穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

暑い夏はペンギン娘

2007年08月14日 | アニメ、ゲーム・全般
ペンギン漫画の第2巻が発売されたので、これを機会に買ってみました。

■「ペンギン娘」1巻、2巻(作者:高橋てつや)

 

どんな漫画かというと、「ふたりはプリキュアSplashStar」でお馴染みの美翔舞役の美翔舞さん(仮名)が、クリオネ役としてご出演されてる漫画です。
意味不明のことを書いてる気がしますが、文章そのままに受け取ってもらえればおおむね間違ってないです。
良かったね美翔さん(仮名)。番組終わってもちゃんとお仕事があって…。他の小娘どもがことごとく豊かな中、わざわざキャラ設定でお胸が貧しいと明記されてるあたりがちょっと悲しいですけど。

一応、初期のころからちょろちょろ読んではいたのですが、恥ずかしながら最近になるまで作者さんが真性のプリキュアンであると知りませんでした。ていうか、むしろプリキュア描くほうが本職じゃないか。本職過ぎて、作者公式ページにリンクが張れねぇ!

作中で主人公のペンギン娘が白キュアさんのコスプレして戦うシーンがあるのですが、道理で手馴れてるわけです。
ペンギン娘がコスプレするのに、鳥キュアじゃなくて白キュアさんなのはいかがなものかと思ってましたが、白キュア信者なのだからしょうがなかった。

掲載紙は週刊「チャンピオン」。
同人ショップと手を組んで、堂々とプリキュア同人を掲載し続けるその根性には恐れ入ります。
個人的にチャンピオンの黄金期は「しゅーまっは」や「酢めし疑獄」連載のころなのですが、最近はまたわけのわからない方向に暴走してて面白いです。同じ雑誌内で掲載漫画の需要が全く噛み合ってなさそうなのが熱すぎる。

※しゅーまっは
 中学生の彩さんがひたすらに酷い目に逢い続けるショートギャグ漫画。
 コマの大半が泣きながら絶叫してるせいで「いくらなんでもあんまりだ」とドン引きする人がいたとかいないとか。
 初めは普通に良い子だったのに、段々性格が歪んでいく彩さんがとても可愛かったです。
 (ある種、「ネウロ」の弥子お嬢さんに通じるものがあるなぁ)
 作者・伯林さんのサイン会にわざわざ行った位お気に入りでした。

※酢めし疑獄
 作者の施川ユウキさんは現在「サナギさん」(チャンピオン)、「もずく、ウォーキング!」(ヤングチャンピオン)連載中。
 特に、哲学する室内犬の日常を描いた「もずく」がとても好き。
 キャッチコピー『室内犬の生活はニートに似ている』は名言。

 

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マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第48話~第52話(感想2周目)

2007年08月14日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
あと1週間になったので、もう毎日宣伝するぜ。

■ライブ「ナツコン」
 開催日・2007年8月18日(土)
 場所・新宿FACE
 開場・17:00 開演・18:00
 出演者:小暮英麻、下屋則子、土屋実紀、石塚さより、小島めぐみ

個人的にはこじまめが楽しみ。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第48話~第52話(最終回)

一年前に書いた感想:
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第48話「海斗の悪夢」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第49話「KODOU」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第50話「心の闇」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第51話「蘇る真実」
  ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第52話(最終回)「最後のキス」

第1期終了。
急激にシリアスに突入し、きっちり話をまとめる展開は見事です。
まぁ「まとめる」といっても、とてもとても強引というか、「今までやってたことはなんだったんだ?」という疑問を潔く捨てる必要がありますけれど。

以下、ラストを彩った名曲。(今までお断りなしで張ってましたが、曲についてるリンクは全て音が出ます。注意)

Return to The Sea(ハイメガver)

 

「必ず殺す」と書いて「必殺」。
マメプリ6人を余裕で屠る、オレンジ人魚・沙羅の必殺ソングです。
オレンジは裏切りの色にして最強カラー。これはもう歌じゃない。

歌ってるのは植田佳奈さん。
思えばアニメ版「Fate」を見るきっかけになったのは、植田さんや下屋さん(桜役、ミミ役)が出てると聞いたからでした。
今度やる「ネウロ」の弥子役もちょいと気になってます。
(しかも調べてみたら「なのは」の八神さん役もこの人か。八神さんに反応した私は間違ってなかった)

…あと画像を張って改めて思いましたが、波音VS沙羅って絶望的すぎますね。
「EverBlue」と「Return to The Sea」じゃ性能に差がありすぎる。
やっぱりオレンジは強いなぁ。

KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~(対BBS決着ver)
KODOU ~パーフェクト・ハーモニー~(最終決戦ver)

黄色はいらない子。藍色は負け組。
そんなふたりが大好きなので、画像は彼女たちのだけ貼り付けよう。

 

追加効果:『即死』。
恐ろしいことが書いてある第1期の最終ソングにして、人魚さんたちの新しい標準兵装。
「キラーん」(SE)と鳴ったらクリティカル。これまでの単に「やっつける」お歌と違い、通ると本気で死滅させる戦闘用歌謡です。

一昨年のライブでは一発目と大トリに採用されました。
スタッフ様も大好きだったのか、使用頻度もかなり高め。
更には今行われてる「JOYSOUD」の「ぴっち」ソングリクエスト投票の皮切りになった曲でもあります。(現在「KODOU」はリクエスト投票を勝ち残ってJOYSOUNDで配信中)
私が熱心に見るようになったのが「KODOU」を使ってた期間なこともあって、「ぴっち」の定番曲の一つの印象です。


ちなみに番組ラストのお歌は沙羅姐さんによる「Legend of Mermaid」。
スタッフロールは特殊EDverの「世界で一番早く朝が来る場所」。(リンクは通常ver)
歌でまとめるのは安易といえば安易だけど、王道中の王道。歌がメインの「ぴっち」だと決まりに決まりすぎる。
特にラストの「人魚から人間に姿を変えるるちあ」のシーンは、地味ながらも胸に来ます。


(左画像)
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.13


(右画像)
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.14

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クライマックスだというのに作画ミスがいっぱい見つかるのがとっても「ぴっち」。
この数話だけでも3箇所は見つけました。一時たりとも目が離せない熱い急展開。
やっぱり「ぴっち」はテレビ放送版に限るなぁ。

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ネット回線の向こう側

2007年08月13日 | アニメ、ゲーム・全般
いつもお世話になってるあいばさんが、今現在ネットラジオにご出演中。
すごいなー。声が聞こえるって不可思議な気分。
放送時間は本日22時~24時。「ジャンプ」ネタが分かる方はニヤニヤしながら聞きに行ってみましょう。

追記:
 本当にクマシーがお好きな方だと思いました。クマシー可愛いよ。ホロホロホロホロ。

追記2:
 今「ジャンプ」で一番熱いのは「ネウロ」だと信じてる。ストーリー的にもギャグ的にも色気的にも。
 今秋から始まるアニメは見るべきかどうするか。アニメに向く話には思えないのだけれど、大丈夫なんだろうか。

追記3:
 あいばさんは姉属性をお持ちだそうです。(うっかり口走ったことを殊更にあげつらう私)
 私も妹より姉派。そして「『プリキュア5』で姉になって欲しいキャラは?」と聞かれたら、「檸檬!」と答える私。怖そうだなぁ、檸檬姉。アイドルのうらら姉さんが大好きで自慢で熱烈ファンなのだけど、いざ姉さんの前では緊張と興奮でキョドりまくり、おかげでうらら姉からは鬱陶しげに邪険に扱われてる弟。でも姉さん大好き!最近変な先輩とつるんでばかりなのがすっごく寂しい、あいつら何!?…なポジションに憧れてみる。

追記4:
 「プリキュア」の魅力は物語的楽しさ・キャラ魅力、バトルシーンに加え「如何にして玩具を売るか」「他番組に勝つか」的戦略アニメとして楽しめることだと思う。
 ある意味リアル「デスノート」や三次元「カイジ」。なんかもう、月島さんとヤり合ってる夢原さんに素で燃えてる自分がいる。
 秋に販売のアーケードゲームが凄く楽しみ。ラブ&ベリー VS 月島きらり VS プリキュア。それなんてオールスター?
コメント (2)
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Yes!プリキュア5 第27話「りんちゃんイケメン幽霊とデート!?」

2007年08月12日 | アニメ・日曜朝 感想その他
怪談ネタはいろいろとあるけれど、怖いので人には話さないことにしてる私です。

・Yes!プリキュア5 第27話「りんちゃんイケメン幽霊とデート!?」

パワーアップのローテンション回、2番手は赤の子キュアルージュ。
最近評判が芳しくない彼女ですが、ここで名誉挽回しておかないと次のメイン回ははるか先。
いっそ汚名挽回したほうが受けが取れる気もしますけど、ここが正念場なことに変わりはありません。

そんなこんなで今夜は肝試しです。

夏木さん:
 「なんで旧校舎に行くのよ…」
夢原さん:
 「だって今日は伯爵の幽霊が出る日なんだよ」

幽霊が出るからそこに行く。
勝ち組・夢原さんの思考は極めて前向きです。
幽霊が出るからそこに行かない。そんな負け組思考では生き残れないのです。

とはいえ純情乙女の夏木さんにはシビアすぎる舞台設定です。
夏の定番とはいえ、よりにもよって肝試し…。
山でキャンプファイアーとかなら大活躍できるのに…。

腰が引けまくりの彼女に、みんなの人気者・ミルミルも思わず助け舟。
そんなに怖いなら無理してついてこなくてもミル…。
でもそんな逃げは許されません。

秋元先輩:
 「はい、それじゃ行きましょうか♪」

緑の先輩が生き生きとしておられる。。
先週、おそろしく久々のメイン回をゲットしたものの、微妙に不完全燃焼に終わってしまった彼女。
落ち込んでるかと思いきや、やたらとはしゃいでます。ついに壊れたか…。

