レッズ準決勝へ！ 熱情の赤いバラ

早々に帰宅して試合開始からテレビ観戦したトヨタカップ。
浦和レッズがセパハンに勝って、準決勝進出を決めました。

いかにも疲れていて優勝を逃したＪリーグの最後の数試合とは
選手みんなの動きが全く違いました。
特にワシントンは体の切れが戻っていたようです。
相手の中心選手１人がケガで出れなかったという面があったにせよ、
こちらもポンテを欠きながら圧倒的に攻め勝って３－１の完勝。
相手のオウンゴールも厳しいセンタリングにディフェンダーがクリア
し損ねたもので、立派な得点でした。
しかし１失点は３点になってほっとしたような瞬間に取られたもの。
油断は禁物です。

公式戦でＡＣミランと対戦とは、ほんとうに夢のようです。
しかしそれは単なる夢ではなく、チームとファンとの熱い思いが
結実したのでしょう。
日本サッカーの歴史にまた新しい一ページが加わるのです。
今年３度目？　ですが、レッズと全国のサッカーファンに真っ赤な
「熱情」 のバラを捧げます。

熱情 （ねつじょう) （HT） 京成バラ園芸　1993年。
背が高く、上のほうの花は２ｍ50ほどもあります。
ＪＲＣ金賞受賞の、鈴木省三氏の最後の作品だそうです。
　　　　　(千葉県八千代市　京成バラ園　071124)

　　　　　　　　　　　　　真紅なり世界の空に伸びる薔薇　　rocky　
　　　　

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