ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

丹後の海からやってきました・・

2016年03月11日 | Weblog
今年もやってきました、丹後の巨大水タコの季節が
例年の‘ライズ 水タコ解体ショー’は断念して、解体後の生きたままの水タコが箱いっぱいに!


「いらっしゃい

巨大吸盤が「食べて~」と言っています。

足一本持ち上げるのも必死です

全長1.5mほどもあります

この水タコは、私の釣りの師匠であり、実の兄のようにいつも頼りにしていて、私の友人・後輩達も本当にお世話になった方の奥様からいただきました
今年急な病に倒れ、無念にも他界されたのですが、今でも悔しくて亡くなられたことが信じられません。本当に強くてスーパーマンのような人だったのです

水タコは、皮をはいで足の太い部分と吸盤とに処理します。
そして、さっと湯引きしたものを刺身でいただくのがベスト

こりこり食感の吸盤


透き通る真っ白な身は甘みもあります


師匠、そしてご家族の皆様、本当にありがとうございました

丹後の海からは・・

サザエ、いっぱい

大きな黒アワビもやってきます

釣りの師匠は潜りの名人でもあり、夏場にはまるで‘わらじ’の様な
巨大アワビを真っ暗なテトラポットの中を懐中電灯片手に潜り「とったど~!」って。。というのは冗談ですが、そんな所まで潜れるのは師匠だけでした
これは、以前に師匠がとってくれた巨大アワビの殻です

直径20cmはあります

サザエは、そのまま壺焼きでも良いのですが

このように、解体して苦みのある‘はかま’や固い口の部分を取って
中身を綺麗に洗ってからまた戻してあげます。


すぐにいただきたい時はこれに「醤油&お水」のたれを殻に入れ
レンジで良い具合に‘チン’します。
「醤油&酒」より、サザエの出汁が良く出る気がします。

サザエがやってきた日のランチ例

「丹後の海の恵み」いつも、感謝しながらいただいています