穴にハマったアリスたち

生きてれば楽しい事がいっぱいある!の証明の為のページ。ぴちぴちピッチを大応援。第三期をぜひ!
→新章開始!ありがとう!

プリキュアスマイルスタンプラリー セカンドステージ

2009年08月17日 | プリキュア雑談・総合
国分寺出発。
精一杯がんばるわ。
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フレッシュプリキュア! 第28話「大切な記憶!おじいちゃんとの思い出!!」

2009年08月17日 | フレッシュプリキュア!感想
いつもお世話になってる相羽さんとダベってきました。
密かに10年前にすれ違ってたりとか、人生、妙な縁もあるもんだとしみじみ思う。
10年後も、こうしてプリキュアさんで盛り上がれたらいいなぁ…。
お忙しいところ、ありがとうございました。

■フレッシュプリキュア! 第28話「大切な記憶!おじいちゃんとの思い出!!」

4人目騒動が落ち着きました。
その結果、4人目が主役ポジションに収まりました。
イースさん大人気です。会う人会う人、赤アカ赤アカ…。もう彼女がいればそれでいい。



おかげで大変微妙な立場に置かれた桃園さん。
あれ?あたし、主人公ダヨ?
今日はそんな彼女の久々のメイン回。



いきなり女児形態です。桃園さんたら…。
「あたしだって10年若ければせつなに勝てるヨ」ってことでしょうか。
中学生のする発想ではありません。



桃園さん:
 「うちは10年前までは畳屋さんだったんダ」



桃園さん:
 「これが畳だヨ」
イースさん:
 「ふぅん」

ベッドの部品の一つなのね。
イースさんも納得。
でも枕の向きが微妙に上下逆に見えるところが気になります。

何はともあれ、今日は桃園さんの思い出話。

サウラーさん:
 「この世界の人間は、思い出をとても大切にしているようだ」
 「だから彼女が一番戻りたい思い出の中に送ってやったのだ」

今回の計画は思い出世界にダイブさせること。
桃園さん、明らかにサウラーさんと打ち合わせましたね…。
これで合法的に女児形態でお話すすめられるヨーとかで。

サウラーさんの策に自ら飛びこみ、桃園さんは幼き頃の思い出の中へ。



小さい桃園さん。御年4歳。ハイスペックな女児様です。
幼い頃は神童と呼ばれ、大きくなったらロースペック。
そんな実例を見た感じ。

思い出世界で、彼女は大好きな祖父と再会。喜ぶと同時にお祖父さんへの心残りが溢れ出てみた。
桃園さん曰く、お爺ちゃんに喜んでもらうことができなかったことが心残りだとか。
元気にまっすぐ育て。それで喜ばぬ親や祖父母はいない。



楽しい夢の呪縛に捕らわれ眠り姫状態になった桃園さんでしたが、当のお祖父さんの言葉で夢から覚めた。
サウラーさん、お祖父さんの再現度が高すぎました。
あまりに完璧な仕事をした結果、桃園祖父なら当然するであろう対応をされ、結果、桃キュアさん再臨。スキルが高すぎるのも困りものです。

…メイン回なのに結果から言えば寝てただけ、というのはいかがなものかという気がちらりとしましたが、気にしない。


(左画像)
「フレッシュプリキュア!」ボーカルアルバム1

新OP&ED:「Let’s!フレッシュプリキュア!」「H@ppy Together」

(右画像)
フレッシュプリキュア プリキュアプリティフィギュアプリキュアート BOX (食玩)


お盆で帰省のタイミングなだけに、幼女様と祖父母さんが並んで見られるような、そんな配慮。
桃園さんは出来る子です。
でもどうせなら、女児形態のまま桃キュア変身とかご披露すれば良かったのに。
ほら女児様がキャラリート着てる感じそのまんまで。
より一層、感情移入度が上がったんではないでしょうか。いえ、私が見たかったとかそういうことではなくて。

【今週の旧職場】



今日もラビリンスは楽しく賑やか。
イースさんの回想に出てくる「モノトーンの無機質な人たち」は一体どこにいるんだろう。
やっぱり彼女が単に社会不適合してただけであって、ラビリンスは良い国家なんじゃ…。

