穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
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サマーフェスティバル2007 ~Yes!プリキュア5&ゲゲゲの鬼太郎の夏がやってきた!~

2007年08月20日 | アニメ・日曜朝 感想その他
去る8月17日、品川でやってたプリキュアイベントに行ってきました。

品川プリンスホテル サマーフェスティバル2007
 "Yes!プリキュア5&ゲゲゲの鬼太郎の夏がやってきた!"

 場所:品川プリンスホテル/アネックスタワー5F・プリンスホール
 日時:2007年8月10日(金)~8月19日(日) 10:00~18:00(最終入場17:30)

先日の記事にも書きましたが、お目当ては辛酸なめてる美翔さんたち
ですがこのイベントの主役は夢原さんなのです。
彼女たちの頑張りにも触れておかないと、美翔さんたちも気まずい思いをしちゃう。

 

入り口では夢原&檸檬の2強がお出迎え。
誰がヒロインなのか。そして誰がヒロインの相棒なのか。
現場はリアルに物語ってきます。

会場内には当然のことながら幼女様がうようよと。
コスプレをしてる娘もたくさんいます。
ぱっと会場を見た感じ、一番多いコスプレは…

 緑。

そんな馬鹿な。
まさかのキュアミント一番人気。
幼女様は「癒し」を求めておられるようです。家庭環境が心配すぎる。

そしてそれと同じくらいに目についたのがアクア姐さん。
コスプレではないけれど、全身青で固めた子とかも何人かいました。

係員のお姉さん:
 「プリキュアで誰が一番好き~?」
青尽くめの幼女:
 「アクア~♪」

そんな会話に遭遇したり。
まさかの年長組大人気。
幼女様は「こまかれ」に目覚めておられるようです。将来が心配すぎる。

もちろん期待の黄色もあちこちで見かけました。
意外と見なかったのが夢キュアさんのコスプレ。へそか。へそ出しが難しいのか。
もう一色は触れないのが優しさなので触れません。

謎の等身大フィギュア

会場は入場料1,000円のイベント空間と、お食事処に分かれていました。
イベント空間ではグッズの販売や、ステージショー、アトラクションコーナー等々。
秋に稼動予定のプリ5のアーケード筐体も展示のみですが置いてありました。

他に歴代プリキュアさんの衣装の展示も。
黒、白、黒MHver、白MHver、ルミナス、花、鳥。
風月コスが飾られてなかったあたりに、ほんのりと切なさを覚えます。

またステージ上ではショーの合間に劇場版の予告がエンドレスで。
噂のダーク夢キュアさんが、一足早く大画面でアピールしまくりです。
格好いいなぁ。淫猥だなぁ。こっちを主役にしようよ。

本当はプリキュアステージショーとかも見たかったのですが、到着したときには既に終了。
やむなく、お目当ての美翔さんの大活躍を拝んだ後は、食事をして休憩することに。

場所がホテルなだけに、食事のメニューも気合が入ってます。
「プリキュア」にちなんだオリジナルメニューは、

 ・キュアドリームのフローズンピーチ
 ・ルージュ☆パッション

そして…

 

レモネード☆スマイル 800円

スマイルを有料で売りつける女・檸檬。
どこぞの安いファーストフードとはわけが違うのです。
奴の微笑みには要注意。笑顔の押し売りです。

 

食してみた。
「レモネード」と言いつつ蜜柑ですが…。(ん?蜜柑?秋元先輩…)
横のピンク色のがドリームフローズン。

ちなみに「こまちアラモード」はありませんでした。
横の連携ができていません。
そして「アクア」や「ミント」と如何にも創作料理ができそうな題材を押しのけて、夏木さんの手料理が入ってるのがちょっと驚き&嬉しいところ。

またメニューには普通に酒類も置いてありました。

【メニュー】
 ・キュアドリームのフローズンピーチ
 ・ルージュ☆パッション
 ・レモネード☆スマイル
 ・オレンジジュース
 ・コーラ
 ・ワイン (ボトル 3,000円)

さすがホテル。この幼女様イベントでボトル3,000円のワインがどれほど売れると思ってるんだろう。


多少お腹が膨れたところで次のステージが始まったので、イベント会場の方へ。
ステージでは毎日のプリキュアさんと鬼太郎くんのショーの他にも、日替わりでスペシャルステージが行われていました。
私としては五條さんたちのミニライブに行きたかったのですが、イベントの存在を知ったときには既に終わっていたので断念。

で、私の行った17日は「プリキュアkids」のイベントでした。
誤解のないように補足しますが、断じて私はいたいけな女児様のコスプレ姿が見たくて行ったわけでないのです。
偶然なんです。仕方がないんです。キュアドリーム役やってる娘って、前にキュアイーグレット役やってた娘なのかすごーい、とかそんなことを考えて狙っていったわけじゃないんです。

とりあえず客席に行ってみますが、さすがに堂々と椅子に座って見ることはできません。
真面目な話、別に成人男性が子供向けイベントに行くことには何の問題もないと思うのですが(本当にマズいと判断されてるなら「ふたご姫」のイベントのように入場制限で弾かれるし弾くべき)、あくまでメインは子供だということを忘れてはいけません。
お子様にとっては夢空間なのですから、それを壊すような言動は避けるのがマナーです。
「カバンがぶつかって転んじゃった」とかでも、お子様にとっては一日の楽しみがぶち壊しになる可能性大。
出来る限り子供の視界に入らないよう、後ろの方で立ってみてよう…。

と、思って隅にいたところ、いきなりタックルをかまされました。

何事かと思って振り返ったら目の前にプリkidsの夢キュアさんが。
な、なぜ夢キュアさんがアタックを。。所詮私はナイトメア側だということか。
呆然としてる間に残りの4人とともに目の前を通り過ぎてステージの裏へ。

…どうも舞台に出るためには私の居た所を通らなければいけなかった模様。
別に「通路を塞いで立っていた」というわけではないのですが、会場の構造上、客席を突破しないと楽屋に辿りつけなかったようです。
プリkidsの皆さまも苦労しておられる。
(あと夢キュアさんはタックルなんてしません。上記の表現はいつもの私の誇張表現です。フォロー)

何だかちょっと呆然としながらステージ開始。
内容は歌とダンスです。
幼女様の変身願望を体現する、まさに憧れのお姉さまの素敵なショーに会場の皆さまもうっとり。

オープニング曲を踊った後に自己紹介。
小学生が4人。中学生が1人。実際のプリキュアさんより一回り年下です。
まぁ実年齢の配役でやったら淫靡になりすぎるということでしょうか。

続いて「メタモルフォーゼ」。
歌詞中の、バリエーション違いで繰り返される「見て見て見てね」を最初に聞いたときは、「そこまでして視聴させたいか」と嘲笑ったものですが、こうやって舞台で見るとシンプルに「私をもっと見て!」的なニュアンスで受け取れます。
変身願望を満たしてくれる、とても良いキャッチフレーズだったんだな、これ。

最後にエンディング曲。
その前に「いっしょに踊ろう!」と振り付けを教授してくれました。
これで私も夢原さん。

(右手、左手、振って、振って、くるりと回してよいしょ、よいしょ)
夢キュアkids:
 「みんな、できましたかー?」

うん、分かった。ばっちり!

