◎第256回UIチャンネル 孫崎享(元外務省国際情報局局長)所長×鳩山友紀夫
「憲法9条は世界遺産」
兵庫県保険医協会の市民公開講演会
古賀元自民幹事長が語る
(写真)憲法9条を語る古賀氏(正面)と参加者=22日、神戸市中央区
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-07-23/2018072304_04_1.html
兵庫県保険医協会の市民公開講演会が22日、神戸市で開かれ、元自民党幹事長の古賀誠氏が「憲法9条は世界遺産」と題し講演しました。古賀氏は、生まれて間もなく父が2度目の出征をして戦死し、母親が姉と自分を育てるために働きづめで生活が苦しかったことを振り返り、多くの戦没未亡人の応援で国会議員に当選したことを紹介。政治の一番の仕事は平和を守ることで「国民の反省と決意を込めて憲法9条がつくられ、戦争を放棄するという憲法によって世界の国々へ平和を発信している。これこそ世界遺産だ」と強調しました。古賀氏は、父親が戦死したフィリピンを訪問した体験や戦死者と沖縄戦、原爆犠牲者などの無念、靖国神社のA級戦犯分祀(ぶんし)への思いを語りました。参加者から、憲法への自衛隊明記や戦争体験のない世代に何ができるかなどの質問が出されました。古賀氏は、自衛隊明記と集団的自衛権との関係に危惧を示すとともに「どんな小さなことでも、平和のためにできることはある。決意の問題」と応じました。
◎歌い継がれる原爆の歌「子らのみ魂よ」 イタリアの子らにも
朝日新聞社
原爆で約1400人の児童を亡くした長崎市立城山小学校で児童に歌い継がれている曲が今、遠く離れたイタリアの田舎町でじわじわと広がっている。 4月下旬。イタリア北部のピアチェンツァ県であった集会で子どもたちが優しい歌声を響かせた。曲は城山小で受け継がれる「子らのみ魂よ」。日本語の原曲と、イタリア語訳と日本語をまぜた歌詞の2種類を滑らかに歌いあげた。 両親がアルバニアからの移民だという高校生アルバ・ホージャさんは「悲劇の中から城山小が立ち直るのは、大変だったと思う。平和とは、人との違いを恐れないことです」と話した。 歌を伝えているのは、長崎市出身で現地で暮らす豊島文さんと夫のマッシモ・ベルサーニさん。ピアチェンツァ県内の小学校を回り、10年以上前から被爆の実相や城山小の歴史を伝えたり、折り鶴の折り方を教えたりしている。年に60学級ほどを訪れ、今まで教えた児童は1万人以上になるという。
↑
日本でこそ全ての児童に歌い継がれていってほしい。
この歌が一部の人に利して公平でないとでも言うのだろうか。
日本の官僚機構は(笑)
Hawaii's Kilauea volcano which created new peninsula continues to rage with no signs of stopping
大学消滅?!/原油の乱/ダマされない不動産投資【経済の深層】180720収録
デモクラシータイムス.
経済から社会を見る、時代を知る。週刊エコノミストとお届けします。 出演は、山田厚史(ジャーナリスト)、藤枝克治編集長以下エコノミスト編集部気鋭の記者たち、進行は叶内文子。 国民がだれも賛成していないカジノ法案は、いったい誰のためにむちゃくちゃして国会を通したのか、そんな話題から始まって、本日のテーマは、 1 大学消滅 2 原油の乱 3 ダマされない 不動産投資 4 おカネに強い子を育てる と盛りだくさん。 20180720収録