ツリーハウス

お友だちＹさんの新居に、押しかけてきました。

・・・・あっ、こちらではありません（笑）・・・

こちらは「ここ、私の憧れているお宅なの」とＹさんが案内してくれたおうち。
木の上のお家。ツリーハウスです。

鯉のぼり横にちらりと見えるのは、この子たち

　　

高床式住居下の住人？

　　　

ツリーハウスのオーナーさんがいたので、許可をもらってお宅拝見。
（↑の住人もオーナーさんの手作りですって）

吊るされた玉ねぎから青い葉が伸びているのを横目で見ながら
急な階段（はしご！）を上ってみると・・・
（はしごの写真を撮り忘れた）


　　

テレビや応接セット完備のワンルーム。
（オーナーさんはペプシ好きなのかしら？）
たぶん、ご自宅はご立派で大きなお家だと思うのですが・・・
こちらは＜遊び心＆お茶目心＞のご別宅？（笑）

ムベの花が咲いていて・・・
　　


井戸やレトロな看板もあり・・・・

　　　　

横浜市内とは思えない、のどかな風景が広がっていますが・・
走っているのは東急田園都市線。
平日の通勤時間帯は、この長～い車両がチョーラッシュ状態に
なるのです。

　　

ツリーハウスのオーナーさんと、あれこれ話していると・・・
なんと＜ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日＞に出ていらしたそうです。
「えっ？どの場面ですか？」と尋ねる私たち。
「車を運転して」・・・

ご自分のヴィンテージカーを運転なさってのご出演だったそうです。

「ツリーハウスは子供の頃の夢みたいなもので作ったんです」
７０代になって、子供の頃の夢を実現できるって素敵です。

ツリーハウス。ヴィンテージカー。
もちろん、夢を実現できる財力があってのことですが・・・
そんな夢や童心を持っていられるって、やっぱり素敵。

そして、ご自分の素敵な新居に行く前に、こんな楽しいお宅に
案内してくれたＹさんもやっぱり素敵。

伺ったのは２週間前でしたが、大人になってもどんな時も
遊び心や童心を持っていたいな～と・・・
５月５日。きょうのブログ記事にしてみました。　　　

*素敵なＹさん！
過去記事の＜ＰＡＴＥ屋＞と＜ユキオのところへ＞にも
出演（？）してくださっています。

さくら＠外人墓地

普段は中に入れない外人墓地ですが、この日（７日）は募金活動による
一般公開（一人￥２００）でした。
知らずに行ったのですが、ラッキー。初めて潜入入りました。

外人墓地は函館にもあるけれど、横浜に比べると規模は小さい。
でも、共通しているのは「海に臨んでいること」。
遠い異国で亡くなっても、魂は海を越えて・・・でしょうか。

　　　　

　　　　




真下に海を臨む函館の墓地とは違い、マンションやビルに遮られ海が
見えなくなっていますが・・・風に舞う無数の桜の花びら！！
その一片（ひとひら）かふたひら。いえ・・もっとあるはず。
海にたどり着き、波間に漂う花びらが。

　　　　

外人墓地から小さく見える＜横浜ランドマーク＞↑

少しずつ・・・・

少しずつ・・・近寄ってみました。　　　　

　　　　

彼らが眠った頃とは様変わりした横浜ですが・・・
風に乗って故国へ帰った魂も、桜が咲く美しいこの季節には
日本に戻ってきているような気もします。

　　　　
　　　

桜＠横浜山手

今年は＜東京スカイツリー＆桜＞の写真を
目にすることが多かったので・・・

はい。負けません

横浜はやはりこれ！！マリンタワーと桜です。

高さじゃありませんの。風です。ハマの潮風。
マリンタワーを背景に咲く花たちを揺らす風は
ちょっとおしゃれな潮風ですのよ。

山手外人墓地～元町公園を散策してきました。
７日（土曜）の桜です

＜追記＞

モノクロのような写真。

・・・・
どうか優しいあなたの心のパレットで
彩ってくださませ

 

キューピッドもハロウイーン

１０月に入りやっと過ごしやすい季節が来たとほっとしながら
あと１ヶ月もすると札幌には初雪が降るんだなあ・・・と
思っていたのですが・・・
昨日だったでしょうか？旭川に初雪が降ったようです。
北海道はハロウイーン＝初雪なのですね。