かくして始まる「キラキラしちゃってMyTrueLove!」。

前奏:
 「じゃ、じゃかじゃかじゃっじゃじゃ~♪」
 (右手、左手、振って、振って)

前奏:
 「じゃらじゃらじゃらじゃ~♪」
 (くるりと回してよいしょ、よいしょ)

夢原さん:
 「ココナッツみたいなふんわり甘いキス…♪」
 (ぐるんぐるんと複雑なパートに派生)

って、ちょっと待って!私たちが教えてもらったの、前奏部分だけか!

夢原さん:
 「の~ん気でおめーでたーい顔してる~たいよー♪」
 (表現不能な複雑なダンス)

ま、待ってお姉さん…。私たち、まだそんなレベルに達してない…。

会場内にどよどよとしたざわめきが満ちていきます。
ぽかんと見上げる幼女。何となく踊った気分になって手をフリフリしてるお子様。
これが憧れを体現するプリキュアkidsの実力か。凄い…。

夢原さん:
 「可愛いじゃんサイコーじゃん♪プリプリプリキュア5♪」
 (右手、左手、振って、振って、くるりと回してよいしょ、よいしょ)

と、最後の方で急に教えてもらったパートが復活しました。
途端に統制のとれた動きをする幼女たち。凄い。まるで待ち構えていたかのよう。
教えてもらったことは完全にマスターしてます。ただの幼女様も侮れないなぁ。

舞台が終わった後は、なし崩しに撮影会が開かれてました。
まぁ上述の通り、「客席を通らないと帰れない」構造なのでみんな余裕で待ち伏せしてましたし。
一応私も撮りましたが、周りに一般人のお子様が大量に写ってるので掲載は控えます。一人でニヤニヤしてよう。大問題。


気が付けば記事がやたら長くなりましたが、最後に購入した商品の写真をば。

 

イベント限定販売のグッズです。
美翔さんがいっぱい&プリ5のキーホルダー。
「なんでイベント限定販売のSSグッズがまだ売ってるんだ」とか、「よく見たら全部絵柄同じじゃ?」とかは突っ込まないのが優しさです。

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Yes!プリキュア5 第28話「こまちの夏祭り奮闘記 」

2007年08月19日 | アニメ・日曜朝 感想その他
先日、品川でやってるプリキュアイベントに行ってきました。
この暑い中、夢原さんは大変頑張っておられた。
今年のプリキュアさんは働き者だなぁ。(一応レポートらしきもの)

・Yes!プリキュア5 第28話「こまちの夏祭り奮闘記 」

本日のメインは秋元先輩。
緑不要論が囁かれる逆境の中、とうとう先輩の反撃が始まります。
目に優しい緑を、今こそ再評価!

サブタイトルは「夏祭り」。
小説家の秋元先輩で「夏祭り」ときたら素直にコミックマーケットに行け、という気もしますが…。
最近は大人向けな部分ばかり強調されてる気がするコミケですけど、普通に自作系の発表の場でもあるんです。念のため。

けれど秋元先輩は、童話作家属性よりも、お菓子屋さん属性を前面に出すことにしてみました。
まぁ幼女様的には後者の方がウケは良さそうですしね…。
作家さんも悪くはないですが、普通それ、お父さんお母さん役の担当ですし。

出し物は夏祭りでの屋台。
先輩のお家では毎年娘さんたちに任せてくれてるようです。子供に修行の場を与えてくれるいいお店ですね。
まぁそんな悠長なことをやってるから潰れかけるのかもしれませんが。

夢原さんらも集まって、女子中学生様の英知を尽くした特性カキ氷が完成…するはずだったのですが、肝心要の氷を通りすがりのガマガエルに食べられてしまいました。

夏木さん:
 「カキ氷で氷がないと、どーしようもないよ」

それは確かに、もうどうしようもない。
夏木さんの突っ込みが正論過ぎて思わずツボに入ってしまった。
そうだよね。カキ氷屋さんで氷なかったらどうしようもないよね…。

せっかくのメイン回なのにこれで終わりか。。
氷なしでカキ氷やれなんて、いくらなんでも無茶よ…。
うなだれる秋元先輩ですが、水無月さんから励ましのお言葉が。

水無月先輩:
 「諦めちゃダメ!自分が納得いくまで行動しないと、必ず後悔するってあのとき言ってくれたじゃない」

今でこそ勝ち組の彼女もご苦労されてたようです。
嗚呼、先輩はそのときの恩義を忘れてなかった。
いい人だ水無月先輩。

そのお言葉に一同は無い知恵を振り絞り、なんとか新しい売り物を考案。
お嬢様のアイデア料理と聞くと嫌な予感がするものですが、ちゃんとまともに食べられそうだなぁ…。
題して「こまちアラモード」、完成です。

狙いは当たって屋台は大盛況。
正直、客引きやってる若い女子中学生三人の成果のような気がしないでもないですが、盛況なのは良いことです。
割烹着がナチュラルに似合ってしまってる若くない女子中学生二人もよく頑張ってます。

が、お祭り会場の片隅には、負け組筆頭のガマオくんも。
お面の屋台を出してますが、売れ行きはさっぱりのようです。
まぁ、氷を見つけた → 食おう、なんて脊髄反射で生きてる両生類では無理もありません。
氷で商売始めてたシタターレ姐さんを少しは見習わないと。

襲い掛かってきたガマオくん、今日のコワイナーはお面コワイナー。
桃黄赤が飛び道具に弾き飛ばされる中、秋元先輩は果敢に肉弾戦です。
癒しのプリキュアなのにパワーで頑張ってます。すごく必死。

ガマオくん:
 「こっちは腹へってムカムカしてんだ。朝から氷一個しか食ってないんだからな」
プリキュアさん:
 「!?」
 「貴方なのね!うちの大事な氷を食べたのは!」
 「ひどい!!」
 「みんなで頑張ってたのに、よくも台無しに!!」

プリキュアさんは私事になると沸点が低くなる悪癖があります。
氷強奪の犯人を見つけ、秋元先輩もお怒りまくり。
でも慣れない格闘戦になかなか決定打を放てません。
嗚呼、せっかくのメイン回なのに…。頑張ってるのに…。
ガマオくんの横暴な物言いに反撃できません。

それを見て取った水キュアさん。

水キュアさん:
 「こまちの大切な、大切なお祭りを踏みにじることは私が許さない!」
 「プリキュア!アクア・トルネード!!」

嗚呼、水キュアさんは仁義の人。
秋元先輩のために新玩具を発現させ、ガマオくんを撃破なされました。
サブタイに自分の名前も入ってないような、脇役回だというのに…。

水無月先輩:
 「少しは恩返しできたかしら」

今回は終止サポートに徹した水無月先輩。
大事な玩具販促の主役を、秋元先輩に譲ってくれるなんて…。
きっと打ち合わせの場で「私はもう十分だから、もう一度こまちにメインを…」とかって交渉してくれたんだ。
これ以上の恩返しが果たしてあるのだろうか。なんて恩義に篤いお方。
今まで足りなかった「こまかれ」分を目一杯感じたところで今週は終了。


