粉粧楼(Fen Zhang Lou,チャイナ,20世紀初頭)
という名前が親しまれていますが、実はクロチルド・スーペールという
1890年前後にルクセンブルグで生まれたポリアンサリアだったということが
近年、世界バラ会議で発表されたようです・・
ポリアンサは日本のノイバラの血を引く系統。なんだか親近感がグッと増しますね^^
これも引越しの時に挿木にして持ってきたもので、付き合いは長いです。
地植と鉢植2つの3株に増えました。
上の写真は地植株です。蕾の数が多いです。
前のところでは蕾がボールのまま開かないこともよくありましたが、
こちらに来てからふんわりと開いてくれます。
湿度が低いからでしょうか?咲き始めは、中心が濃いピンク色。
咲き進むにつれて白く優しい表情に変化します。
秋にも咲いてくれるので、そばにいないと困るバラです^^
手をかけてあげられないのに、毎年沢山の花びらをありがとう。