石川と富山の県境近くにある、津幡町・竹橋(たけのはし)。
かつて、加賀藩から交通・物資運搬の拠点に指定され、
本陣、旅籠、伝馬問屋などのインフラが整い、宿駅(しゅくえき)として栄えた。
現在は、道の駅「倶利伽羅源平の郷(くりからげんぺいのさと)」が設置されている。
そこで、本日(平成30年10月28日)開催されたのが「くりからござっさい祭り」だ。
名称の「ござっさい」とは、地元の方言で「よく来て下さいました」の意。
竹橋地区で採れた新鮮な農産物の販売を始め、津幡町特産の販売やフリーマーケットが並び、
広場のステージでは、太鼓演奏をはじめとした伝統芸能が披露された。
僕も一杯100円の「マコモ汁」を購入。
サツマイモ、ネギ、蒟蒻、ニンジン、豚肉、「マコモタケ」が入った、
塩味のメッタ汁といったところか。
美味しくいただき、曇天の下、身体が温まった。
「マコモタケ」は、津幡町の特産。
イネ科マコモ属の多年草で、古くから食用にされてきた。
クセがなく、若いタケノコのような食感と仄かな甘みが特徴である。
さて、同所には、宿泊や入浴、レストラン、研修施設などを伴う
「倶利伽羅塾(くりからじゅく)」がある。
お祭りのお陰もあって、人の波が引きも切らない。
お土産の一番人気は「倶利伽羅そば」だそうである。
喉越しが良く、コシの強い「倶利迦羅そば」には、
地元の倶利伽羅山で採れた山ゴボウの葉っぱが練り込まれている。
機会があれば、ご賞味ください。
そして、道の駅の裏手には、
倶利迦羅不動寺(くりからふどうじ)西之坊鳳凰殿(にしのぼうほうおうでん)が控える。
今年「開山1300年」の節目を迎えた「倶利迦羅不動寺」。
名刹にかつてあったとされる「弘法大師」建立物の復興事業として、
平成10年(1998年)に建てられた。
台湾ヒノキを用い、平安時代の寝殿造りの様式を取り入れた、
左右75メートルの壮大な木造建築。
一見の価値ありです。
かつて、加賀藩から交通・物資運搬の拠点に指定され、
本陣、旅籠、伝馬問屋などのインフラが整い、宿駅(しゅくえき)として栄えた。
現在は、道の駅「倶利伽羅源平の郷(くりからげんぺいのさと)」が設置されている。
そこで、本日(平成30年10月28日)開催されたのが「くりからござっさい祭り」だ。
名称の「ござっさい」とは、地元の方言で「よく来て下さいました」の意。
竹橋地区で採れた新鮮な農産物の販売を始め、津幡町特産の販売やフリーマーケットが並び、
広場のステージでは、太鼓演奏をはじめとした伝統芸能が披露された。
僕も一杯100円の「マコモ汁」を購入。
サツマイモ、ネギ、蒟蒻、ニンジン、豚肉、「マコモタケ」が入った、
塩味のメッタ汁といったところか。
美味しくいただき、曇天の下、身体が温まった。
「マコモタケ」は、津幡町の特産。
イネ科マコモ属の多年草で、古くから食用にされてきた。
クセがなく、若いタケノコのような食感と仄かな甘みが特徴である。
さて、同所には、宿泊や入浴、レストラン、研修施設などを伴う
「倶利伽羅塾(くりからじゅく)」がある。
お祭りのお陰もあって、人の波が引きも切らない。
お土産の一番人気は「倶利伽羅そば」だそうである。
喉越しが良く、コシの強い「倶利迦羅そば」には、
地元の倶利伽羅山で採れた山ゴボウの葉っぱが練り込まれている。
機会があれば、ご賞味ください。
そして、道の駅の裏手には、
倶利迦羅不動寺(くりからふどうじ)西之坊鳳凰殿(にしのぼうほうおうでん)が控える。
今年「開山1300年」の節目を迎えた「倶利迦羅不動寺」。
名刹にかつてあったとされる「弘法大師」建立物の復興事業として、
平成10年(1998年)に建てられた。
台湾ヒノキを用い、平安時代の寝殿造りの様式を取り入れた、
左右75メートルの壮大な木造建築。
一見の価値ありです。