(左画像)
アクションフィギュアコレクション Yes!プリキュア5 キュアアクア


(右画像)
Yes!プリキュア5 キュアドール! キュアアクア

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【今週の先輩s】
緑:
 「水無月さん」
青:
 「秋元さん。何か?」
緑:
 「水無月さんが納得して中止するなら以下略」

名字で呼び合うプリキュアさんはとても良いですね。ドキドキする。

【今週の檸檬】
水無月先輩:
 「こまち、早速試作品を」
 「のぞみとりんは看板を作り直して」
 「今すぐチラシを作るから、うららはそれを配って」
春日野さん:
 「は~い、キャンペーンガールやりま~す」

さりげなく作業現場から排除された気がする。
いや適材適所ではあるのですけどね…。

 

そしてその仕事を完遂する檸檬。さすがはスマイル有料の女。
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夏魂 ~ナツコン~

2007年08月19日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
01.キューティハニー全員
02.Herat to Heart石塚さより・小暮英麻
03.闇のBAROQUE ~バロック~土屋美紀・下屋則子
04.唇のロマンチカ小暮英麻・小島めぐみ
--トークコーナー石塚さより・下屋則子
--ショートコント全員
05.学園天国小島めぐみ
06.帰り道土屋美紀
07.月蝕~LUNAR ECLIPSE~石塚さより
08.笑顔一つで下屋則子
09.オーロラの風に乗って小暮英麻
--Cri☆siS お披露目Cri☆siSメンバー
10.世界で一番熱い夏Cri☆siSメンバー
11.TruthCri☆siSメンバー
12.ロマンティックあげるよ全員
(13)KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~全員

きちんとメモってこなかったので抜け・間違いがあるかもしれませんが、ひとまず曲目。

 

アニメ「ぴちぴちピッチ」をきっかけにして集まったメンバーによるライブも今回で3年目。
そして私にとって、単なるライブの枠を越えたとても大きなものになってると実感しました。
ライブが終わった瞬間、理屈抜きで「嗚呼、今年も夏が終わったな」と何かがすとんと落ちました。
上演中の歌等々にも大感激してましたが、それと同時にこの一年のことを思い出して感慨深いものが…。
会場内にいる人たちも、昨年・一昨年に見かけた人や、あのサイトの人だろうなーという人がちらほらと。
別段、会話もコミュニケイトもしてないですが、みんなこの一年無事でまたここで会えたんだなぁ…なんてことを思ったり。

まぁそんな同窓会的ノリばかりでは発展性がないのも事実なので、今年は公言どおり「ぴっち」色は薄めのライブでした。
新規参加者も結構いたようなので、狙いは当たったんでしょうか。
事前に上演曲を提示してたのも良かった。この面子のこの多岐に渡る曲目リスト、素で全部知ってるという人はさすがにレアです。

うちは重度の「ぴっち」信者なので、まぁ「ぴっち」カテゴリで紹介してますけど、「ぴっち」分抜きでも十分素晴らしかった。
終わったばかりで何ですが、ぜひ来年も。
加えて、本気でCri☆siSが稼動していくのなら、もう大喜びしてライブに行きます。
今まで何故か思いが至っていませんでしたが、Cri☆siSでライブが行われるようになると、『夏』以外にもこのメンバーを見れるんですよね。
それこそ「ぴっち」曲はなくなるでしょうし、小暮さんがメンバーに入ってませんが、それでも大歓迎の状況。
真夏の夜の夢かと思って始まった一連のライブですが、このまま夢のその先が続いていったらこんな素敵なことはない。

あと特記しますが。


  こ じ ま め が 超 絶 可 愛 い


しかも宣言どおり、お痩せになっておられました。
以前からプリティでしたが、更に磨きがかかってる。
2年前のVitLから大ファンで、以来「ふたご姫」も見るようになった私ですが、ますます信者にされていく予感。


以下、思い出羅列。

03.闇のバロック
 2年前を髣髴とさせる闇バロ。
 「深海フラッシュ!」と「It's Show Time!!」で始まり、「黒い誘惑はいかが」で締め。
 間奏での一幕も一昨年の再現でとても懐かしかった。

 あと2番の途中で歌詞がとんだミミがキュート。

04.(曲名失念。分かる方がいらっしゃったらご一報願います)

 こ じ ま め 格 好 い い

(追記:タイトルは「唇のロマンチカ」でした。情報、ありがとうございます)

トークコーナー:
 「ヒルズ在住のこじまめさん」および「ハリウッド在住のこじまめさん」からの質問はがきに答えて曰く。

 (それぞれの第一印象は?)
 下屋さん:
  「『シスターシェシェ役です』『妹です』で始まり、最初から意気投合した」(土屋さん)
  「怖くて話しかけられなかった」(小暮さん)
  「年下だと思って『こじまめ』と呼んでたけど、最近は『こじまめちゃん』と…」(小島さん)

 石塚さん:
  「綺麗な人だと思った」(土屋さん)←下屋さんからいい事ばかり言ってと不評
  「怖くて話しかけられなかった」(小暮さん)
  「実は競演してなくて旅行で仲良くなった」(小島さん)

 (魔法使いとかって実在すると思う?)
 石塚さん:
  「いてもいいとは思う」

 以下、ショートコントへ。

ショートコント:
 上の流れを汲んでのコント。作・石塚さん。
 昨年に続いての○○王子シリーズ。
 (高遠さん、少年化イズールに需要はあったようですよ)
 コスプレ担当と認識されてるこじまめが相変わらず素敵。
 絶対領域が眩しいなぁ。

 終了後、石塚さんの誕生日のお祝い。
 小暮さん(パンツ)、小島さん(パンツ)、下屋さん(ビリーズブートキャンプ……のゴムのみ)、土屋さん(ストッキング)。

05.学園天国
 こじまめ:
  「コールをお願いします」

 客のノリが悪いと絶望的なことになる「学園天国」。

 (間奏中の一言)
 こじまめ:
  「ありがとー!」
  「誰もコールしてくれない夢を見てた…」

Cri☆siS お披露目:
 結成時の様子を伝えるナレーションの後。
 幕が開いて、お披露目……のはずが、途中でひっかかって中断。
 しばしもぞもぞしてからの、ようやくの開始。

 で、何度も書いてますが、こじまめの可愛らしさは卑劣すぎる。
 バンド色の白尽くめで、フリルなスカートと頭飾りにどぎまぎ。

Cri☆siS 演奏後:
 恒例のサインボールのぶん投げ。
 2投目で小島さんらが舞台から降りて、客席のサイドから投げられたのですが、同じ目線の高さで見て小島さんの小ささを初認識。やばいくらい可愛い。
 何かさっきからこじまめを褒め称え過ぎてる気がしますがしょうがない。惚れ直した。

12.ロマンティックあげるよ
 「みんなが知ってる歌える歌」という前振りで開始。
 前振りの時点で予想はできてましたが、いざ歌われると虚をつかれた気分。
 この歌、歌詞が結構好き。

アンコール:
 「この5人が揃ったら、これを歌わないと納得してもらえない。私たちも終われない」
 そんな始まりで「KODOU」。
 正直「LoM」かと思ったので驚愕。何せ去年「KODOU」なかったし。

 これはまさに「みんなが知ってて歌える歌」の一つ。
 油断してあまり復習してなかったんですが、素で全部歌詞を覚えてました。
 そして生まれる熱いパーフェクトハーモニーと共に、今年の夏は終了。また来年、会えることを願って…。

 

最後にお花と、偶然一緒に写ってしまったるちあさん。
無許可で申し訳ないですが、偶然が面白かったので掲載してみた。
持っておられるのは、るちあさん人形でいろいろと撮影されてることで有名な方だと思います。
特に話をしたこともないですが、こうして会場で見かけると嬉しくなります。
やっぱりこのライブは、ちょっと特殊な思い入れのできるイベントだなぁ…。
コメント (2)
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そして3度目の夏が来た

2007年08月18日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
あと3時間で「ナツコン」の開場です。

課題曲一覧: 
曲目
歌手
出典
Heart to Heart石塚さより・小暮英麻OVA「ToHeart2」
学園天国小島めぐみアニメ「ふしぎ星のふたご姫Gyu!」
笑顔ひとつで下屋則子アニメ「Fate/stay night」
帰り道土屋実紀ゲーム「Honey Coming-ハニーカミング-」
月蝕~LUNAR ECLIPSE~石塚さよりゲーム「グローランサーⅤ」

石塚さんの曲が2曲あることから、残りの構成も大体想像付きますね。

先日なんとか「月蝕」も手に入れて、ひとまず全部押さえてみた。
久しぶりに1曲聞くためだけにサントラを買いました。
ネット通販ありがとう。昔の中古ショップやアニメ店を駆けずり回って探していた頃からすれば、良い世の中になったものです。

それと先日、JOYSOUNDでリクエスト投票をやってることもあって、一通り「ぴっち」ソングを歌って来ました。
何故か「愛の温度℃」「Ever Blue」「オーロラの風に乗って」「Splash Dream」でランキング3位。
あからさまなIDを使ってて恥ずかしいので、本日ライブの終了後、カラオケに打ち上げに行かれる方は更新してやってください。

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第27話~第39話(感想2周目)

2007年08月18日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
当日になってしまったけど、それでも宣伝する。

■ライブ「ナツコン」
 開催日・2007年8月18日(土)
 場所・新宿FACE
 開場・17:00 開演・18:00
 出演者:土屋実紀、下屋則子、石塚さより、小暮英麻、小島めぐみ

開始まであと数時間…。本当に楽しみ。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第27話~第39話(最終回)

一年前に書いた感想:
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第27話「決裂の姉妹(シスターズ)」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第28話「星羅の花園」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第29話「みつかいたちのゆううつ」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第30話「抱きしめて…」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第31話「最後の恋文(ラブレター)」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第32話「海に消えた記憶」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第33話「乱れる心」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第34話「白い羽根の誘惑」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第35話「さよならのかわりに…」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第36話「絶望の果て」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第37話「天空の城へ…」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第38話「聖夜の戦い」(前編)
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第38話「聖夜の戦い」(後編)
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第39話(最終回)「夢のその先へ」(1/4)
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第39話(最終回)「夢のその先へ」(2/4)
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第39話(最終回)「夢のその先へ」(3/4)
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第39話(最終回)「夢のその先へ」(4/4)

書きたいことは去年書きなぐったので簡単に。

■28話、30話、31話

るちあさんたちの恋物語の決着編。
および敵幹部「みつかい」との事実上の最後の戦闘編。
「みつかい」との戦闘は、いつもと同じく歌合戦なのだけど、いつもと違う2番&大サビロングverで歌うだけで「いつもと一味違うぜ」な雰囲気がバリバリ出てます。挿入歌って卑怯だなぁ。

■27話、33話

ブラックビューティシスターズのラストシリーズ。
ある意味、もう一つの最終回。
恐怖の敵幹部として登場したBBS、最後は(相手にはそれを気づかれないまま)マメプリに厚い友情を感じ撤退、大ボス・ミケルに誇りを持って挑んで玉砕。

■29話

最後のはちゃめちゃ回。
これと18話を組み合わせたら劇場版ができたんじゃなかろうか。
見たかったなぁ、大スクリーン&大音量で。

■34話~37話

第2期のゲストヒロイン・みかるさん大暴走編。
時代の最先端のヤンデレ娘です。
よりにもよって、るちあさんの恋敵なポジションがマズかった。
視聴者からは毛虫のごとく嫌われる羽目に陥っただけに、「私には誰もいない」「みんな私のこと嫌い」という台詞がリアルすぎます。
この娘はこの娘で可愛いのに…。似たようなポジションの他のアニメの娘は人気あるのに…。

■38話、39話

第2期の最終回と、シリーズの最終回。
歌って歌って、踊って踊って。
「ぴっち」だから許された反則のクライマックス。
これまで2年かかって積み上げてきた、視聴者と製作サイドの絆を確かめるようなそんなラストです。
こんな愛に満ちた幸せな最終回はそうはない。


…ぎりぎりにはなってしまったけど、今年もようやく全話の視聴終了。
ラスト付近は素で泣けます。
最終歌「奇跡の鐘音」はもう卑怯の領域。

希望の鐘音 ~Love goes on~(動画)

 『希望の鐘音 最後の歌を今 強いものだけの世界じゃないから Listen to My Love この歌を…』

Legend of Mermaid(動画)

 『七つの国のメロディア 誰もがいつかはここを 旅立つ日が来ても 私は忘れない』

このラストの合唱、ライブ出演者の方々全員が参加してるんですよね。 ( こ じ ま め を 忘 れ て た 。 ほら、彼女の歌声は常に私の心に住んでますんでそういうことで)
そう思うとまた目頭が熱く…。
番組が終わって3年ですが、今なお感動を与えてくれる「ぴっち」に心からありがとう。


(左画像)
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.1


(右画像)
【DVD】マーメイド メロディー ぴちぴちピッチピュア DVD-BOX Vol.2/その他アニメ

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で、第1期第1話から挿入歌をカウントした結果、1話あたりの使用曲の平均はこんな感じ。
(除く「渚のロンリーハート」。数え忘れた…)

 第1期:平均2.1曲(全111曲)
 第2期:平均3.3曲(全129曲)
 全体 :平均2.6曲(全240曲)

脅威、1話につき2曲以上歌うアニメ。
第2期にいたっては3曲を越え、第2期最終クールオンリーなら平均4曲(13話で52曲)。
この基準に慣らされてしまうと、もう真っ当なアニメ視聴はできなくなる。

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ふたりはプリキュアSplash Star 「マジッ ドキッ 3Dシアター」

2007年08月18日 | ふたりはプリキュア SplashStar
某アニメ関連のイベントで頭がいっぱい私ですが、せっかくの夏なので隙を見つけていってきました。

品川プリンスホテル サマーフェスティバル2007
 "Yes!プリキュア5&ゲゲゲの鬼太郎の夏がやってきた!"

 場所:品川プリンスホテル/アネックスタワー5F・プリンスホール
 日時:2007年8月10日(金)~8月19日(日) 10:00~18:00(最終入場17:30)

時代の寵児、夢原さんと鬼太郎くんがもてはやされてるその横で。
ひっそりと我らの美翔さんもブースを開いておられました。
出し物は限定グッズの販売と、未DVD化映像の3Dシアター上映。

限定グッズ…といえば聞こえは良いですが、ぶっちゃけ様々なイベントを終えての在k…
でもいいんです。元気な美翔さんの姿が見られれば。
ここぞとばかりにいっぱい買ってあげました。

そして何よりイベント時のみ公開の3Dシアター!
出不精でイベントには行ってなかったので、いまだに見たことがなかったのです。
そう、世の中にはまだ、未視聴の美翔さんの映像が残ってたのです!行かないでどうする!
今こそ、正真正銘最後の「スプラッシュスター」分を補給するとき!

・ふたりはプリキュアSplash Star 「マジッ ドキッ 3Dシアター」

 

本日のイベントの主役は夢原さんたち。
そんな会場の端っこで、肩を寄せ合うようにして日向さんと美翔さんの上映の始まりです。
OP、EDすらない、わずか12分の簡素な内容ですが、美翔さんの未知の動画が見られるだけで大興奮が止まりません。

タイトルに「3D」と入ってるように、飛び出す眼鏡をつけての観賞です。
実際、かなり飛び出して見えるのですが、まぁそこは割愛。
特記するなら、素直に手を伸ばしてる喜んでるお子様の姿に、こっちまで楽しい気分に。

さて作中時間は霧生さんの恐怖に晒される直前くらい。
暢気にお外を闊歩していた美翔さんたちですが、突然にフラッピが悲鳴を。
見やると頭から草が生えてます。冷静に考えるとかなりグロい。

日向さん:
 「抜けばいいんじゃないの」

さすがは危機打開能力に長けた日向さん。
後先考えないのは貴女のいいところですが、無理やり抜いたら脳が大変なことになります。
相方の美翔さんにはそれを止めていただきたいところですが…

美翔さん:
 (無言で、とんでもないことになってるフラッピを高速スケッチ)

嗚呼、この頃の彼女はまだ絵画依存症にかかってるんだった。

フラッピ:
 「描くなラピ!!」
美翔さん:
 (冷たく一瞥して)
 「はい。動かないで」

嗚呼、この頃の彼女はまだ態度がでかいんだった。

霧生さんに心を折られる前の美翔さんの姿に郷愁を感じてると、そこにゴーヤーンの放った「絶望の種」が襲来。
まぁ要するにウザイナーですが。
フラッピくんに芽吹いていた草の正体・「希望の種」を根絶するべく、いきなり襲い掛かってきました。
当然、美翔さんたちは応戦。懐かしのミックスコミューン起動。

花鳥キュア:
 「輝く金の花!」「煌く銀の翼!」
 「ふたりはプリキュア!!」

『ふたりは』プリキュア。心なしか気合が入ってます。

今回の彼女たちのお仕事は「希望の種」を守ること。
モノが種なだけに、花キュアさんだけいればいいような予感がしてなりません。
鳥キュアさん、またミソッカス扱いされるんだろうなぁ…

鳥キュアさん:
 「でぇりゃぁらぁっっっ!!」

 ギョルギョルギョルパシギョルパシクルギョン!

!? 鳥キュアさんがアクション頑張ってる!!

はしたなくも天地逆転して高速横回転。
鳥バリア全開で華麗な空中殺法をご披露してくれました。
凄い。美翔さんが超絶格好いい。だから貴女のことが大好き。

今更ですが、鳥バリアって「羽毛的な緩衝空間を前方に作り出し、そこで相手の攻撃や体を絡め取って投げ飛ばす」みたいなバリアだったのですね。
確かにテレビ放映版でもそれっぽい動きはしてましたが…。
鳥バリアというと4話の↓このイメージが強くてどうにも。

 

ほとんど役に立ってないように見えますが、一応、上記の仮説通りの防御展開にはなってると思う。

閑話休題。
何かが吹っ切れたように大活躍する鳥キュアさん。これをテレビでやっていれば…。
ですが所詮は鳥キュアさん。数に任せて襲い掛かってくる「絶望の種」の前に敗北。

あっさり負けちゃったプリキュアさんたちは、謎の空間で緊縛プレイ。
かなりエロいです。これをテレビでやっていれば…。
頼みの綱の精霊パワーもどんどん吸い取られていきます。
そこに止めを刺そうと巨大な「絶望の種」ウザイナー登場。絶体絶命。
これはもう諦めるしかない場面…

花キュアさん:
 「根拠はないけど絶対に負けない!!」
鳥キュアさん:
 「そうよ!絶対に諦めないんだから!!」

日向さん…。美翔さん…。もう言葉も出ない。。

精霊パワーを吸い取られまくってた彼女たちですが、腕力で拘束を引きちぎって形勢逆転。
さりげなくパワフルです。美翔さんもやればできるじゃないか。
そのままの勢いでいつもの浄化攻撃を打ち放ち、見事に勝利。

浄化された「絶望の種」は何故か「希望の種」に姿を変え、どこぞに飛んでいきました。

美翔さん:
 「『絶望』が『希望』に変わった…」

現実逃避しません。良い子だからちゃんと現実を見なさい。

一方、フラッピの頭に生えてた「希望の種」も、勝手に花を咲かせて再び種子になって飛散。
なんだかよく分かりませんが、とりあえず希望が周囲に満ちた、ということでめでたしめでたし。

日向さん:
 「よく分かんないけど、明日も絶好調ナリ!!」

私もそうであって欲しいと切に願う。

エンディング。

日向さん:
 「それじゃあみんな」
美翔さん:
 「またどこかで会おうね」

全くだ。こっちは会う気満々なので、ちゃんと機会を用意してください。


…そんな感じの12分。
時間が短かったですが、アクションシーンが頑張ってたのでかなり楽しかったです。
イベントは18日(土)、19日(日)もやってるので、未視聴の人で暇な人は行ってみましょう。多分、これがラストチャンス。

会場は幼女でごった返してますが、係員さんたちも慣れてるのか、成人がやってきても別段奇異の目を向けるでもなかったです。(実際、非子供づれの大人は男女を問わずちらほらと)
少なくとも私はそう自分を納得させて、のほほんと眺めていました。
せっかくなのでと、わざわざ2回も。

でもさすがに2回目には係員さんに疑問符を投げつけられた。

係員のお姉さん:
 「今から始まるのは(交互に上映してる「鬼太郎」ではなくて)『プリキュア』ですがいいんですか?(貴方、さっき「プリキュア」見てたじゃない)」

だって美翔さんが格好よかったんだもの。2回見たっていいじゃない。
これ、色々と追加で書き下ろし映像つけて、DVDで出してくれないかなぁ…。
そしたら喜んで買うのに。


(左画像)
たりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!!