一方そのころナイトメア。

カワリーノさん:
 「恐怖に支配されたものは持てる力を出せなくなります」
アラクネ姐さん:
 「…………。」

それに気づいてるなら、ボーナスカットの恐怖で脅すな。

ギリンマ社員が鬼籍に入り、ガマオくんが島流れしてる今、現場担当者は彼女一人。
8月9月は中途入社のシーズンですが、そろそろ人員補充してあげないと姐さんがカワイソウ。
つうか、普通ならアラクネ姐さん自身が転職を検討するタイミングとも。

アラクネ姐さん:
 「…プリキュア、たっぷりと恐怖を味あわせてあげる」

とはいえ根が真面目な彼女は、上司からのありがたいお言葉を受け、素直に肝試し会場に潜入しプリキュアさんを脅かして回ることに。
恐怖心を与えるも何も、未変身時に背後から狙撃すればそれで勝ちなのですが、業務に追われる姐さんはそのことに気がつけません。
恐怖で持てる力を発揮できてないのは、ナイトメア社員の方だった。

アラクネ姐さんの罠にあっさりと引っかかった夏木さんは、大恐慌の末、一人で校舎内をさまようことに。
結果、噂の幽霊とご対面です。
プリキュア世界、幽霊の存在を容認。スピリチュアルは実在した!うまく使えば変身もできる!

幽霊さんの正体は、はるか昔に他界した伯爵さん。
夏木さんを先立たれた恋人と間違えて迷い出てきたようです。
りんちゃん…久々のメイン回なのに、ロマンス相手が死者で、しかも代用品扱いか…。

合流した夢原さんたちは事情を聞くと、怯える夏木さんを使って幽霊を釣り上げることを画策。
アラクネ姐さんより、よほど恐ろしいことを平気で実行なさる。
見ようによっては四人にいびられてるようにすら見えるのが凄く泣けてきます。人気ないんだからさ、お仕事選ぶ余裕ないよね?(夢原さんはこんなこと言いません)

ですが、見事生餌に食いついた幽霊さんは、意外にいい男。
夏木さんの恋愛フィルターが作動し、恐怖フラグが解除。
周囲にスピリチュアルな空間が顕現する中、思わず見つめあいます。

アラクネ姐さん:
 「ここは仕事をするにおあつらえ向きの空間だわ」

その発想はちょっと新しい。
霊界をうやむや異空間代わりに使うとは、姐さんはやっぱり出来る社員。
でも幽霊の正体を特定したプリキュアさんに怖いものはありません。
幽霊その1はコワイナー!幽霊その2は本当の幽霊!
なぁんだそうだったのか。人は分からないから恐怖を抱くのです。分かってしまえば怖くない。

紅キュアさん:
 「気持ちが通じれば怖いものなんてない!」

うん、気持ちが全く通じてないナイトメア社の方が、伯爵の幽霊なんかよりよっぽど怖い。
明日は月曜日。盆休み返上で戦う会社員の皆様に幸あれ。

紅キュアさん:
 「プリキュア!ルージュバーニング!!」

火星の大先輩にアドバイスを貰ったかのような技名で、がしゃどくろコワイナーを撃破。
そういえば、あの先輩も単品の人気ではご苦労なさってたんだよな…。
炎使いは大変だ。

何はともあれ、玩具強化期間も次回で4人目。
順番からいったら、魅惑の生徒会長さんの出番です。
今週はなかなか可愛い表情をたくさん見せてくれましたが、次回はどんな大活躍が…

夢原さん:
 「次回!

   『こまちの夏祭り奮闘記』!

  見て見て見てね♪」

そんな馬鹿な!ここで緑のメイン回!!

なるほど、今回、秋元先輩が妙にはしゃいでたわけだ。
どんな裏工作をされたのか知りませんが、スタッフ様やスポンサー様を懐柔なさったようです。
しかも次回予告を見る限り、ようやく「こまかれ」路線を意識し始めたご様子。ここで立ち位置を確保すれば、後々まで結果が生きてきます。
やばいよ夏木さん、使い捨ての幽霊とラブってる場合じゃなかった。このままでは一人置いていかれてしまう。

 

「またみてね」も緑。秋元先輩がついに始まった。


…まぁ8月中旬は視聴率的に最も不利なので(なにせ皆お出かけしてる)、捨石扱いされてるのかもしれませんが。。
来週、青の玩具が出なければ、8月最終週に青メイン、勝負の新学期第1週に檸檬メイン回をぶつけられますしね。
それに来週は夏のコミックマーケット。
大きなお友達はコミケ、小さなお友達は家族旅行にいそしむ中、緑の姐さん、大活躍。
コミックマーケットに参加される方、並んでいる最中にふと「そういえば今日は、緑の子が頑張ってるんだっけ」と思い出してあげてください。。


(左画像)
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【今週のうやむや異空間】
 何事もなかったかのように修復される霊界がシュール。
 すげぇや、うやむや異空間。
 どんなものでも戦闘前に現状復帰か。

【今週の檸檬】
 (幽霊見たりと叫ぶ増子さんに対して)
 檸檬:
  「で、写真には撮れたんですか?」

 即座に証拠を持ってるかどうかを確認しにいく彼女。
 浮かれてるように見せてても、押さえるべきところをきちっと押さえに行ってます。
 春日野さんには安心して脇を任せられるなぁ。ここで増子さんが「うん撮った」と言ってたら、どんな酷い目にあわせるつもりだったんだろう。

【追記】
 夏木さんの新玩具、タクトだそうですが同社の「おねがいマイメロディ」を意識してのことなんでしょうか。
 あっちでタクト持ってるのは夏木さんの宿敵の方ですけれど。
 しかしまぁ、花屋の娘なのに必殺技が炎。燃やしてどうする。夏木さんの綱渡り振りは格好よすぎる。
コメント (4)
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マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第32話~第47話(感想2周目)

2007年08月11日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
しつこいと思われてもそれでも宣伝する。

■ライブ「ナツコン」
 開催日・2007年8月18日(土)
 場所・新宿FACE
 開場・17:00 開演・18:00
 出演者:小暮英麻、下屋則子、土屋実紀、石塚さより、小島めぐみ

開催までちょうど1週間。一人でも多くの人が来てくれることを願って。

・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第32話~第47話(感想2周目)

一年前に書いた感想:
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第32話「恋は夢色」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第33話「遊園地騒動(パニック)」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第34話「アウリの日」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第35話「悲しみの曲(メロディー)」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第36話「愛のベビー」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第37話「噂の二人」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第38話「聖夜の贈り物」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第39話「P in P」(パニック イン パールピアリ)
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第40話「初夢大作戦」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第41話「オトナの恋」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第42話「涙の行方」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第43話「妖かしの歌」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第44話「雪夜の奇跡」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第45話「二つの想い」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第46話「さよなら」
 ・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第47話「黒い招待状(インビテーション)」

最近サボってたせいで、とんでもない量になってるなぁ…。
そしてとんでもないことになってた、この当時の「ぴっち」。
予想もつかぬ超展開の数々は視聴者と製作者を唖然とさせるばかり。

■第32話(03年11月8日放送)

強敵BBSの襲撃に苦しむ波音さんと姐さん。

 

別行動中のるちあさん、仲間の危機を察知して現場へ急行中。
「ふたりを助けに行かなくちゃ!」

 

画面戻って、熱唱するBBS。

 

その歌声に苦しむ波音さんと姐さん…

 

…と、るちあさん。
ってあれ?貴女、さっき助けに向かったばかりのはずなのに、もう到着してしかも瞬殺?

 

そこに何事もなかったかのように乱入するるちあさん。
「あなたたちの勝手にはさせないわ!」

以上、「ぴっち」の作画ミスの名シーン「るちあを助けに行くるちあ」。
この回、「夢のその先へ」のバンクで「KIZUNA」を歌ったりと面白映像ばかりです。
DVD版ではことごとく差し替えられてしまってますけど。

■第37話(03年12月13日放送)

放送開始直後から何かが変だった。何だか右のスピーカーから音が聞こえてない気がする。

 

姐さん:
 「確か、その腕輪をして相手に触れると恋の奇跡が起きるとか」
るちあさん:
 「ねえ、リナ、その伝説の腕輪って今ど―――――――――」

そんな中、唐突に音声が途絶。

姐さん:
 「――――――――――――――――――」
るちあさん:
 「――――――――――――――」
波音さん:
 「――――――」
るちあさん:
 「――――――――――――」

「ぴちぴちピッチ」、放送事故発生。

 

『番組の途中でお聞き苦しいところがありましたことを
 おわびいたします。』

何もライブシーンの後にそんなテロップ流さないでも…。
ぴちぴちボイスが聞き苦しいのはいつものことだから気にするな。

■38話(03年12月20日放送)

るちあさん:
 「海斗にどんな事情があるのか私には分からない。
  でも海斗が私にいて欲しいと言ってくれている。今はそれだけでいい。
  クリスマスの夜にこんな気持ちになれたのは、きっと白い雪が私に運んできてくれたプレゼント

 