トップ写真はいつも裸でダイヤモンド地下街にいる子です。
銀座のあの子？？
そう。天賞堂のキューピッドは横浜にもいるのです。

天真爛漫なこの子も・・・ハロウイーンなので（笑）

　　

でも・・・
「頭隠して尻隠さず」というのは、君のためにあるような。
あまりにも無防備・・・・（笑）

横浜開港資料館

横浜開港資料館です。


撮った写真を載せようとおもっているうちに・・・
１０月です！！

昭和３０年代にノスタルジアを感じているうちに
平成２０年代もノスタルジアの領域になるのでしょう。

　　　

開館直後に入館したので写真が撮りやすくてラッキー。 

　　　

スコーンとお紅茶のアフタヌーンティーが似合いそうな
雰囲気は「旧英国総領事館」だったからでしょうか？
 

　　　

歴史の証言樹（？）「たまぐす」を中から撮ってみました。
扉上部の装飾や照明がおしゃれです。
（ＨＰに、この＜たまぐす＞の詳しい説明があります

　　　　　

１０月に入り過ごしやすくなった横浜です。

以前のように横浜の街散策記事を載せられるかな～と
思っています。

９月にさよなら

暑かった今日。９月最後の日です。

このところ涼しい日が続いていましたが＜夏＞が最後の力を振り絞った
ような暑さで、ちょっと堪えました

これで出勤でもすれば＜仕事モード変換＞でシャキッとするはず
ですが（たぶん）、元来がぐうたら体質なのでオフとなると
ヘロヘロモードのまま。シャキッと変換不可能なのでございます。

ほんと・・・仕事というものは有難いものです。

（そうか。自分の仕事を＜お仕事＞と話す人にはえっ？と思っているけれど
ありがた～い仕事に対しての敬称＜お＞だと思えば良いのかも。笑）

まっ堪えたといっても、銀行にも行ったし水羊羹も作ったしバレエレッスンも
受けてきたし、もちろんご飯も食べてるし・・・
「本日は晴天なり。されど、どんピカに非ず」ってところ。

この日の空みたいな感じです。
（開港資料館に行った日）
以前からこのブログを見てくださるかたは「またかよー」と思われるでしょうが
トップ写真はその時撮った「キング（神奈川県庁）」です。

こちらも定番の「ジャック（開港記念館）」

　　　　

ちょー定番。十八番！舗道の敷石

　　　

横浜らしく船・・・

　　　

パイプをくわえたマドロス・・・路上喫煙ですが・・・（笑）

　　　

秋が深まり陽ざしを浴びた銀杏が黄金色に輝く頃の横浜が好き。
潮風がほんの少しの寒さを運んでくる季節が好き。

そんな季節になる前に先日の台風で落ちてしまったギンナン・・・
　　　
　　　

窓を開けベランダを開けていてもシンデレラタイムの今・・室温２８℃。
開けたまま寝るのは明け方のリスクが大きいようなので
閉めて寝ますが・・・

秋風に思いをはせながら眠りにつこうと思っています。

明日から１０月。
皆さまにも素敵な秋が訪れますように

おやすみなさいませ。　　

横浜ノスタルジア

一気に秋が深まったような横浜です。

暑いときは外出も自粛気味でしたが・・・
涼しくなると＜歩こう会＞開始！

横浜開港資料館へ行ってきました。

こちらを見るために↓

　　　　　

写真展『横浜ノスタルジア（昭和３０年頃の街角）』
もしかしたら子供時代の夫が写っているかも？

私たち夫婦には懐かしい時代です。

夫より少し上の世代の子供たちが写っていたようですが
＜ちゃんばらごっこ＞・・・知ってる。知ってるぅ～（笑）

小さなお子さんを連れたパパが「昔はねぇ・・・・」とあれこれと
子供さんに説明していましたが・・・
この子供さんたちにとっての昭和３０年代は私たちにとっての
明治時代みたいなものでしょうね。
・・・説明しているパパだって知らない時代ですもの。

スタジオジブリの「コクリコ坂から」に合わせての（同時代ということで）
開催なので映画の原画も。

桜木町の駅も、可愛らしいたたずまいです

　　　

山下公園。もちろん＜みなとみらい＞はありません。
高層ビルのない街にキング（県庁）・クイーン（横浜税関）・ジャック
（開港記念館）の横浜三塔が見えています。

　　　　　　

