「コロナは風邪」で入院 旧N国党首は自分の常識を疑え
迷惑系ユーチューバーのはしりともいえる「古い政党から国民を守る党」党首の立花孝志が、新型コロナウイルスに感染し、都内の病院に入院した。今月8日に陽性が判明。自宅療養を続けながらユーチューブを更新し「インフルエンザよりはるかに楽、普通の風邪より楽だと思います」などと語っていたが、容体が悪化。自宅療養3日目には「これまでの風邪だと食欲が戻ると回復に向かっていたが、コロナはちょっと常識が当てはまらないかな」とトーンダウンした。まずは自分の「常識」を疑うべきである。これまで立花は「コロナはただの風邪」と公言し、熱があるときもマスクなしで街頭演説を行っていた。ネット上では「自業自得」「ダサい」と批判の声が上がったが、本人はどこ吹く風。動画では「僕が入院するのはカッコ悪いが、全然気にしていない」。母親や娘、元妻から入院を勧められたことを明かし「僕のことを心配してくれているのが、うれしい。家族を一時、見捨てた人間ですから」と涙ぐんだ。
また、タレントの乙武洋匡が「みんなさ、そんなに意地悪言わなくてもいいじゃない」とツイッターで立花を擁護すると、「こういう時に人間の本性が明らかになりますね」と言及。
結局、自分がかわいいだけ。無責任な発言が社会に与えた害を反省することもない。
そもそも立花は危険な反社会的人物である。昨年はNHKを脅迫した件で不正競争防止法違反や威力業務妨害の罪に問われ、在宅起訴されている。また、東京都中央区議を「潰しにいく」と発言し脅迫容疑でも在宅起訴。一般人を恫喝したり、市民メディア関係者を追いかけ回しケガを負わせたりとやりたい放題。「あえて法律違反をしましょう」と公言し、テロ予告のツイートも残している。
〈私はテロ起こす計画を既に24チャンネルや講演会で発表しています。がんなどで私の生命の限りが発見できた場合はテロします〉それって、まさに今ではないか。警察はきちんと監視すべきだ。
「差別やいじめは神様が作った摂理」と言う立花は、温かく支えてくれる家族や医療関係者を見て、なにか感じるものはないのか。少しでも感謝しているなら、これまでの悪行を悔い改め、政界から引退し、人生をやり直してはどうか。
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