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つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

眠れない夜を過ごして。

2022年12月18日 08時45分00秒 | 賭けたり競ったり
                     
眠れない夜を過ごした。
その要因は2つある。
1つは「風」だ。



強風にあおられ、竹がしなる様子が分かるだろうか?
北陸では、ゆうべから風が吹きはじめた。
寝床に入ってからも時折轟々と鳴る音に気付いてしまう程だ。
今朝(2022/12/18)外に出てみると、その勢いは衰えていない。



上空を雲が流れてゆく。
みるみるうちに移動してゆく。
時折「風花(かざはな/風に舞う雪片)」が混じり、かなり寒い。
日本付近は、西高東低の気圧配置。
いよいよ本格的な冬の訪れである。

目が覚め、浅く眠る。
その繰り返しだったが、まどろみの中で繰り返し考えるのは同じこと。
つまり「競艇グランプリ」の行方。
それも眠れない夜の要因の1つである。



このレースだけは、一年に一度この日だけは、
競艇の話題が各スポーツ紙の「一面」を飾る。
予選が全て終わり、グランプリ優勝戦メンバーが確定したのだ。

1号艇:白井英治(山口)
2号艇:原田幸哉(長崎)
3号艇:深谷知博(静岡)
4号艇:磯部 誠(愛知)
5号艇:片岡雅裕(香川)
6号艇:馬場貴也(滋賀)

1号艇は“長州のホワイトシャーク”「白井英治」。
予選道中を上位着でまとめてポールポジションに陣取った。
もちろん彼が今年の王者最有力候補だ。
--- しかし---と思う。
その足色は決して傑出したそれではない。
むしろ「原田」「磯部」「馬場」の3人の方が機力は上と見る。

ゆうべから何度レース展開を思い描き、着順を考えたことだろう。
未来は分からないのだから、結論など出るはずはない。
投票を終えるまで逡巡は続く。



そして「グランプリ」と同時開催の「シリーズ戦」も、本日優勝戦。
1号艇は「毒島 誠」。
流れを掴みきれなかった今年の総決算だ。
最後にSGの頂きに立ち、輝く夜にして欲しい。

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