皆さまは「コクリコ坂から」ご覧になりましたか？？

えっ！私？？


レンタル開始になってからと思っています・・・・

さくら・桜・サクラ

どんな時も春は巡ってきます。
今年も桜が咲きました。



５日（火曜）に撮った写真です。
自宅近く、散歩コースの桜ですが、水辺の桜風景が大好き
風になびきながら、きらきら光る水の流れにわが身を映そうとしている
ような花々の姿には、いつも心を踊らされます。



この日。桜の満開にはまだ早く、梅が咲いていたし・・・



モクレンと桜のコラボも見られましたが・・・



今日あたりは桜が満開となり、梅やモクレンの花弁が
桜の木々の下を飾っているはず。

お天気が良ければ、ふらりと散歩して満開の桜を
ぽかりと口を開け（笑）眺めていたかったのですが
朝からの風と雨で、あきらめました。

でも、リビングから＜我家の桜＞で、お花見
我家から少し離れた川沿いの崖に、毎年見事に咲く木々があり
リビングから（台所からも）、霞がかかったような桜の風情を
目にすることが出来るので・・・・

ここに引っ越して以来、＜我家の桜＞と勝手に命名しています

汽笛を聴きながら・・・

前々回、＜勝烈庵＞でトンカツを食べてから私たちが向かったのは
赤レンガ倉庫。

ここにある、あるものを探しに行ったのです。

・・・あるもの・・・

こちらです。↓




ＮＨＫの「ぶらたもり」で、タモリ氏がレポしていた「横浜港駅」の
プラットホーム。
赤レンガ倉庫には何度も来ているのに、番組を見るまで過去に
そんな駅があったことも、このホームの存在も知りませんでした。

東京からここまで電車（当時は国鉄の汽車）で来て、横浜港から客船で
海外に向かう・・・。そんな時代の「遺産」です。





ホームに立って目をつぶると、どこからかシュッポシュッポと機関車の
音が聞こえてくるようです。

そして、ホームに着いた電車汽車から降りたのは・・・
これを読んでくださっている「あなた」でしょうか？？

それとも・・・「わたし」かもしれません。

あら
港で船が待っているようですよ。


ホームの古びた階段を降りて、港へ向かいましょう！！



そうです。

「2011年に向かう船」が、間もなく出航しようとしています。
ご一緒に乗船いたしませんか？

私は、この１年の皆様への感謝を沢山詰めたトランクを持ち、
乗船いたします。
背筋を伸ばし、凛として。そして、もちろん笑顔で！
2011年に向かいたいと思います。


今夜１２時。横浜港では「氷川丸」の汽笛が聞こえます。
今年もどこかのＴＶ局が聞かせてくれることを祈りながら・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　2010年　大晦日。「赤い靴」

妖精は４才

可愛らしいおうちが並んでいます。

 
　　　　　　　　　　↑
クリスマスツリーの下に・・・。　　

横浜ベイクォーターのツリーです。（ＨＰ写真がきれい） 



小さく写っていますが↑ツリーの周りで子供たちが
遊んでいました・・・
ツリーの写真を撮っている私の前に来て真剣な顔で
サインを出す子が。
えっ？なに？と思って見ていると、右手を出している。
よーく見ると親指を握って人差し指から小指まで4本。
納得（笑）！！
「あぁ、４才なのね」と言うと、黙って首をふったが
まじめで真剣な顔はそのまま。ニコリともしない。

う～～ん。わからん。
いつもお年を聞かれるから、先にカミングアウト（？）
しておこうと思ったのか・・・。

どんなに真面目で真剣なお顔をしていても、４才児は
可愛らしくて「お名前は？」と会話を続けたくなるのですが・・・
今の時代。そんな会話も許されない雰囲気があったりも
するから恐い。
「うちの子に何を尋ねるのですか！個人情報ですっ」
そんな親御さんがいるかもしれないご時世です。
いえっ、親がそんな心配をしなければならないご時世
ともいえるのでしょうね。

「そう。４才なの。お利口さんねぇ」とだけ言って
その子から離れましたが・・・もしかすると・・
この夜、ツリー下の小さな家からこっそり出てきた妖精
だったのかもしれません。

さて、我家も明日は。。明日こそ。。。
クリスマスディスプレイを出さなければ