 『気象情報 群馬県水上北毛に大雪警報』

るちあさん…。もう少し、その、空気読もうよ…。

■47話(04年2月21日放送)

「ぴちぴちピッチ」、2度目の放送事故。

 

なんて豪快な事故っぷり。何度見ても惚れ惚れする。

 

『番組の途中でお見苦しいところがありましたことを
 おわびいたします。』

見苦しいのはいつものことだから気にするな。


…私がアニメを見て製作サイドに想いがいたるようになったのは、この一連の「ぴっち」を見てからのような気がします。
作ってる人だって大変なんだから!些細なミスを揚げ足取らない!
番組が普通に始まって普通に終わるのが、当たり前のことだと思ったら大間違いだ。


(左画像)
マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ジュエルボックス1


(右画像)
ぴちぴちピッチ―マーメイドメロディー (4)

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真面目な感想も少しは書いておかなくちゃ。

第44話や第46話の挿入歌と共に描かれる海斗くんとるちあさんのシーンは見事です。
これまでやってきた馬鹿な展開と、「ぴちぴちボイス」と揶揄される歌声や歌詞を上手く昇華しきってる。
番組の特性を活かして、押さえるべきところはきっちり押さえてくるから、上述のようなアクシデントも安心して笑えるんだと思う。

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嗚呼、住みづらい世の中になったものだ

2007年08月10日 | 王様の耳はロバの耳
ちょっと嫌な話ですが、とても嫌な思いをしたので気晴らしに。

引っ越してからかれこれ2週間。
その間、家の初期不良や諸々の契約やらで都合7人ほど業者の人がやってきました。
そしてその全てが喫煙者。なんだこの異常な喫煙率。

出先で待ち合わせまでの時間を潰す必要があるため、その場でできる暇つぶしを必要としてるから…といった好意的な推察も立ちますが、はた迷惑なのでなんとかならんものなんでしょうか。
さすがに家の中で勝手に煙草を吸う馬鹿はいませんでしたが、家に入る前に吸ってたらアウト。
部屋中に煙草の匂いが充満してて気分が悪いです。てか、気分が悪い云々以前に、喉と舌、胸がぴりぴり痛む。せっかく引っ越して来たばかりなのに、部屋の中が…。

少なくとも、仕事をしてる最中には全面禁煙が早く常識化してくれることを願うばかりです。
神経質なことを書いてると思われるかもしれませんが、客先に行くのに大量にニンニク料理を食うとか、汗まみれで数日風呂に入らず体臭が酷い、とかそういうのと比較してみてください。煙草の病的な優遇振りが分かるかと。
(煙草は化学物質が絡んでるので、両者よりももっと性質が悪いというのに)

ある程度親しい仲ならともかく、商売上のつきあいしかない相手からこういう「嫌がらせ」をされると本気で腹立つ。
(「呼吸に不自由が出る」レベルのことを「嫌がらせ」などと軽々しく呼んでいいものかどうかは悩みますが)
今度から自宅に業者の人が来るときは、喫煙者かどうかを事前確認するようにしようと思った。


ついでなんで、よくある煙草擁護を否定しておこう。

 ・税金を人より多く払ってる
  →医療費や失火、清掃代で相殺なので、なんの免罪にもなってません。

 ・他にも健康に悪い趣味はある
  →煙草の問題は、健康に悪いことではなく、望まない人にまで被害を及ぼすことです。

 ・嫌煙派は「絶対に喫煙するな」と共存を拒否している
  →きっちりと「分煙」するなら何の文句もありません。プライベートな時間に、後に残らないような吸い方をする分には、他の趣味と全く同じですから。現状、歩き煙草に代表されるように、喫煙者側が分煙という共存策を拒否しているようですけどね。

  なお私の思う「分煙しての共存」に必要な最低基準は、「勤務中は禁煙」、「屋外で吸うことは原則禁止」「煙草専用の部屋を作り、外には匂いが漏れないようにする」です。神経質な基準のように思うかもしれませんが、喫煙を(無許可の)音楽演奏に置き換えてみれば、当たり前の基準だと分かると思います。

 ・車の排気ガスの方が健康に悪い
  →だから排ガスは規制されてるわけで。そもそも屋外で使用する、他に用途のあるものと比較するのが間違い。比較すべき対象は、意図的に風呂に入らないことによる悪臭とか、大音量で音楽を聴く、とかです。

 ・じゃあ酒(アルコール)も規制すべきだよね
  →私もそう思うし、世間もそう思ってるから、飲酒運転の厳罰化やアルハラが問題視されてますよね。これらも、煙草と同じく「人に被害を与える」ことが問題になってる(アルコールそのものではなくて)。とても一貫した流れだと思う。