(右画像)
ふたりはプリキュアスプラッシュスター (1) わたしたちがプリキュア!?

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上演終了後。
良い子で眺めていた幼女の一人が、ぷんすかと係員のお姉さんに愚痴っていました。
おやおや、こんなに面白いのを見た後に、一体何がご不満なのかしら。


幼女様:
 「なんでプリキュアが出てこないのー!?」


 美 翔 さ ん だ っ て プ リ キ ュ ア で す 。


さしもの係員さんもレスポンスに困ってしどろもどろ。
そして何より、舞台裏から押し殺した嗚咽が聞こえてきます。
心の奥の最後の何かがばっきりぼっきり折れる音や、がっくりと膝をつく様子も。
これはもう立ち上がれない。
美翔さん、あんなに頑張ってたのになぁ…。
コメント (4)
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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第14話~第26話(感想2周目)

2007年08月17日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
がむしゃらに宣伝する。

■ライブ「ナツコン」
 開催日・2007年8月18日(土)
 場所・新宿FACE
 開場・17:00 開演・18:00
 出演者:
土屋実紀、下屋則子
石塚さより
小暮英麻
小島めぐみ

未確認情報ですが、招待客として中田あすみさん(七海るちあ役)や寺門仁美さん(宝生波音役)も来られるそうな。
このライブは「ぴっち」の公式イベントでは無いわけですが、番組終了から早3年、続く「ぴっち」の縁に嬉しくなります。
気が早いですが、来年も開催してもらえるように、少しでも多くの人に来てもらいたいです。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第14話~第26話

一年前に書いた感想:
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第14話「闇からの声」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第15話「七つの海の祈り」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第16話「夏休みだヨ!全員集合」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第17話「真夏のセレブな夜(ナイト)」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第18話「星の迷宮(ラビリンス)」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第19話「癒しの歌」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第20話「恋の探偵」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第21話「恋の不法侵入」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第22話「思い出泥棒」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第23話「心の奥のこころ」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第24話「私の欲しい」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第25話「恋占い」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第26話「アイドルデビュー」

ようやく話が動き始める第2クール。
夏編として視聴者からも大好評を博し、「ぴっち」の健在振りを見せ付けてくれました。見返しててすごく楽しい。
もちろん、懲りもせずに新曲も大量に追加。

■第18話「星の迷宮」EDテロップより
延べ4曲

挿入歌多すぎ。


■第23話「心の奥のこころ」EDテロップより
延べ7曲(含むテロップ未掲載曲)

 挿 入 歌 多 す ぎ 。


■第24話「私の欲しいもの」EDテロップより
延べ9曲(含むテロップ未掲載曲)

 だ か ら 挿 入 歌 多 す ぎ だ っ て 


■第26話「アイドルデビュー」EDテロップより
延べ6曲(含むテロップ未掲載曲)

 挿 入 歌 多 す ぎ だ っ て 言 っ て ん だ ろ !


1話あたりの挿入歌の平均数、約3.7曲。脅威の数字を誇る第2期第2クール。
楽曲とバンクが増えに増えたため、歌と踊りで話をでっち上げることができることに気づかれてしまいました。
しかもそれで話がちゃんと成立するのが「ぴっち」の恐ろしいところ。
ギャグでもシリアスでも、百万言費やすより歌ったほうが早い。
この芸当は他のアニメには真似できないと思う。もはや「歌わないほうが不自然」と思うまでに洗脳済。

そして、後の第3クールでは、この状況は更に悪化します。
当時の「ぴっち」は何か悟りの境地に達してた気がする。
いいからとにかく歌え!そして踊れ!それで視聴者は大満足。

以下、一応、歌のリスト。

・「暗黒の翼」
 敵幹部のレディバットのお歌。追加効果「洗脳」。昨年のライブで歌われた曲の一つ。

・「花と蝶のセレナーデ」
 敵幹部の蘭花さんのお歌。追加効果「安心感」。(本当に攻撃ソング??)
 歌ってるのはライブ出演者の小島めぐみさん。もちろん過去3回のライブで皆勤賞。今年も期待。

・「Star☆メロメロ Heart」
 敵幹部のあららのお歌。追加効果「魅了」。去年のライブではかれん姐さんがお歌いになりました。

・「MOTHER SYMPHONY」
 第2クールの合唱曲。追加効果「蘇生」。海と空の対立について歌ったお歌。
 和解と許容を歌ってるはずなのに、2期の敵ボスはアンデットモンスターなせいで、覿面に突き刺さることに。

・「Beautiful Wish」
 星羅さんのソロソング。追加効果「奇跡」。歌うと何かが巻き起こる。

・「水色の旋律」
 波音さんのソロソング。中の人はイベント時に結構歌ってくれてるそうな。

・「Piece of Love」
 姐さんのソロソング。この中で唯一、攻撃ソングとして使われたことがない。
 逆に言えば、これ以外は戦闘で使われてるってことですが…。歌を何だと思ってる。

・「七つの海の物語 ~Pearls of Mermaid~」
 第2クール後半から3クール前半で使われた合唱曲。既存のお歌の集大成。
 往年のアイドルユニットに倣って、これまで使った歌詞のオマージュで構成されてます。
 昨年のライブの1曲目で歌われました。


(左画像)
イーピッチマイク ピュアスターターセット


(右画像)
オルゴールメーカー CUTE BLUE

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見返しててちょっと思ったんですが、第2期「ピュア」になってから、るちあさんに中田さんのイメージが被るようになった気がします。
波音さんたちについても同様。
本来予定されてたシナリオが第1期で終了してしまったんで、余裕もって動かしてたらそうなったんでしょうけど、ここでもう1年続いてたら更に面白いことになってたろうに。残念。

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ふしぎ星のふたご姫 第1話「とびきりスマイル☆ふたごのプリンセス」

2007年08月16日 | ふしぎ星のふたご姫
ライブ「ナツコン」の応援をしよう!