そういえば今回の思い出作戦、赤キュアさんには通用したんだろうか。
「戻りたい過去なんてない…」とか俯かれたら心が痛みます。
何故、赤キュアさんにスポットが当たらなかった。残念。

ついでにナケワメーケ相手に3人がかりで苦戦するイースさん。
何やら悲しいものがあります。
指揮官が戦闘員より強い必要はないのだけど、今まで自分よりも強い手下をコキ使って悦に浸ってたのか…。

【今週の桃】



桃園さん:
 「クローバータウンストリートに、なんてことするの!」

サウラーさんの扱いも軽くなったものです。なんてことするの!
いい加減にしろこの馬鹿。そんなノリ。ぞわぞわします。
美翔さんの「なんてことを!」もポイント高く感じましたけど、私は「なんてこと」フェチなんだろうか。
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ニュース「人魚の目撃情報相次ぎ賑わう街、写真撮影に成功すれば約1億円の懸賞金も。」

2009年08月16日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
人魚の目撃情報相次ぎ賑わう街、写真撮影に成功すれば約1億円の懸賞金も。(livedoorニュース)

[引用]
上半身は人間、下半身は魚――。その描かれ方や物語の内容に違いはあれど、西洋、東洋を問わず、「人魚伝説」は古くから世界中に存在する。ただ、現代では「ジュゴンの見間違え」とされることも多く、また、存在を証明する確たる証拠もないことから、「空想の産物」というのが一般的な考え方だ。しかし、いま、イスラエルのある街で、複数の住民によって「人魚を見た」との目撃情報が寄せられ、ちょっとした騒ぎになっている。

騒ぎになっているのはイスラエル北部の都市ハイファ近郊のキリヤット・ヤム。地中海に面したこの街では、ここ数か月の間に、数十もの人魚の目撃情報が地元自治体に寄せられているという。また、地元議会のスポークスマンは「多くの人が『間違いなく人魚を見た』と我々に話し、それらは別々に目撃されている」(英スカイニュースより)と、現在の状況を説明している。
[引用終わり]

イスラエル北部ということは、水色か緑色のマーメイドですね。
素晴らしい世の中です。早速捕縛し、お歌を唄ってもらわないと。
ここ最近の人魚ブームは一体何なんだろう。時代がようやく「ぴっち」に追いついた。
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コミックマーケット76:2日目

2009年08月15日 | ライブ・イベントレポート(アニメ系)
【コミックマーケット2日目】



宣言通りにCri☆siSさんのブースに直行し、ごそごそと購入してみました。
席には土屋さんがおられた。
相変わらず、不用意に本人が売り子をなさってる様子が不気味です。もうプロとアマの垣根がよく分からない。

収録曲「LittleGrace」ですが、やっぱり好き。
「ぴっち」からの流れも含めて、とてもCri☆siSさんらしいというか、色々と胸にこみ上げて目頭が熱くなる。
もはやお披露目時からは違う曲になってる気配がしないではないのは御愛嬌です。

昨今、ガールズバンドが大流行。ガチでやってしまってたCri☆siSさんは流行を読みすぎです。
「ぴちぴちピッチ」が放送されていた当時「シスターシェシェとミミと蘭花とイズールがOLさんと一緒にバンドやるんだよ」なんて言っても誰も信じません。
何か凄いところまでやってきたなぁ…。

【等身大ガンダム】



せっかくお台場まで来たのでついでに眺めてきました。多分、同じこと考えた人多数。

正直なところガンダムにさほどの思い入れはないのですが、まぁこういうのは縁起ものです。
炎天下の中、多くの人で賑わっていました。
特にお父さん世代が一番喜んでいた。同行している子供がひくほどに。
観光に物凄く寄与しているそうで、そういうのを聞くと嬉しくなる。
こういう頭の悪い企画を、本気でやってしかも結果を出してしまうのは大事だと思う。