 ・健康信仰が幅を利かせて、なんでもかんでも規制されるのは困る
  →喫煙の問題は、吸った人の健康に悪いことではなく、周囲に被害を及ぼすことです。だから健康神話とは関係がない。あえて言うなら「通り魔をなくそう」とかと同種の話題です。これに趣味を規制される問題を絡めるのは、筋が違う。

 ・趣味に文句を言うな
  →趣味は認められるべきですが、それは人様に迷惑をかけない、ということが前提。暴走族が暴走行為を趣味として認めろ、と言ってるようなもんです。

 ・煙草ばかりが迫害されている
  →上述のとおり、他の趣味や生活習慣と比べ、明らかに優遇されています。

 ・法律で禁止されていない
  →そういうことは、歩き煙草禁止の条例をきっちり守ってから言えと。

 ・健康に悪いことは医学的に証明されていない
  →じゃ、試しに禁煙してみてください。できないならば、少なくとも依存性は認めるのと同義です。つうか、発ガン性やデータが云々以前に、直で実害被ってるわ。
 
 ・体に異常が出るのは「煙草が嫌い」という精神的な理由では?
  →視覚、嗅覚で煙草の存在を感知するより先に、体に異常が出ます。もちろん、時間や場所、行動とも関係ないので、精神的なものが理由ではありません。便宜上、「匂いが嫌だ」という表現をすることが多いですが、現実には「匂い」そのものはあまり関係がないですし。(だから香水で匂いをごまかす、とかは無意味)

  ちなみに経験上、屋外でも半径2,30メートル以内なら(風向きにも依りますが)目や鼻で確認しなくても喫煙の存在に気づけます。

 ・分煙して、定められた喫煙場所で吸う分にはいいのでは?
  →ヘッドフォンしてても音漏れしてたら無意味なのと同じように。余暇の時間に運動するのは自由でも、汗まみれのまま出勤したら非常識なのと同じように。分煙してても、そこでの「匂い」を体につけてたら論外です。少なくとも、煙草以外の「趣味」はそういうジャッジだと思うんですけどね。

  参考までに。私は電車で隣に座った人が、喫煙者かどうか識別できます。喫煙する人は、煙草の匂いを甘くみすぎ。朝、煙草を吸ったら、風呂に入って着替えるまで、ずっと匂い続けると思ったほうがいいです。

 ・「お互い様」の精神を持とう
  →それは迷惑をかけてる側が言うことではない。それ以前に一方的な迷惑なので、「お互い様」は成立しない。

 ・一部にマナーの悪い人がいるだけだ
  →歩き煙草を見ない日はないです。前述のとおり、うちに来た業者7人は全員人の家に入る前に煙草を吸ってます。この状況では「一部の」人に問題があるとは到底思えない。


煙草を擁護する唯一の論法は、「これはニコチンの中毒症状であり、病的弱者をいたわってくれ」のみだと思う。
全盲者の白杖が足に当たっても怒らないとか、盲導犬は店内立ち入り可だとかそういったのと同列で論じるの。
他の障害、病気を持ってる人からしたら不愉快極まりないでしょうけど。
(そもそも、ニコチン中毒だけが問題ならば、ニコチンパック使っておしゃぶり咥えてれば済む問題なので、「喫煙者の意識の低さ」と「喫煙は特別である」という選民意識が最大問題だと思いますし)

くどいですけど、ある程度親しい仲なら別に構いません。
問題は仕事上のつきあいしかない相手や、こちらが客の立場で接する相手、街の通りすがりの相手。
マナーや常識について、もう少し考えて欲しい。

…こういう記事を書くと、読んでくれてる煙草吸ってる人全てを敵に回しますけど、まぁ所詮は趣味ブログなんで嫌なことは嫌だと書いときます。
コメント (9)
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砂沙美☆魔法少女クラブ 第1話「砂沙美と美紗緒」

2007年08月09日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
気が付けばライブ「ナツコン」まで1週間。
開催日は夏のコミックマーケット2日目です。
終了時間からライブ会場に向かっても間に合うそうなので、それ目当てで関東入りしてる人もどうぞ。

…しかし、しつこく宣伝をしてみようとは思うものの、「ぴっち」のファンだけでは頭打ちくさいので、別サイドからネタにしてみようと思った。
そんなわけで参加者さんの出演してる別アニメを見てみることに。
まずは、たまたま持ってたこれ。

・砂沙美☆魔法少女クラブ 第1話「砂沙美と美紗緒」

もはや古典の領域、「天地無用!」の派生番組「プリティサミー」のリメイクアニメです。
リメイクというか、原形とどめてないのでスターシステムと呼ぶべきでしょうか。
誰が何を考えて、どういう経緯で放送が決まったのかがすごく気になります。

 オープニング(第2シーズン)

最初、「魔法使いTai!」みたいなのかと思った。
既に放送は終わってますが、第1話を見ただけではどういう話になるのか皆目見当も付かず。
やっぱり、誰が何を考えて、どういう経緯で放送が決まったのかがすごく気になります。意図が分からなさ過ぎる。

で、お目当てはマスコット・魎皇鬼役の小暮英麻さん。
「ぴっち」の紫人魚のかれん姐さん役です。
魅惑のデスボイスはきっとこのアニメでも健在のはず…!

