花の公園・俳句 ing

日本は素晴しい花の国。美しい花々と公園、四季折々の風景を記録したいと思います。我流の俳句は06年3月12日からです。

源氏ゆかりの鎌形八幡 赤モミジ

2007年12月01日 22時48分06秒 | 紅葉・新緑・葉の色       
今日は紅葉をたずねて武蔵丘陵森林公園と、隣町の菅谷館址
(伝 畠山重忠居館址)、武蔵嵐山、鎌形八幡を廻ってきました。

一番印象が深かったのは、鎌形八幡神社境内と、その北に隣接する
馬頭尊の碑にある真っ赤なモミジ。
伝承では坂上田村麻呂が建立し、同じく 「木曽義仲産湯の清水」 の
ある鎌形八幡神社の境内は鬱蒼とした杉林で、モミジは2本だけですが、
それがかえって印象的です。
宮司や氏子が源氏の赤のような燃える赤カエデを植えたものでしょうか。

メインの写真の馬頭尊の碑にある真っ赤なモミジも同じ品種のようで、
後ろの八幡神社の杉林に映えています。
     (埼玉県嵐山町 鎌形八幡神社 071201)

                 八幡の杜に源氏の赤モミジ  rocky

 
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鎌形八幡神社の本殿脇から山門を見下ろすモミジ。

これは入り口近くのモミジ。 高い杉の日陰でフラッシュで撮りました。
うす茶色の実がたくさん見えています。



馬頭尊の碑と真っ赤なモミジ。 
後ろは墓所のようです。




コメント (6)
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ロンドンっ子のボウ・ベルズ

2007年12月01日 09時15分13秒 | ばら     
濃いピンクですが、明るい花色の薔薇、ボウ・ベルズ 
Bow Bells (ER、シュラブ)。
8~10cm径ほどの深いカップ型の八重の花が房咲きになり
ますが、ややオープン気味に咲くこともあるようです。
イギリス オースティン David Austin  1991年。
     (埼玉県菖蒲町 実野里フェイバリットガーデン 071103)

Bow Bells は、その鐘の音の聞こえるところに生まれることが
生粋のロンドンっ子 (Cockney コックニー) の条件とされるほどに
有名な鐘だそうで、ロンドン中心部にあるセントメアリ・ル・ボウ教会 
St. Mary le Bow church にあります。

この鐘に関する記事は、同教会のHP によると、
「1469年に Common Council が夜間外出禁止を知らせるため
毎晩午後9時に鐘を鳴らすよう命じた」
というのが最古のものだそうです。
全部で大小12の鐘があり、現存のものは第2次大戦後の
1956年に製造されたものです。

ところでこの le Bow ですが、弓なのか船首なのか、私にはまだ
分かりません。
どなたかご存知でしたら教えてください。


             ロンドンのなまりの空に漱石も
                聞いたかしらんボウ・ベルズの鐘  rocky
 

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