【キッズスタンプラリー in お台場】



お台場から隣の駅まで歩く途中、たまたま立ち寄った東京ジョイポリスさんで「ジュエルペット」の紅玉さんが働いておられました。
サンリオ娘と言うと、「紅玉さんに会えるのはピューロランドだけ!」(直訳:他で働いたら酷い目に合わせる)とかそんなご契約を結ばされているとばかり…。
紅玉さん、営業頑張ってます。どこかの歌ちゃんとは違います。彼女なら「えー。この暑いのになんでラリー…」とかむくれて放棄しそう。

スタンプラリーと言っても同じビル内を回るだけなので比較的楽です。
頑張ってる紅玉さんも、暑い外には出たくなかったらしい。
微妙に案内図が上下反転してたり分かりにくかったりで迷いに迷ったり、参加費:無料と言いつつ最後のスタンプは入場料払わないと入れない所にあったりと、やっぱりサンリオ娘は何かが違うと感じたラリーでした。

あと最後のコーナーで「ジュエルペット」のグッズ販売がされていたのですが。
置いてあるのはサンリオ正社員組の謎生物ばかりで、紅玉さんのは欠片もありませんでした。
歌ちゃんと同じく紅玉さんも雇われ主人公の悲哀が漂ってる。こんな扱いをしてるからグレるんだと、サンリオ様は早く悟って欲しいものです。名ばかり主人公に愛の手を。

【劇場版「仮面ライダーディケイド」】

悪友と一緒に見てきました。楽しかった。

感想はまた後日書きますが、夏みかんさんの「私の世界に逃げ込まないでください」は名言だと思った。
今まで散々妄想の翼をはためかせて喜んでいた自分の胸に突き刺さる。
同じ台詞を美翔さんから言われてみたいものです。「ちょっと、私の世界に逃げ込まないでよ!」


何か全力で遊んだ夏休みの一日だった気がする。久々に意識が飛ぶほど遊んだ。
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Cri☆siS CD発売前夜

2009年08月14日 | マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ
明日はコミックマーケットの2日目。
のそのそと私も行ってきてみます。
お目当てはもちろんCri☆siSさん。

Cri☆siS公式ブログより引用】
 Cri☆siSのファーストシングルが完成しました!!!今回のコミックマーケットでメンバー自ら手売りさせて頂きます。限定版100枚もご用意もあります。

 『Little Glace』限定版 1000円 二曲入り
 ブクレットにメンバー全員のサイン入り+限定缶バッジ付(サインをする為に包装は剥がしてあります。ご容赦を)
 
 『Little Glace』通常版 500円 二曲入り

 ※CDの内容自体は同じものになります。

 サークル名:組体操
 8/15土曜日 東地区 "ケ"ブロック 34b
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~mayotai/

 限定版は100枚ご用意しております。限定版はこのコミケの為のスペシャル版なので今後再販予定はありません。限定版は終了次第通常版のみの取扱いとなります。
【引用終わり】

「ぴちぴちピッチ」から始まったなし崩しバンドも、とうとうCDを出すところまで。
おめでたいです。
曲「Little Glace」は何度かライブで聴きましたが、個人的にはかなり好き。
「ぴっち」と関係なく、ようやく手に入るのは嬉しい限りです。
残念ながら当日は、こじまめさんはお休みらしいですけれど、いそいそと買ってきてみる。
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映画 「ナイトミュージアム2」感想

2009年08月13日 | 映画・コンサート・展示会・テーマパーク
早速、見てきました。
なお「1」は見てないので、的外れなこと書いてても見逃してください。

■ナイトミュージアム2 NIGHT AT THE MUSEUM2

謎石板の謎効果により、博物館の展示物が夜になると動き出す。
そんな怪現象に巻き込まれた主人公さんが、蘇った歴史上の悪役と殴り合ったり、歴史上の有名人とハイタッチしたりするお話。
とても面白かったです。

舞台となるのはスミソニアン博物館。枕詞に「恐怖の」がつく、あのスミソニアンです。
迂闊に入場すると生死の危機に晒される博物館としてはメトロポリタンが非常に有名(あそこの博物館の天使は追いはぎするし、大好きな絵には閉じ込められるし)。
ですが、スミソニアンも負けてません。油断すると、心にざっくりトラウマを植えつけられる。