個人的なお目当ては小島めぐみさん。
「ぴっち」第2期キャラでは蘭花が一番好きで、「ふたご姫」は激ファイン信者。
おまけに声優さんとしてもお歌的にも大好きときたら、もう彼女を応援するしかない。

●「とれたて!ほびーちゃんねる」さんの「◎真夏の声優ライブイベント『ナツコン』よりコメント到着!」より:
 ■小島めぐみさん
 みなさん、こんにちは。小島めぐみです。月日が経つのは本当に早いもので、夏の恒例ライブ(?)も、いよいよ3年目に突入しました! ドンドンパフパフ~♪
 今回は、昨年までとはまた違った趣向を凝らしていて、みなさんに大いに盛り上がっていただこうと思ってます!よりよいものにしようと日夜、メンバー同士、また個人練習に明け暮れ、後…これは私事ですが…ちょこっとだけ『見た目』も良くしておこうかなぁ~と密かに色々頑張ってたりしてます(→変わってなかったらごめんなさい(笑))そんなわけで。是非、楽しみにしてて下さいね!では本番に向けて、ラストスパートです!
こじまめに何があった。
そんなにリアルファイン呼ばわりされるのが嫌だったのか。今のままでも十分に愛らしいというのに。
とはいえ楽しみは楽しみです。生まれ変わったこじまめを拝み倒そう。
(参考までに、リンク先の記事に掲載されてる画像の、左から2番目がこじまめです)

あと小島めぐみさんはブログ等を保持しておらず、微妙に不満だったのですが…。
最近知りましたが、mixiの小島めぐみコミュにて、「コミュ管理人の友人に携帯から日記を送り、それを掲載する」という曲芸飛行をなさっていました。
こじまめは予想の斜め後ろを行かれる。まぁパソコンを前にしてお手上げ状態になってるファインを連想すればむべなるかな。


…というわけで小島めぐみさんの代表番組を宣伝がてら。

・ふしぎ星のふたご姫 第1話「とびきりスマイル☆ふたごのプリンセス」

「今、嫁に欲しい女性は誰ですか?」という質問に、「ファイン!!」と元気良く即答してしまう私です。
そんなわけで、みんな大好き小島めぐみさん主演の「ふしぎ星のふたご姫」。
我らのファインお嬢さんの第1話を見てみた。
散々ファインを持ち上げてる私ですが、第1期の序盤は見たことが無かったり。

 

オープニング(以下、リンク先は動画です)からして物凄い違和感を覚えます。この1年後、こうなるなんて…。

ついでに見つけた香港版OP
途中、歌詞の翻訳を放棄してるのが熱いですが、ちゃんと日本語版に合わせてようとしてるのが好感です。
この雰囲気なら、「Gyu!」への変遷もそんなに違和感無いのかも。

もう一つついで。2007年度版最萌トーナメントで、昨日ファインさんが本選1回戦で敗退しておられました。
一応、予選で同業他番組の夏木さん(プリキュア)や桜塚さん(マイメロ)を破っての本選出場だったようです。
番組的には負けちゃったけど、キャラ的には勝ったよ!

…まぁ最萌はかつての覇者がローズマリー(明日のナージャ)という時点で、勝っても果たして名誉なことなのかどうか疑問ですけど。

さて「ふたご姫」本編。
ファインさんと聞いて連想する口癖は?

 

ファイン:
 「ぅえぇぇええっっっ!?」

第1話から言ってたのか。。

 

憧れのプリンセス・グレースさまと遭遇してこの表情。
既にこの頃から微妙に青との格差が見て取れていたたまれなくなります。
苦労してるなぁ、ファイン。

 

販促品に優雅に腰を下ろすレインと、必死にハンドルを回すファインの図。うんしょうんしょ。可愛すぎる。


逆に今となっては性格が連想できない人。

リオーネさん:
 「私、人前に出るとあがってしまっていつも失敗するの…」

お嬢さんに何があったんだろう…。
後にはへそ出しビキニでサンバを踊るようになるわけですが、どこでぶっ壊れたのやら。
経緯を知らないせいで別人にしか見えやしない。

記念すべき第1回目の変身は「停電に嘆き悲しむリオーネのためにライトを灯す」ために起動。

 

第1期の変身姿はあんまり好きじゃなかった印象があったのですが、こうやって見ると結構可愛いです。
特に変身途中の、髪型=変身後、服装=変身前のアンバランスな瞬間にもぞもぞ。
(参考:変身メドレー。ファインのエターナルソーラープリンセス姿の似合わなさは、最早いじめ)

ふたご:
 「ふぁんふぁんふぁいん♪」「らんらんれいん♪」
 「リオーネに光を!」

まるで魔法少女みたい。
まさかこの1年後、猪や鳩時計と格闘戦することになるなんて誰が予想できたのか。

…と思ったら、第1話の段階で「GYU!」ってた。

 

スタッフ様はきちんと構想を練っておられたようです。驚嘆。

エンディング。
踊るふたごたち。やっぱりふたごといえばダンスだなぁ。
このファインお嬢さんの映像を、長時間見てたら確実に脳がダメになる。てかダメになった。

 

ここから1年後。
成長した彼女は「学園天国」歌いながら謎ステージで踊るようになるわけですけど。
嗚呼、純粋培養してたはずのファインが薄汚れてしまった。。


(左画像)
ふしぎ星の☆ふたご姫 13


(右画像)
コレクティブファイルDX ふしぎ星のふたご姫 ファイン

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おまけコーナー。第1期のミニコーナーは占いでした。

 

レイン姉さん:
 「ラッキーアイテムは『ピンクのおはな』!」
ファインさん:
 「食べられないのか…」

お嬢さん…。

そんなファインを生で応援したい!という方はぜひ「ナツコン」へ。
コメント (11)
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JOYSOUNDで「ぴっち」を歌おう!:「Beautiful Wish」

2007年08月16日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
当ブログはぴちぴちボイスを無計画に愛するブログです。

もう何度目になるか分からない「JOYSOUND」のリクエスト企画の結果。
我らの小島めぐみさんの専用曲「花と蝶のセレナーデ」が通過し、カラオケ配信されることが決まりました。
こじまめ、圧倒的な順位で危なげなく上位入賞。素敵素敵。

で、その後もリクエスト投票は継続中。
現在のエントリー曲は喜多村英梨さんの「Beautiful Wish」。
最強マメプリ・聖羅の繰り出す奇跡ソングに慄け。

Beautiful Wish

 
 
あいかわらず何かが圧倒的なお歌だ。
喜多村さんもイベントでは積極的にぴっちソングを歌ってくれる方で、番組終了後も「Beautiful Wish」他、「Birth of Love」「Before the Moment」と歌ってくれました。
最近情報をチェックできてないのですが…。なんでも「瀬戸の花嫁」で、よりにもよって人魚役をされてるとか聞いてるので、いつか見てみなきゃ。


以下、JOYSOUNDのリクエストの詳細と投票の仕方。

JOYSOUND配信ルール:(発起人の書き込みから引用)

 リアルタイムリクエスト (JOYSOUND)
 http://joysound.com/ex/index.htm

 カラオケのJOYSOUNDの公式ページにて、配信曲リクエスト企画をしています。
 1日10票(同じ曲も可)まで1人で投票する事ができ、毎月上位200曲が配信となります。
 会員登録は必要ですが、サービス利用の方は無料です。
 携帯からの投票は1カウント2票で20票まで、カラオケ店に置いてあるJOYの一部のリモコンからは1カウント10票で一日100票投票できます。

具体的な手順:

 1.
  JOYSOUNDのページにアクセス。
  http://joysound.com/ex/utasuki/request/index.htm
 2.
  無料会員に登録。
  (ちなみに「ぴっち」と関係ないですが、歌詞カード等が無料で見られるようになります。便利)
 3.
  IDとパスワードが届いたらログイン。
 4.
  「マイルーム」→「リアルタイムリクエスト」
 5.
  左メニュー「エントリー曲検索」から「歌手名」「喜多村英梨」で検索。
 6.
  検索結果が表示されるので投票。