 

小暮英麻さん:
 「みゃあ」
 「みゃあ~」
 「みゃあ。みゃあ!」
 「みゃあーぅー」

みゃあ、しか台詞がねぇ…。

小暮さんが楽しげな顔してアフレコしてるのが目に浮かんでとても和むのですが、
果たしてこのアニメを見て小暮さんに興味を持つ人がどの程度いるんだろうか。
宣伝対象としての選択を間違った気がしますが、小暮さんのお歌を聴いてみたいという方はライブ「ナツコン」をよろしく。


(左画像)
砂沙美☆魔法少女クラブ 1


(右画像)
砂沙美☆魔法少女クラブ~スクールデイズ~サウンド&ドラマ

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このアニメ、盛大な棒アニメとして好評を博したそうですが、確かに素晴らしいです。
まぁ、棒とぴちぴちボイスは似て異なるものですが、これはいいぴちぴちボイス。
見てるとムズムズしてくる。

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「黄色は…」を死語にした檸檬が憎い

2007年08月07日 | アニメ、ゲーム・全般
「ぴっち」スレッドで見つけた。


『もえたん』より:
 
 

姐さん&秋元先輩…(つ∀`)
コメント (2)
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夢見ても夢は夢でしかない

2007年08月06日 | アニメ・日曜朝 感想その他
1.カレーを食べよう

先日SplashStarカレーを見かけた某店に改めて行ってみました。

 

夢原さんがいっぱい。
でも前に来たときよりも数が減ってます。
ちゃんと売れてる偉い子だ。

で、肝心の美翔さんはというと、夢原さんの下に隠すようにして7個も残ってました。
きっちり下に敷き詰められてるあたり、お店の人もよく分かってるようです。
気の毒に…。

思わず7個全部買い占めて1週間で食べきってしまおうかと思いましたが、すんでのところで我慢。
やっぱりそういう甘やかしはよくありません。
ここはお店にくるたび2個ずつ買っていって、売れ行き具合を見守ってあげよう。


2.パズルを作ろう

同じお店で、素敵なプリキュア5商品を見つけたので購入。

 

プリキュア5パズルガム第1弾。
大好評につき、今月末には第2弾も発売されます。
第1弾のラインアップは以下のとおり。

 1.全員集合!
 2.プリキュアに変身!
 3.私たちはプリキュア5
 4.プリティ・ガールズ
 5.学園へようこそ
 6.おしゃべりタイム

買ったのはもちろん、4番のプリティガールズ。
絵柄は夢原さん・春日野さん・水無月先輩です。
「プリティ」で「ガールズ」と言い張る水無月先輩、無理しすぎ。ほとんど詐欺。

そしてやっぱり無視されてる赤の子と緑の先輩。
普通は夢原さん・夏木さん・秋元先輩の絵柄も用意しそうなものなのに、そんな妥協は一切なし。
というかキャラ背景考えたら、夢・夏・檸檬、夢・秋・水の組み合わせにするのが普通なんじゃなかろうか。

第2弾では渋々ながら夢・夏・秋の組み合わせも発売してくれるようですが、ここまで歴然たる差をつける原動力はなんなのでしょう。
メーカーさんはプリキュアは3人だと思ってるんでしょうか。
最近のプリキュアさんを見てると、「夢」や「現実」がテーマというより、「格差」がテーマな気がしてならないなぁ。
コメント (4)
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Yes!プリキュア5 第26話「ロマンス全開リゾートライフ!」

2007年08月05日 | アニメ・日曜朝 感想その他
昨日よりプリキュアさんの同僚の仮面ライダーさんが映画公開中です。
今映画館に行くと、プリキュアの前売り券も購入できちゃう!
みんなで見て見て見てね。

・Yes!プリキュア5 第26話「ロマンス全開リゾートライフ!」

…これだけ宣伝したんだから、冬は私達の宣伝してくれるよね。。

そんなことを思いながら、夢原さんたちは合宿へ。
恒例の水着のない海のお話です。無人島の、プールまでついてる別荘に行っておいて、水着なし。
海といえば釣り!なんか文句あるか。

浮かれ騒ぐ一行の中、しかし緑の先輩だけは気合が違います。
他の4人に割りとどうしようもない差をつけられた先輩。
番組開始当時こそ、「こまかれ」「こまかれ」と期待された彼女ですが、蓋を開けてみたら「実はたいして仲良くなかった」と発覚。立ち位置がなさすぎる。
何とか挽回しとかないと、本当にリストラされかねません。
新玩具の宣伝シリーズの2番手として、ここで存在感を出しておかないと!

そんなわけで、謎生物を誘惑してみることにした。

かつてないほどの出番を確保し、かつてないほどの色気を発散しながら、もう必死。痛々しくて見てらんない。

…でも秋元先輩。
その戦略はココナツ好きのお姉さんから睨まれる上、根強く応援してくれてたファン離れを招くだけなのでは。
夏木さんがやろうとして、でも踏みとどまった茨の道を突き進むことにした彼女の必死さには泣けてくる。


 【CM】
  「Yesプリキュア5」のDVD第1巻、10月17日発売。
  2ヶ月以上も先のDVDの宣伝です。
  ちなみに、美翔先輩たちの最後のDVDも間もなく発売ですが、こっちは完全スルーされてます。
  雪城先輩たちの宣伝はあんなに垂れ流してくれてたのに…。


一方、夢原さんも謎生物の誘惑を決行。
や、やめて夢原さん。
せっかく秋元先輩が捨て身の恋愛ネタで攻めようとしてるのに、そのポジションまで取らないで。。

夏の夜に、無人島のクルーザーで男と二人で星空観察。
しかも自宅訪問の約束を取り付けて、ダンスまでご披露。
同じ星空観察でも、日向さんのそれと比べると随分と大人です。日向さん、ブラックホール呼ばわりされてドギマギしてる場合じゃなかった。

結局、夢原さんが全てを持っていったころに敵さん襲来。今日は大海に迷い込んでたガマオくんの番。
さすがの東映アニメさまも、この夏休み全開な話の合間に、ナイトメア社の陰鬱職場を描写することは避けられたようです。
まぁ懸命な判断でしょう。大人の世界では盆休みまでまだ間があるのです。明日は月曜日。

今週のコワイナーは太陽の泉コワイナー。美翔先輩のお友達。
コワイナーお得意の打撃耐性に加え、異様な大質量ボディで投げ技無効。回避困難&防御兼任の飛び道具まで持ってます。
これは強い。相性的に、白黒花鳥風月全員でかかってもやばそうです。

あまりに絶望的な状況に、ついに緑の先輩の怒りが爆発。
待ちに待ったメイン回だというのに、終わってみれば夢原さんメインみたいなお話。
しかも敵が、バリア技では解決しそうにないこんな相手か。

緑キュアさん:
 「どうして…」
 「どうして貴方達は壊すことしか考えないの!!」

人気がなくて売れないからだ。
うん、そんなこと言われたらさすがにキレていいと思う。
轟け!大地を震わす乙女の怒り!

緑キュアさん:
 「プリキュア・ミントシールド!!」

一同:
 「ミント『シールド』?」

思わず一同突っ込み。
え?パワーアップ玩具をもらったのに、バンクそのまま?い、いくら5人になって一人頭の制作費が少ないからって…。
しかも『シールド』。防いだところで根本的解決になってないのでは…。

コワイナー:
 「コ、コワイナー」(ムギュゥブパリン!)

が、周囲の不安をよそに、顕現したシールドはそのまま敵を圧殺。
なんてこった。大質量が仇になった。
この絶望的に強いコワイナーに対抗できる唯一のプリキュアがここにいた。
バリア使いの秋元先輩は、美翔さんではなく九条先輩に師事する道を選んだようです。
正しい選択だったかどうかは分かりませんが、その2択という時点で終わってる。


来週は赤の子に玩具が支給される話。
5人もいると、販促話で5話も稼げてお得です。視聴者も大喜び。
でも5人いると、「せっかくの新玩具が、1回こっきりで当分出番がない」ことにバンダイさまはちゃんと気づいてるんでしょうか。
最初に販促された玩具の、再度の出番は1ヵ月後。
子供はみんな、存在を忘れてしまう気がする。

…ああ、だからこの順番なのか。。


(左画像)
Yes! プリキュア5 (3) ナッツハウスへ ようこそ!


(右画像)
Yes ! プリキュア5 かず おけいこブック
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【今日の水無月先輩】

先輩:
 「体が鈍っているわね…」

お嬢様にとってはプリキュア生活など、体を鈍らせてしまう程度のものだったようです。
さすがフィギュアを作ってもらえる勝ち組は余裕が違う。



しかしこのお嬢様の色気のない体型は、色気がなさ過ぎてあり過ぎて困る…。


【今日の夢原さん】

夢原さん:
 「わかった!こまちさんも部屋が広すぎて落ち着かないんでしょ?」

てか夢原さん。もし他の人がやってこなかったら、人間態の謎生物二匹と同衾するつもりだったのか。


追記:
 今回の脚本家さんが三重野瞳さんだと知って驚愕。
 何気に疎いもので、まったく知りませんでした。
 「ガリレオの夜」とか大好きで、ライブにも行ったというのに…。
コメント (8)
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