幼少時に何度も連れて行ってもらったおかげで、スミソニアンには強い愛着があります。
劇中でワシントン記念塔とその前の池が映ったとき、ちょっと涙が出た。
あの周辺でよく蟹を売ってた。バケツで無造作に。

国立航空宇宙博物館とか、めちゃくちゃに懐かしいです。
あの博物館の前の芝生付近では3色アイスを売ってて、よく買ってもらってました。
そして毎回毎回、食べきる前に溶けてベタベタになってた。今の今まで忘れてたけど、映画見て唐突に思い出した。懐かしい…。

食べ物と言えば、ライト兄弟がさりげなく食ってた宇宙食のお菓子(だと思う)も懐かしい。
一般にマズイと言われてる気もする宇宙食ですが、私は好きでこれもよく食べてた。
ちなみに実際の館内は飲食禁止。ぼんやりとお菓子を食べて、警備員さんに怒られた記憶がある。

宇宙博物館と自然史博物館の間にはトリケラトプスの滑り台があったんですけど、今でもあるんだろうか。
あれ大好きだった。
映画に映ってないか凝視してみたけれど確認できず。撤去されてたらとても悲しい。

当時の私、まだ6歳とかなんですけど、それでもボロボロ思い出が湧き上がってきます。
スミソニアンが私に与えた影響がいかに強いか、自分でも驚き。
本気でもう一度遊びに行く計画を立てたくなってきた。

映画の方も楽しんで作ってる感がバリバリに伝わってきました。
これはある意味、歴史オールスター映画。スミソニアンを良く知ってる人たちなら、特に大喜びできそう。何かもう素直に格好いいです。
宇宙博物館で登場する、空を飛ぶことしか頭にない人たちとか、妙に「ああ、そうだよね。あの人たち、空飛ぶことしか考えてないよね」と納得してしまった。

ヒロインがアメリア・イヤハートさんというのは、多少引っかかる気持ちがなくもない。
ごく最近の実在した方なので、色恋沙汰まで絡めて登場させるのはどうだろう的な意味で。
でも「アメリアとフライトする」とかやたらに熱いものがあります。それはもう、憧れの夢の一つだなぁ…。

展示物が命を得ててんやわんやしている最中、主人公以外の警備員さんたちは出てきません。
何かの謎パワーで排除されてるとかの設定があるのかもしれませんが、私としては「他の警備員さんもあちこちで騒いでいた」展開を希望。
カメラに映ってないだけで、他の場所で他の展示品と意気投合したり、殴り合ったりしてたんだ。
博物館関係の仕事をしてる人にとっては、最高の一夜だったに違いない。通報なんて野暮なことせず、みんな満喫してたんじゃなかろうか。
やばい、スミソニアンに就職したくなってくる。

惜しむらくは、私の記憶に暗い影を落とす「シロナガスクジラの剥製」が出てこなかったこと。
タコだかイカだか、そんなのはいいからクジラの恐怖を見たかった。
まぁあの展示物の近くには「ゴキブリの大群」とかの展示もあったので、舞台にならなかったのは幸いかもしれない。


(左画像)
ナイトミュージアム2 (ベン・スティラー 主演) [DVD]

(右画像)
オリジナル・サウンドトラック「ナイト ミュージアム2」


小説のタイトル「バトル・オブ・スミソニアン」なのか。
何その格好いいタイトル。「スミソニアンの戦い」。胸がときめきます。
思わず、買った。
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一言感想:週刊少年マガジン 「トラウマばかり」

2009年08月12日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■波打ち際のむろみさん #7「文明の利器とむろみさん」

ありとあらゆるコマのむろみさんが愛らしすぎて困ります。本当に困ります。何このお魚さん。
打ってるメールも実に人魚さんらしいです。
めちゃくちゃに頭の悪いマーメイドジョーク。素晴らしい。
よくもまぁこうネタがつきないものだと恐ろしく思います。
こうもポンポンと「人魚さんあるあるネタ」を出してくるところを見ると、作者さんは人魚さんを飼ってるんじゃなかろうか。お風呂場とかで。