このリクエスト企画、投票可能になる曲は最終的にはJOYSOUND側が決定するのですが(エントリーは既にほぼ全曲されてる)割と「分かってる」順番で投票項目に載っけていってくれてます。
8月に星羅ソングというのは結構熱い。JOYSOUNDの中の人、いい仕事してる。
コメント (4)
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マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第1話~第13話(感想2周目)

2007年08月15日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
誰がなんと言おうと宣伝する。

■ライブ「ナツコン」
 開催日・2007年8月18日(土)
 場所・新宿FACE
 開場・17:00 開演・18:00
 出演者:小暮英麻、下屋則子、土屋実紀、石塚さより、小島めぐみ

番組のファンならば納得の大ライブです。
前に同系統の「Super☆Teuchi☆Live」(「ふたりはプリキュアSplashStar」出演者によるサービスライブ)の時に思ったのですが、「子供向け」「よく分からないライブ」という思い込みをしていた人が結構いました。
ぶっちゃけ、出演者のことを全く知らなくても「ぴっち」が好きな人なら行かなければ損です。
逆に「ぴっち」のことを知らなくても、出演者さんに興味を持ってる人なら同様。
半分以上趣味でやってるお遊びライブは、お仕事ライブとは全く違う雰囲気を持ってます。ぶっちゃけはっちゃけすぎ。これを体験しないのは一生の損だと思う。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第1話~第13話

一年前に書いた感想:
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第1話「別れの朝」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第2話「水平線の彼方」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第3話「水色の旋律(メロディー)」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第4話「幸せの予感」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第5話「マエストロ」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第6話「年下の男の子」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第7話「奪われた心」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第8話「記憶の果て」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第9話「恋の練習曲(エチュード)」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第10話「残る想い」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第11話「兄の気持ち」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第12話「光の国の人魚(マーメイド)」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア 第13話「カレの秘密」

手前味噌で申し訳ない&恥ずかしいのですが、去年書いた感想、気合入ってるなぁ…。一年前の方が、今より頑張れてる気配。

さて「ぴちぴちピッチ」第2期全39話。
第2期は3クール番組ですが、不評で打ち切られたのではなく、元々がこの予定。
むしろ第1期が好評で、追加公演で2期が始まったというのが実際のところです。

そんな経緯もあって、第2期は諸に番外編の様相を呈することに。
愛する人との離別、あんなにラブラブだったのに破局を向かえ…。
更には新しい敵の出現。

今度の敵は空の生き物。
深海魚との戦いを制し、名実ともに海の覇者となった人魚さんの前に現れたのは翼ある者たちでした。
食物連鎖的に勝ち目ゼロの相手に対し、母なる海はどう立ち向かうのか。

「見ると欝になる」でお馴染みの「ぴっち」第2期1クールですが、ストーリーを色々展開させようとしてかなり無理をしています。
新キャラの紹介等々で尺があからさまに足りてない。
なにせ放送20分の内、5分は歌やバンクで消耗する番組です。まともにストーリーをやろうとしたら破綻するに決まってる。

そんなわけでかなり不評のスタートだったのですが、私的にはこの頃から本格的にハマって見始めたので、「ぴっち」といえばこの第2期です。
つくづく私は番外編好きだなぁ…。
正直、オープニング見ただけでちょっと胸に来るものがある。

以下、リンク先は音が出ますので注意。

Before the Moment(第2期オープニング)

 

 『大丈夫。間違ってない』

2代目オレンジ人魚役の喜多村英梨さんの歌う名オープニング。
番外編の香りのひしひしとする動画といい、名台詞「大丈夫。間違ってない」といい素敵過ぎます。
どんなにストーリーが破綻しようが、お歌がぴちぴちだろうが、作画をミスしようが、玩具が売れなかろうが、そんなことは関係ないんです。「大丈夫。間違ってない」

闇のBAROQUE -バロック-

 

 『変わり果てた世界で運命の脆さを知る 当ての無い悲しみが心を砕く前に…』

ブラックビューティシスターズの新曲。
お歌自体もさることながら、歌詞のハマり具合が凄まじい。
海を捨て、空の勢力についた深海魚姉妹の覚悟と悲哀が伝わってくる。

 『真珠のKIZUNA奪え』(「黒の協奏曲」より)
 →『真珠を灰にして』(「闇のバロック」より)

もう真珠を奪うとか、そんな生温いフェイズは終わった。
第2期の始まりを一番象徴してるのは、実のところBBSのこの歌な気がする。
格好いいなぁBBS。ちなみに人魚役の中田さんたちも絶賛してます。

歌ってるのは「ナツコン」参加者の土屋さんと下屋さん。
去年は同じBBSソングの「黒の協奏曲」が歌われたので、多分今年は「闇のバロック」が歌われると予想。
今回は前回欠席の下屋さんも参加されるので、2年ぶりの生BBSが拝めます。今年の目玉の一つですよ。

KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~

 

 『私たちが取り戻すパラダイス 感じるKODOU 湧き上がる愛の力 そして広がる夢のパーフェクトハーモニー…!』

第1期終盤からの続投。
夢のクリティカルソングは2期1クールでも使用されました。
雑魚敵を問答無用で爆死させる様に、視聴者はガクガク怯えるばかり。

「KODOU」は歌詞的に「敗北からそれでも愛を信じて立ち上がる」お歌なので、この時期の雰囲気ともしっくり。
戦闘面でも日常面でも、ボコボコにされてたもんなぁるちあさん…。
第1期のファンが思わず拒絶反応を起こしたのも無理はない気がする。

動画はシリーズ全91話中、唯一の黄色メイン回12話より。
長い長い変身バンクの後、誇らしげに歌い出す黄色が眩しすぎる。
やっぱり黄色こそが正義。黄色だけが真実。

愛の温度℃(第2期エンディング)

 

 『だって一人の愛が non・stop 全てを たった一夜で変えていく奇跡もある』

この歌を聴くと物凄く当時を思い出します。
「サザエさん症候群」ならぬ「ぴっち症候群」。
「ぴっち」は土曜朝の象徴だったので、とてもとても癒されます。
歌詞も「ぴっち」第2期を綺麗に象徴。
諸手をあげての「ぴっち」賛美のようなお歌です。

あと、何はなくとも年長組の3人。紫・藍色・黄色が美しすぎる。
歌って!お歌を歌って!!
同時に出てくる2代目橙も色気満載。
このシーンを見るために「ぴっち」を見てたと言っても過言ではない。


(左画像)
ぴちぴちピッチ ぴちぴちピッチビュア 第3章 A-07


(右画像)
ぴちぴちピッチ―マーメイドメロディー (5) (講談社コミックスなかよし

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挿入歌をカウントしながら再視聴してるのですが、第1期の結果。
全52話で延べ111曲。1話あたりの平均2.1曲。最多は第20話の7曲。(除く「渚のロンリーハート」)
歌いすぎだよこのアニメ。

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