小学生の頃から多少なりと意識していたこの日。
2009年07月22日。
今日は皆既日食の日です。
本日をもって文明が滅び、天変地異が巻き起こり、数千年に一度の夜が来る、そんな日。
折しも本日は曇天模様でしたが、おかげで逆に肉眼で観測することができました。
曇っていたことが吉だったような凶だったような。
ご多分にもれずにその時刻、仕事中ではありましたが、うちの課員は軒並み仕事を放棄し外にさまよい出て空を仰いでいました。
ついでに言うなら、仕事の同僚の1割が日食を見るために有給休暇を取得し、仕事先のお客さんの1割が同じく有給休暇を取得していました。
大らかな業界です。基本的に私は仕事が嫌いな子ですが、もしかしたら良い職場で働いているのかもしれない。
欠けた太陽を肉眼で見たのは初めてでした。
本当に異様なほど綺麗にくっきり欠けていた。
これは確かに、狂乱する人々が出るのも無理はないなぁ。
この日付を意識したのは20年も前のこと。
こうしてこういう形で迎えるとは、当時の自分は思いもしませんでした。
もっそり欠けてる太陽を見ながら、何かをしんみり思って見た。
2009年07月22日。
今日は皆既日食の日です。
本日をもって文明が滅び、天変地異が巻き起こり、数千年に一度の夜が来る、そんな日。
折しも本日は曇天模様でしたが、おかげで逆に肉眼で観測することができました。
曇っていたことが吉だったような凶だったような。
ご多分にもれずにその時刻、仕事中ではありましたが、うちの課員は軒並み仕事を放棄し外にさまよい出て空を仰いでいました。
ついでに言うなら、仕事の同僚の1割が日食を見るために有給休暇を取得し、仕事先のお客さんの1割が同じく有給休暇を取得していました。
大らかな業界です。基本的に私は仕事が嫌いな子ですが、もしかしたら良い職場で働いているのかもしれない。
欠けた太陽を肉眼で見たのは初めてでした。
本当に異様なほど綺麗にくっきり欠けていた。
これは確かに、狂乱する人々が出るのも無理はないなぁ。
この日付を意識したのは20年も前のこと。
こうしてこういう形で迎えるとは、当時の自分は思いもしませんでした。
もっそり欠けてる太陽を見ながら、何かをしんみり思って見た。