■勝手に、もうしませんから。

以前にも書きましたが、私が人魚さんに畏怖の感情を抱くようになったきっかけの一つに、スミソニアン博物館があります。
博物館さんのお仕事と言えば、いたいけな子供にトラウマを植え付けること。
スミソニアンさんもご多聞にもれずお仕事熱心で、その展示物の一つ、「宙づりのシロナガスクジラの剥製」に幼い私は大層怯えました。
あれは酷い…。
薄暗い博物館のホール内、ふと頭上に圧迫感を感じて見上げてみれば、シロナガスクジラの死体がこんにちは。進むも地獄、戻るも地獄。海洋性ほ乳類の巨大さとおぞましさに震えたものです。

その暗黒組織・スミソニアンを舞台にした映画「ナイト・ミュージアム2」は現在公開中。
見に行こうと思っていたのですが、今週の「マガジン」さんにインタビュー記事が載っていました。
まぁインタビュー自体は重要ではないです。失礼ですが、それよりも肝心なモノが描かれてるんです。

P.396の3コマ目にシロナガスクジラっぽい生き物が映ってる。

私が見た時から20年以上が経過していますが、スミソニアンさんはしつこく恐怖を振りまいておられるようです。
周りにマンボウらしきものも描かれているのが不気味です。
当時はそんな緩衝材はなかった気がする。あんなに明るい雰囲気でもなかった。
やってくる子供が片っ端からワナワナしているのを見て、スミソニアンさんなりに配慮したつもりなんでしょうか。ほらクジラさん怖くないよー、マンボウさんだよーみたいな。いいからまず、そのクジラを何とかしてくれ。

しかし未だにあるとは驚きです。
某UMAサイトで「スミソニアン博物館にはシロナガスクジラの骨格標本がある」と書かれているのを見て、「あれ?剥製じゃなかったっけ?私の記憶違い?」とか悩んだことにも決着がつきました。
幼き頃のトラウマの源は、まだあそこにありやがる。

ついでに、あのコーナーがある場所の名前が、自然史博物館なるものだと初めて知りました。
私の記憶によれば、クジラの反対側には「数万匹のゴキブリ標本に埋め尽くされた台所」の展示があったはずです。
入口を背に左奥には、「ただの死体の寄せ集め」以外の何物でもない乱雑な化石倉庫もありました。
あのろくでもない博物館には、やっぱりもう一度くらいは行かなきゃだめだと思った。
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フレッシュプリキュア!ボーカルアルバム1 ~太陽の子供たちへ~

2009年08月10日 | フレッシュプリキュア!感想
遅ればせながら購入しました。最近、こんな書き出しばっかりな気もする。


「フレッシュプリキュア!」ボーカルアルバム1

桃園さんプレゼンツのボーカルアルバムです。
つい先日販売されたばかりの新OPは入っていません。
彼女はそういうところで、きちんきちんと線引きなさる…。

CDの感想ですが、桃園さんたら手堅いというか見事に仕上げてきたというか。
例えるならローキックローキックローキック、下段を意識させたところでアッパー!みたいな感じのCDです。
手堅い。上手い。

4人のキャラクターソングは、ことごとく予想よりちょっとベクトルをずらしてきてます。
無駄に難しい上に、パズルのごとく巧みに歌詞に「幸せゲットだよ」「完璧」「私、信じてる」「精一杯、頑張るわ」を組みこんできてます。
桃園さんは知能犯だ…。
4人全員で歌う「フレッシュプリキュア・サンチャイルド」にいたっては唖然とするしかありません。
何だこの器用なお歌は。編み物のように組み合わされた台詞の数々が憎い。

ソロソングの中では、パッションさんのお歌が気になりました。

(歌詞カードのインタビューより)
小松由佳さん:
 「大人っぽい内容だな、悟ってるな、為になるなと思いながら、本当に勇気をもらう素敵な詞でした。」

イースさん:
 「笑顔の花がまぶしいわ」
 「なんだかとっても嬉しいわ」
 「いつもハートは正直 true heart 信じてる」
 「雨が降っても晴れるわ 変わらないこと無いから」
 「だから悩むより精一杯 頑張るわ」

本当に悟った内容です。イースさんが何か突き抜けちゃってます。
あの「どす黒い性根」(サウラーさん談)、「笑顔など虫唾が走る」(イースさん談)でお馴染みの彼女とは思えません。
もう身も心もプリキュアに汚染されてしまった。

イースさん:
 「ミスってlucky」
 「凹んでfunky all right!」
 「こんな超ポジティブでもOK!!」

ポジティブすぎです。
猫背になってもネガティブにならない。むしろall right!!
恐ろしい女だ。

イースさん:
 「朝が来ない夜はない」
 「あたりまえなんてないから」
 「いつも気が付いたら精一杯 頑張ってる」

「朝が来ない夜はない」。よく聞くフレーズで当たり前のことではありますが、辛いときにはなかなか思い出せない真実です。
まぁそれは良いのですが、直後の歌詞が「あたりまえなんてないから」なのは如何なものか。
その夜、明けないかもしれないってことですか。あたりまえなんてないんだし。そんな長い長い夜でも精一杯頑張ってるイースさんは、つくづく何かを悟っておられる。

…そういえば弊ブログではずっと「イース」さん呼称ですけど、別に彼女に恨みがあるわけではありません。
何となく「東」さんと呼ぶのに違和感を覚えてるだけです。
あと、「イース」って呼ぶとすごく傷ついた顔してくれそうなので、粘着質に呼んであげたい。イースさんイースさん!
そしてイースさんの後ろで「この人、サイッテー」という顔してこっち見てる桃園さんを妄想してドキドキしたい。
ついでにその桃園さんの後ろで「ラブの気持ち傷つける人は許さない…!」な顔して睨んでる蒼い人を夢想してビクビクしたい。

ブッキーさんの立ち位置が未だによく分からないまま、延々CDを聴きながら終わってみる。
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フレッシュプリキュア! 第27話「夏だ!祭りだ!オードリー!!」

2009年08月09日 | フレッシュプリキュア!感想
【来週の桃】



桃園さん:
 「うちは10年前まで畳屋さんだったんダヨ」

だから畳ベッドなのか。
あの謎ベッドには、そんな深遠なんだかどうでもいいんだか微妙な裏設定が。
桃園さんは難しい変化球を仕込んでくる。

■フレッシュプリキュア! 第27話「夏だ!祭りだ!オードリー!!」

夏休みも中盤戦。まもなく盆休みに盆祭りの季節です。
桃園さん在住のクローバータウンでもお祭りが開かれることになりました。
この街の人たちは一致団結されてます。
こういうイベント開いたらラビリンスの人たちがやってくることは既にお馴染みなのに、それでも祭りをやろうとする。
戦ってるのはプリキュアさんだけじゃない。街の人たちも日常を維持するべく戦ってる。

お祭りの目玉イベントは町人参加のダンスに漫才コンテスト。
審査委員は郷土の誇り、ミユキさん。
そこで桃園さんも浅知恵を働かせてみた。



桃園さん:
 「ダンスコンテスト、こっそり出場してミユキさんを驚かすってのはどう?」

ミユキさんも舐められたものです。
この状況で桃園さんたちが参加しないわけがない。
ていうか参加しなかったら後で怒られるところです。



そんなプレッシャーはぬめりとスルーし、漫才コンテストの方に出てみた。

…桃園さんは意地でも踊る気がないらしい。
劇中で彼女の本気ダンスが披露されたことが未だに一度もありません。
EDの桃キュアさんはスーツアクターさんか何かで、桃園さん本人はダンスできないんじゃなかろうか。



崩し顔じゃないイースさんはまだ最後の一線を守っておられる。びよよんびよよん。



イースさん:
 「笑われないように精一杯、頑張るわ!」

このお嬢さんは清純派から暗い歪んだ性根、健気な娘から天然まで密かに芸達者。
動かしてて物凄く楽しそうです。既に腐敗しきったどこかの果物娘たちとはえらい違い。
まぁ管理国家出身なのに、台本に従えないってのは色々と問題は感じますけれど。ラビリンスで友達いなかったのは、やっぱり単に落ちこぼれだったからでは…。



