飛騨の山猿マーベリック新聞

💛専守防衛💛れいわ新選組💛立憲民主党💛国民民主党
💛日本共産党💛社民党💛気晴らしには演歌が一番💛

15歳の志願兵(放送後のアンケートに参加しましょう)

2010年08月12日 15時33分49秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.nhk.or.jp/nagoya/jyugosai/
昭和18年。海軍は航空兵不足の解消のため、全国の中学校(旧制)に甲飛予科練習生の志願者数を強制的に割り当てた。
愛知一中の割当ては47人。しかし、名門校を自負する生徒たちは戦争を冷ややかに見ており、
愛知一中の3年生・藤山正美(池松壮亮)もその一人だった。正美にとって、
端艇部(ボート部)の親友・笠井光男(太賀)と文学や将来について語って過ごす時間が何よりも大切だった。
志願者の少なさに焦った軍部は、校長を通じて『時局講演会』を開き、生徒への指導強化を命じる。

正美の父・順一(高橋克典)は同校の英語教師で、戦争に賛成ではなかったが、それを明確に口にすることはできなかった。
7月5日、700人の生徒が集まった柔道場では、軍人たちが悲痛な戦争体験を話し、
教師は名門一中の生徒として進んで戦場に行くべきだと語る。
熱狂の中、お国のために役に立ちたいと使命感に目覚めた純真な生徒たちは、次々と志願を誓う。
冷静に聴いていた正美までもその空気に飲み込まれ、「戦場に行く」ことを宣言した。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へにほんブログ村憲法を遵守しよう。決して理不尽な戦争を引き起こしてはならない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする