先週の放送の後、親戚の娘から「彼氏できたよ」メールが届きました。
パッションハープの添付画像付きで。
幸せが吹き荒れているのは大変よくわかります。プリキュア文法としても間違ってない。
でも育て方は間違った。
■フレッシュプリキュア! 第25話「イース対パッション!?私は生まれ変わる!!」
全国各地に惨劇をもたらしたハピネスハリケーンもようやく落ち着きを見せてきました。
しかしながらその中心地にいるイースさんは、台風の目もなんのその。
いまだ幸せの暴風雨に身を委ねておられました。
なんて笑顔だ。しかもウキウキ走りですよ。
イースさんが堕落なされてる!
あの歪んだ笑顔の可愛い彼女は、一体どこへ…。
しかしハピネスも長続きはしない。
砂上の楼閣は脆くも崩れ去りました。
ふとした偶然で、イースさんは過去の過ちと対面してしまいました。
そこにいたのはかつて蹴り倒したお子様&犬。
びきり。
やっちまった過去を目の当たりにし、お嬢さんの笑顔も凍りつく。
犬も不信感丸出しです。ばうばうばう。
少年:
「ラッキー、お姉ちゃんのこと気に入ったみたい」
ひぃ!駄犬だ!ご主人様の敵も分からんのか。
なし崩しに誤魔化しおおせたイースさん。
何やら物凄い笑顔と困惑をごちゃ混ぜにしながら遊び倒してみます。
なんかもう色んなものがハリケーン。あぶぶぶ。私は…、私はどうすれば…。
そこにニヤニヤしながら現れたのはサウラーさん。
へぇ、そんな顔もできるんだ。
視聴者の心を代弁してくれます。イースさんたら、そんな顔するんだわはぁ。ニヤニヤニヤニヤ。
ラビリンスの皆さまからすれば、イースさんの狂想は見てられません。
幸せだなんて…。つい先日まで「虫唾が走る…ッ!」とか言ってたのに…。
そんな病んだ健全なお嬢さんに戻っていただくべく、サウラーさんはナケワメーケを召喚。
イース?さん:
「我が名はイース…!」
嗚呼、自己紹介だ…。
素晴らしい再現度です。そっくり。
客観的に見ると、いかに当時の自分が痛かったかよく分かります。
イースさんももう泣きたい。私は何であんな自己紹介を嬉々として…。
イース?さん:
「我が名はイース…」「我が名はイース」「我が名はイース…!」
やかましい。
もうそれは分かったからと言わんばかりにパッションさんも憤り。
全く、私は何であんなに自己紹介ばかり…。
サウラーさんは相手の弱みを突くのがお得意な人。
「せつなお姉さんの正体はイースだ」とバラすことの方がダメージは大きそうなものですが、あえてそこはスルー。
執拗なまでに自己紹介を繰り返させます。「我が名はイース」「我が名はイース」。
そういえば彼は自己紹介、拒否したんですよね…。
同じラビリンス勤めにしか分からないトラウマがそこにある。
赤キュアさん:
「キュアパッションが…!」
「キュアパッションが、守る!」
フキアレーヨがナケワメーケを打ち滅ぼす。
自己紹介の癖が抜けきっていないところが悲劇ですが、過去を振り払うべくバンク発動。
年甲斐もなく、ぐるぐる回ってごりごり踊る格好いいバンクです。
このはじけぶりを、また将来恥ずかしく思い返す日が来ないことを願うばかりです。
お嬢さんは赤面キャラとして名を成すのかもしれない。
「一番格好いい赤いプリキュア」ことイースさん、ああ見えて気合いの入ったお体ですね…。
メビウス総統がイース服を着せたがったのも分かります。
やっぱ彼女の「せつな服」は全部捨てて、「イース服」を支給すべきなんだ。
それと彼女のことを「赤キュア」と呼ぶのに抵抗感があったのですが、ご本人様が「赤が好き」とお認めになられ、劇中でも「赤い」と認定されたので、遠慮なく呼ぶことにします。赤キュア!赤キュア!
