のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

バラの葉、バラの蕾

2017-05-24 | 原種・原種交配バラ

昨夜の強風が止みましたけど今日も曇りで肌寒いです。
オオタカネは半分開きかけたものの、また閉じました^^;



アルバ Suaveolens のバラの葉。
この時期は灰色がかっててとってもきれい。




引越先から持ってくる時、段ボールになかなか入らず、
半分ほどに切り詰めて持ってきましたが、
蕾の数は去年より増えているかも。

思い切って切り戻すって時には必要なんですね~
なかなか出来ませんが。




ベイシーズ・パープルローズの旧枝はこの時期赤く、
新しく伸びた枝はあざやかな緑。



そして金色の葉。
コントラストが素晴らしいです。




同じく赤い枝に緑の大きな葉は、テレーズ・ブニェ
害虫に強いと思ってましたが、現在葉巻き虫と戦っています。




こちらも赤い托葉に濃いピンクの蕾が見えてきました。
モエシー・ハイダウンネンシス
小さ目の葉ですが、モエシーとは大分雰囲気が違います。




嬉しいことに、チャリオット実生の株に蕾が!
初めてのお花が見れそうです。




こちらも初めての蕾。
デュシェスダングレーム。まだ鉢植えなのですけど、
どこに植えようかと考えている時間が幸せです。




元気です。ルイリール



白い清楚な花なのに、蕾のガクトウは赤いのが不思議
この時期、緑ががかった銅葉で、グラデーションがきれいです。





ブラッシュ・ブールソールのきれいな蕾が見えてきました。
このバラは、首が長くて美人さんです。

咲けばすぐに散ってしまうから、この長く楽しめる蕾の時期がいいな。




初めてみるロサ・ユゴニスの蕾。種から育てました。
どんな花になるんだろ。




同じくピンピ系のダブル・ピンクの実生株。3年目です。
まだ小さな鉢植えなのに、さらに沢山の蕾がつきました。

同じピンピ系のリーポさんはまだつかないのに。
この差はどうしてなのでしょう?





葉が出る手前の枝だけのフランシーヌ・オースチンは、
枝先が凍害で傷んだ所があったりして、あまりきれいではないのですが、
葉が出始めると、表情がガラッと変わってきます。

この大人っぽい落ち着いた色。見とれてしまいます。





ロサ・ペンデュリナ・オクシオドン実生の蕾
葉も小さく、蕾も可愛い。




対して、ロサ・ペンデュリナの蕾

こちらの方が、葉も蕾も伸び伸びしています。




そして期待の新人、マスター・ヒューはこんな感じです。
しわの深い葉、この色合い、どんなバラにもない特徴です(笑)