道産子にとっては珍しくない光景ですが・・・
こちらではお目にかかる機会のない<つらら>です。
両親のいるホームで撮ったものです。
ツララの向こうに青い空と白樺が見えますが寒そうでしょう?
そう寒いですよ~。お外は。
でも、これを撮っている屋内は暖かなのです。
「日本の冬で一番暖かなところは北海道の家の中」
ずっと前ですがお天気博士の倉島厚さんが言ってらしたけれど
ほんとそうかもしれません。
一般的に道産子は寒がり屋さんが多いようだし(笑)
こちらも道産子にとっては珍しくないのですが・・・
↓
滑り止めの砂です。
函館山を望む二十間坂(にじゅっけんさか)。
スキーを履いていたら、ゆっくりゆっくり滑れそうなくらいの斜度。
平らな道でも路面が凍ると歩くのも車も怖い・・・
ましてこんな坂道となると
まぁこの日はそれほどしばれて(凍って)いなかったので
注意しながらも普通に歩けましたけれどね。
(もちろん靴は防滑仕様です)
クリスマス前でまだ雪が少なかった時ですが
雪が珍しいところにいる方がご覧になると「これで少ないの?」
と驚かれるでしょうね。
首都圏も積雪4センチが「大雪」。
昨日の雪は事件!!
横浜は降っても積もるほどじゃなかったけれど東京都内が
けっこう大変だったようですね。
TVを見ていると<滑りの怖さ>を知らない人たちが
雪道を自転車に乗っていて転倒するし車はスピンするし
めったに降らないとはいえ、備えが甘すぎると思うのです。
ただ・・・・
北海道を離れて25年のアタシ。
屋内の寒さ(笑)にも慣れ<内地仕様>になったかも。
今回のように冬に帰省したときは、雪道歩行訓練のチャンスです。
一歩一歩・・・足元注意。
でも・・・
こんなのを見つけると思わず撮影
あれこれ忙しい<北帰行>です(笑)。
ちなみに、なにげにつけたタイトルですが・・・
「北帰行」ご存知ですか?こんな歌なんですよ。
「今は黙して行かん」・・・このフレーズがとても好き