【今週の元同僚】
ウエスターさん:
「何を考えているんだ、イースは…!」
「その上、もうイースではないなどと言いやがって」
家出したイースさんにウエスターさんも居ても立っても居られない。
しかしこの熱血ぶり、ラビリンスは本当に管理国家なんだろうか。
イースさんの回想に出てくるモノトーンの人々と、愉快なラビリンス幹部のイメージが全く結びつきません。
単に彼女が友達いなかっただけであって、実際は結構、和気あいあいとやってんじゃなかろうか。
【今週の桃っぽい人】
寝巻きな桃園さん。
4人目が大賑わいですが、私はやっぱり桃園さんを推したい。
可愛いですよね。相変わらずブッキーさんみたいで。
【今週のメルマガ担当】
毎回日曜日になると送られてくるプリキュアメルマガ、今日の担当は桃園さんでした。
桃園さん:
「心を痛めるせつなを助けたいけど、自分の中にあるイースの影は自分で消すしかない!」
「だからあたしたち、せつなを静かに見守ることにしたんだけど、サウラーが」
何か凄い勢いでブチ切れておられる。
「あの馬鹿が…!」的と言いますか…。
ちょっとツボに入った。
【来週の桃っぽい人】
桃園さん:
「夏だ!海だ!ダンス合宿ダ!」
イースさん:
「ごめん、私、ダンスはできないわ…」
桃園さん:
「次回!フレッシュプリキュア!」
桃園さん:
「4つのハート!私も踊りたい!!」
イースさん:
「ッ!?」
ひ、ひどい。イースさんのか細い抗議を完全無視。
踊りたいんだよね!ね!!
ハピネス漬けのイースさんも、ぼちぼち友情という名の暴力に気がつき始めるのかもしれない。
あと突っ込んだら負けな気もするのですが、
桃園さん:
「前売り券好評発売中!」
「もぎたてフレッシュバッグがもらえるよ!」
『もぎたてフレッシュバッグ』って何だろう…。
そんな堂々と謎のバッグを誇らしげに宣伝して…。
このところの凶行を見ていると、桃園さんが腹黒く思えて仕方ありません。
パッションハープの添付画像付きで。
幸せが吹き荒れているのは大変よくわかります。プリキュア文法としても間違ってない。
でも育て方は間違った。
■フレッシュプリキュア! 第25話「イース対パッション!?私は生まれ変わる!!」
全国各地に惨劇をもたらしたハピネスハリケーンもようやく落ち着きを見せてきました。
しかしながらその中心地にいるイースさんは、台風の目もなんのその。
いまだ幸せの暴風雨に身を委ねておられました。
なんて笑顔だ。しかもウキウキ走りですよ。
イースさんが堕落なされてる!
あの歪んだ笑顔の可愛い彼女は、一体どこへ…。
しかしハピネスも長続きはしない。
砂上の楼閣は脆くも崩れ去りました。
ふとした偶然で、イースさんは過去の過ちと対面してしまいました。
そこにいたのはかつて蹴り倒したお子様&犬。
びきり。
やっちまった過去を目の当たりにし、お嬢さんの笑顔も凍りつく。
犬も不信感丸出しです。ばうばうばう。
少年:
「ラッキー、お姉ちゃんのこと気に入ったみたい」
ひぃ!駄犬だ!ご主人様の敵も分からんのか。
なし崩しに誤魔化しおおせたイースさん。
何やら物凄い笑顔と困惑をごちゃ混ぜにしながら遊び倒してみます。
なんかもう色んなものがハリケーン。あぶぶぶ。私は…、私はどうすれば…。
そこにニヤニヤしながら現れたのはサウラーさん。
へぇ、そんな顔もできるんだ。
視聴者の心を代弁してくれます。イースさんたら、そんな顔するんだわはぁ。ニヤニヤニヤニヤ。
ラビリンスの皆さまからすれば、イースさんの狂想は見てられません。
幸せだなんて…。つい先日まで「虫唾が走る…ッ!」とか言ってたのに…。
そんな病んだ健全なお嬢さんに戻っていただくべく、サウラーさんはナケワメーケを召喚。
イース?さん:
「我が名はイース…!」
嗚呼、自己紹介だ…。
素晴らしい再現度です。そっくり。
