの中でごそごそ動きながらやってきました
12月下旬の出来事。生きたままやってきたこの間人ガニ‘こっぺ’が
雄ガニより一足早く1/10 明日!で禁漁になるのです。
間もなく味わえなくなるので、気分だけでも美味しさを味わってください
生きた‘こっぺ’を真水でしめます。ちょっとかわいそうですが・・

でも、真水でしめないと茹でられた時に蟹が苦しんで自ら足を外してしまいます。
雄ガニに比べると型は小さいですが身がいっぱい詰まっています。

間人ガニがブランド蟹と呼ばれるのは、豊富なプランクトンを餌にし、
近い漁場から日帰りで船の冷水機で鮮度を保ちながら持ち帰られるので、
身のつまりもばっちり
何日も水槽に入った蟹は身がどんどん細っていきます。
外子だけでなく内子もたっぷり

どちらも卵ですが、濃厚な内子がだんだんぷちぷちの外子になっていきます。
2つの食感を味わえるのでとっても贅沢
茹でる時、一番重要な塩加減。海水より少し薄めが良いようです。

沸騰したお湯で10分から15分。カニ身の甘さを感じる塩加減は
微妙で素人にはやはり難しいものですね。。
真っ赤に茹で上がった‘こっぺ’

磯の良い香りがします。茹で汁もすごく良い香りがするので
何かに使えたら
と思うのですが、これは使えないので捨てましょう。
美味しく‘こっぺ’をいただくには手間を惜しんではいけません
甲羅をあけると内子と味噌がたっぷり

ここにほぐしたカニ身をどんどんトッピング

内子が隠れてしまうほどカニ身はたっぷり詰まっています。
最後に、石川県の‘香箱ガニ’風に盛りつけして出来上がり

このように手間をかけて美味しくいただいた‘こっぺ’は明日で禁漁
今から今年の11月の解禁が待ち遠しいです。
間人ガニの雄ガニは3/20までですので、今からでも間に合います。
是非、丹後へお出かけいただき、間人ガニをお試し下さい。 ( 小池
)
(調理は、渡部でした
)
丹後の友人が運んできたクーラーの中でごそごそ動きながらやってきました

12月下旬の出来事。生きたままやってきたこの間人ガニ‘こっぺ’が
雄ガニより一足早く1/10 明日!で禁漁になるのです。
間もなく味わえなくなるので、気分だけでも美味しさを味わってください

生きた‘こっぺ’を真水でしめます。ちょっとかわいそうですが・・


でも、真水でしめないと茹でられた時に蟹が苦しんで自ら足を外してしまいます。
雄ガニに比べると型は小さいですが身がいっぱい詰まっています。

間人ガニがブランド蟹と呼ばれるのは、豊富なプランクトンを餌にし、
近い漁場から日帰りで船の冷水機で鮮度を保ちながら持ち帰られるので、
身のつまりもばっちり

何日も水槽に入った蟹は身がどんどん細っていきます。
外子だけでなく内子もたっぷり


どちらも卵ですが、濃厚な内子がだんだんぷちぷちの外子になっていきます。
2つの食感を味わえるのでとっても贅沢

茹でる時、一番重要な塩加減。海水より少し薄めが良いようです。

沸騰したお湯で10分から15分。カニ身の甘さを感じる塩加減は
微妙で素人にはやはり難しいものですね。。
真っ赤に茹で上がった‘こっぺ’

磯の良い香りがします。茹で汁もすごく良い香りがするので
何かに使えたら

美味しく‘こっぺ’をいただくには手間を惜しんではいけません

甲羅をあけると内子と味噌がたっぷり


ここにほぐしたカニ身をどんどんトッピング


内子が隠れてしまうほどカニ身はたっぷり詰まっています。
最後に、石川県の‘香箱ガニ’風に盛りつけして出来上がり


このように手間をかけて美味しくいただいた‘こっぺ’は明日で禁漁

今から今年の11月の解禁が待ち遠しいです。
間人ガニの雄ガニは3/20までですので、今からでも間に合います。
是非、丹後へお出かけいただき、間人ガニをお試し下さい。 ( 小池

(調理は、渡部でした
