http://www.dpj.or.jp/news/?num=17981
小沢一郎幹事長は、2日午後党本部で記者会見し、参院選の第2次公認・推薦候補を発表した(下記ダウンロード参照)。内訳は、選挙区公認8人、選挙区推薦1人、比例代表1人で、選挙区はすべて新人、比例は現職。これで参院選候補は、選挙区=公認55人、推薦3人、比例代表=41人となった。
小沢幹事長は、残りは東京選挙区の3人目、大阪選挙区の2人目、愛媛、山口、沖縄となったとしたうえで、このうちの半分の選挙区でほぼ候補擁立の見通しが立っていることも明らかにした。
記者の改選数2の選挙区での2人擁立の意義について質問に、「支持基盤が同じような人を擁立したのでは、意味がないが、男性・女性、若い人とか候補の違いが出せたので、当初の目標に近い形でおさまったのではないか」として、競い合うことで票を増やしていくとの方針を貫けたとの認識を示した。
また、与党として認識が不足していることが選挙に影響するのではとの質問に、「与党は、国民の生活を守るための政策を行政を通じてやっていき、その結果を負っている。9分9厘が与党を経験していないので、意識の転換は難しいかもしれないが、与党意識を身につけるよう日頃研さんを積んでほしい」との見解を示した。
このままでは、浮動票のかなり部分を「みんなの党」が獲得するのではないかとの質問には、「今の雰囲気だとみんなの党から候補が出ると浮動票が流れ、その点は厳しくなる」としたうえで、「そういうと消極論が出るが、その逆で2人で戦った方が、有権者に倍の声をかけられるだから、頑張ってほしい」と答えた。
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第22回参議院議員選挙における公認候補者一覧・選挙区 推薦候補者一覧 比例区(第二次
小沢一郎幹事長は、2日午後党本部で記者会見し、参院選の第2次公認・推薦候補を発表した(下記ダウンロード参照)。内訳は、選挙区公認8人、選挙区推薦1人、比例代表1人で、選挙区はすべて新人、比例は現職。これで参院選候補は、選挙区=公認55人、推薦3人、比例代表=41人となった。
小沢幹事長は、残りは東京選挙区の3人目、大阪選挙区の2人目、愛媛、山口、沖縄となったとしたうえで、このうちの半分の選挙区でほぼ候補擁立の見通しが立っていることも明らかにした。
記者の改選数2の選挙区での2人擁立の意義について質問に、「支持基盤が同じような人を擁立したのでは、意味がないが、男性・女性、若い人とか候補の違いが出せたので、当初の目標に近い形でおさまったのではないか」として、競い合うことで票を増やしていくとの方針を貫けたとの認識を示した。
また、与党として認識が不足していることが選挙に影響するのではとの質問に、「与党は、国民の生活を守るための政策を行政を通じてやっていき、その結果を負っている。9分9厘が与党を経験していないので、意識の転換は難しいかもしれないが、与党意識を身につけるよう日頃研さんを積んでほしい」との見解を示した。
このままでは、浮動票のかなり部分を「みんなの党」が獲得するのではないかとの質問には、「今の雰囲気だとみんなの党から候補が出ると浮動票が流れ、その点は厳しくなる」としたうえで、「そういうと消極論が出るが、その逆で2人で戦った方が、有権者に倍の声をかけられるだから、頑張ってほしい」と答えた。
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第22回参議院議員選挙における公認候補者一覧・選挙区 推薦候補者一覧 比例区(第二次
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