統計によれば、全国の「音楽教室」の数は20,000軒余り。
人口10万人あたりに換算すると、およそ16軒。
都道府県別に見れば、最も多いのは長野県で27軒/10万人。
以下は沖縄県、新潟県と続き、石川県は第4位。
総数300軒弱、人口割合は25.5軒/10万人である。
数字や順位は変動しているだろうが、高い位置にあるのは間違いなさそうだ。
伝統芸能や和太鼓演奏が盛んな土地柄だし、
地域オーケストラを抱え、芸能の裾野は案外広いのだろう。
わが津幡町も例外ではない。
「ウインズ・スタイル」は管楽器専門店。
国内外のブランドを幅広く取り扱い、管楽器及び打楽器の修理もしてくれる。
僕は、あらゆる楽器演奏と縁遠いため馴染みもないが、
愛好家の方ならご存知ではないだろうか?!
音楽教室も開催していて、サックスとフルート、
カホン(打楽器/パーカッションの一種)もあり、なかなか珍しい。
他にも同業者を散見できる一方、幕を下ろしたであろう場所も目に付く。
ここ数年来、業界を取り巻く環境は厳しさを増している。
少子化による若年層の目減りに加え、大人・シニア部門も順風満帆ではない。
資格取得や英会話、フィットネス、料理など、
各種カルチャースクールは、手強い競争相手。
更に、今年、日本音楽著作権協会(JASRAC)が、
音楽教室から著作権料を徴収する方針を打ち出した。
もし、常態になれば大打撃である。
…ご意見は様々だろうが、個人的には無理があるように思う。
確かに、誰かが創った作品(著作物)を教材として使うのは間違いなく、
事業者はそれで糧を得ている。
しかし、演奏を披露する場ではなく、演奏技術を学ぶ場だから、
少々趣が異なると考えるのは、不自然だろうか?!
人口10万人あたりに換算すると、およそ16軒。
都道府県別に見れば、最も多いのは長野県で27軒/10万人。
以下は沖縄県、新潟県と続き、石川県は第4位。
総数300軒弱、人口割合は25.5軒/10万人である。
数字や順位は変動しているだろうが、高い位置にあるのは間違いなさそうだ。
伝統芸能や和太鼓演奏が盛んな土地柄だし、
地域オーケストラを抱え、芸能の裾野は案外広いのだろう。
わが津幡町も例外ではない。
「ウインズ・スタイル」は管楽器専門店。
国内外のブランドを幅広く取り扱い、管楽器及び打楽器の修理もしてくれる。
僕は、あらゆる楽器演奏と縁遠いため馴染みもないが、
愛好家の方ならご存知ではないだろうか?!
音楽教室も開催していて、サックスとフルート、
カホン(打楽器/パーカッションの一種)もあり、なかなか珍しい。
他にも同業者を散見できる一方、幕を下ろしたであろう場所も目に付く。
ここ数年来、業界を取り巻く環境は厳しさを増している。
少子化による若年層の目減りに加え、大人・シニア部門も順風満帆ではない。
資格取得や英会話、フィットネス、料理など、
各種カルチャースクールは、手強い競争相手。
更に、今年、日本音楽著作権協会(JASRAC)が、
音楽教室から著作権料を徴収する方針を打ち出した。
もし、常態になれば大打撃である。
…ご意見は様々だろうが、個人的には無理があるように思う。
確かに、誰かが創った作品(著作物)を教材として使うのは間違いなく、
事業者はそれで糧を得ている。
しかし、演奏を披露する場ではなく、演奏技術を学ぶ場だから、
少々趣が異なると考えるのは、不自然だろうか?!