即興漫才で逃げ切った。
この手のぐだぐだ漫才としては、かなり頑張った方だと思います。ダンスは一向に頑張る気ないのに。
結局、後でミユキさんには怒られたんじゃなかろうか。忙しい合間に教えてあげてるのに、ダンスする気ないのかこの娘ら。


(左画像)
「フレッシュプリキュア!」ボーカルアルバム1

新OP&ED:「Let’s!フレッシュプリキュア!」「H@ppy Together」

(右画像)
フレッシュプリキュア プリキュアプリティフィギュアプリキュアート BOX (食玩)


三重野瞳さんも面倒な回を引いてるなぁ…。

【今週の桃】



大輔くんには無駄に感情移入できます。
こんなロースペックな娘の良さを分かるなんて、彼も良い男だ。
しかもこの娘、こんな平凡な可愛らしさのくせに、変身できるんですよ。物凄い高ポイント。
あと浴衣が可愛く見えるのは、浴衣そのものが可愛いのではなく、非日常な格好をしていることに意味があるのだと力説したい。
要するにコスプレは正義。

【今週の敵対行動】

(日曜朝9:30 ジュエルペットCMより)



桃園さん:
 「Beanaで登場!いっしょにへんしん♥フレッシュプリキュア!」

貴女、自分とこの枠でも宣伝してないような商品を人様の家で。
桃園さんがどんどん信用できない娘になっていく。
同時に好感度が変な方向に上がっていくので何とかしてください。

…よりにもよってロズマリ回でそんなことをしなくても。。

【今週の黒】


グッとくるフィギュアコレクション20 ふたりはプリキュアMaxHeart キュアブラック 完成品フィギュア

買いました。とうとう我が家に黒が来た。怖い。凄く怖い。
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しゅごキャラ!!どきっ 第95話「りまとやや、真珠の絆!」

2009年08月08日 | しゅごキャラ!
【今週の偉大な一歩】



ッ!?
タカラトミー様だ!!
ひ、日奈森さんが再雇用されてる…!!



馬鹿な…。一度クビになったのに…。
反省を見せて積極的に玩具っぽいのを使うようになったことを評価されたんでしょうか。
ああでも最近ハートスピーダーもたいして使ってないのに…。なんて寛大なんだタカラトミー様。

■しゅごキャラ!!どきっ 第95話「りまとやや、真珠の絆!」

毎度毎度、お話の導入部を任され続けた結木さん、ようやく陽の目を浴びる様になってきました。
スタッフ様も彼女の頑張りに応える気になったらしい。
日奈森さんが男に溺れてる間も、頑張ってましたからね…、結木さん…。タカラトミー様も、そういうところを見てくれてたのかもしれない。



凛々しいです。可愛らしいです。
さすがはガーディアンの最後の良心。
しかも今回は何故かQチェア様とセット。



人気はあるはずなのに、登場から今日までいまいち存在意義の見えないQチェア様。
メインのストーリーと全く関連がないせいで、このままでは何も背景が語られないまま終わってしまいます。
結木さんは只者ではない。ちゃんとそういうところに配慮して、絡んであげるなんて。ご自分のストーリーも全く進んでないというのに。

そんなわけで、迷子になったAチェア様とQチェア様のお話。

…ところでキャラなり&扉爆破の選択肢はなかったのだろうか。


(画像未定)(左画像)
テレビアニメ しゅごキャラ!! (仮)しゅごキャラ! キャラクターソングコレクション2
新曲「太陽が似合うよ」搭載

(右画像)
テレビアニメ しゅごキャラ! しゅごキャラ!キャラクターソングアルバム ベスト!
「HeartfulSong」搭載


【今週のガーディアン】



皆様:
 「え?結木さんと真城さんがいない?」
 「ややのやつ、サボってどこかで遊んでるんだ…!」
 「でも真城さんまで居ないなんて」
 「そっか。どこ行ったんだろう」

この評価の差は何。Aチェア様、舐められてる。

【今週の蚊帳の外】



知らぬは日奈森さんばかりなり。
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