客観的に見ると、いかに当時の自分が痛かったかよく分かります。
イースさんももう泣きたい。私は何であんな自己紹介を嬉々として…。
イース?さん:
「我が名はイース…」「我が名はイース」「我が名はイース…!」
やかましい。
もうそれは分かったからと言わんばかりにパッションさんも憤り。
全く、私は何であんなに自己紹介ばかり…。
サウラーさんは相手の弱みを突くのがお得意な人。
「せつなお姉さんの正体はイースだ」とバラすことの方がダメージは大きそうなものですが、あえてそこはスルー。
執拗なまでに自己紹介を繰り返させます。「我が名はイース」「我が名はイース」。
そういえば彼は自己紹介、拒否したんですよね…。
同じラビリンス勤めにしか分からないトラウマがそこにある。
赤キュアさん:
「キュアパッションが…!」
「キュアパッションが、守る!」
フキアレーヨがナケワメーケを打ち滅ぼす。
自己紹介の癖が抜けきっていないところが悲劇ですが、過去を振り払うべくバンク発動。
年甲斐もなく、ぐるぐる回ってごりごり踊る格好いいバンクです。
このはじけぶりを、また将来恥ずかしく思い返す日が来ないことを願うばかりです。
お嬢さんは赤面キャラとして名を成すのかもしれない。
(左画像) フレッシュプリキュア! ふんわりキュアフレンズ キュアパッション (右画像) フレッシュプリキュア! キュアドール!キュアパッション |
「一番格好いい赤いプリキュア」ことイースさん、ああ見えて気合いの入ったお体ですね…。
メビウス総統がイース服を着せたがったのも分かります。
やっぱ彼女の「せつな服」は全部捨てて、「イース服」を支給すべきなんだ。
それと彼女のことを「赤キュア」と呼ぶのに抵抗感があったのですが、ご本人様が「赤が好き」とお認めになられ、劇中でも「赤い」と認定されたので、遠慮なく呼ぶことにします。赤キュア!赤キュア!
【今週の元同僚】
ウエスターさん:
「何を考えているんだ、イースは…!」
「その上、もうイースではないなどと言いやがって」
家出したイースさんにウエスターさんも居ても立っても居られない。
しかしこの熱血ぶり、ラビリンスは本当に管理国家なんだろうか。
イースさんの回想に出てくるモノトーンの人々と、愉快なラビリンス幹部のイメージが全く結びつきません。
単に彼女が友達いなかっただけであって、実際は結構、和気あいあいとやってんじゃなかろうか。
【今週の桃っぽい人】
寝巻きな桃園さん。
4人目が大賑わいですが、私はやっぱり桃園さんを推したい。
可愛いですよね。相変わらずブッキーさんみたいで。
【今週のメルマガ担当】
毎回日曜日になると送られてくるプリキュアメルマガ、今日の担当は桃園さんでした。
桃園さん:
「心を痛めるせつなを助けたいけど、自分の中にあるイースの影は自分で消すしかない!」
「だからあたしたち、せつなを静かに見守ることにしたんだけど、サウラーが」
何か凄い勢いでブチ切れておられる。
「あの馬鹿が…!」的と言いますか…。
ちょっとツボに入った。
【来週の桃っぽい人】
桃園さん:
「夏だ!海だ!ダンス合宿ダ!」
イースさん:
「ごめん、私、ダンスはできないわ…」
桃園さん:
「次回!フレッシュプリキュア!」
桃園さん:
「4つのハート!私も踊りたい!!」
イースさん:
「ッ!?」
ひ、ひどい。イースさんのか細い抗議を完全無視。
踊りたいんだよね!ね!!
ハピネス漬けのイースさんも、ぼちぼち友情という名の暴力に気がつき始めるのかもしれない。
あと突っ込んだら負けな気もするのですが、
桃園さん:
「前売り券好評発売中!」
「もぎたてフレッシュバッグがもらえるよ!」
『もぎたてフレッシュバッグ』って何だろう…。
そんな堂々と謎のバッグを誇らしげに宣伝して…。
このところの凶行を見ていると、桃園さんが腹黒く思えて仕方ありません。