震災から一ヶ月過ぎ、休講だった 手打ちめんの教室も再開。
これは今日習ってきた「ほうとう」です。
うどん粉(中力粉)をこね、ねかせてから切って麺にして
だし汁に入れたたっぷりのお野菜と一緒に煮たもの。
お味は味噌味です。
写真は先生の台のものです。
自分たちが作った後はあれこれ忙しく、デジカメを呑気に構えては
いられないので(笑)
午後からは気温も上がりましたが、午前中は肌寒かった今日。
「ほうとう」はうれしいランチ!!
ふ~ふ~と、美味しくいただきました。
この教室では「十割ソバ」が最後なのですが、予定していた4月の
教室が震災のためお休みとなり、各自、入れるクラスにこれから
振替受講をすることになっています。
だから、まだ1回残ってはいるけれど、クラスとしては今日が最後で
修了証書をいただいてきました。
今までご一緒してきたかたと「お世話になりました」とご挨拶。
楽しく通えたのも、先生や同じチームのかたたちのお蔭・・・・
良いご縁に感謝です。
先生の卓では土鍋で作りました。
↓
山梨のほうとう。群馬のお切り込み。九州のだご汁。
各地に広がる小麦粉食は、お米が採れなかったから生まれたもの
でしょうが、日本の素晴らしい食文化だと思います。
パスタも美味しい。パンも美味しい。
でも、日本の粉食も負けてはいません。
優しく力強く地に足の着いた美味!これからも作っていこうと思いながら
ツルツル・ふ~ふ~いただいてきました。
そして・・・帰りは今年2度目の献血へ。
今日は、あの看板を背負っているのに?のドクターとは違いました(笑)
採血する時にいつも思うことですが「厚地生地用ミシン針くらいかなぁ~」
その針を見ながら、看護師さんに「揺れたらすぐに針を抜いてくださいね」と、
笑いながら言うと・・・
「ふふふ。すぐに走ってきますよ」
ありがとう。ワタシのお茶目に(?)付き合ってくださって・・・。
献血は年に4回出来るらしい。
健康でいる限り、あと2回はするつもりでいます。
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ほうとうにも いろいろありますよぉ。
先生のは かぼちゃほうとうですね。
他に あずきほうとう 茸ほうとう 豚肉ほうとう・・・
要するに 主に入れる材料の数だけ種類があるってことかしらね。
夏向きの冷やしほうとう『おざら』もあります。
地元のおばちゃんたちが作る かぼちゃほうとうは もっともっと かぼちゃと麺がドローリしてて お汁までいただくと お腹パンパンになります。
でも それが旨いんだなぁ~♪
ごぼう・青ネギでしたが
旬のものをたっぷり!
それも採れたての新鮮なものなら・・
さらにさらに美味しいでしょうねぇ。
かぼちゃと麺がとろ~~りのポタージュ状ほうとう。
これを撮ったあと私達のを試食するとき
時間がたっていたので先生の台のがとろ~り状。
それも食べてみたかったのですが
(おかわりりますよと言われていた)
さすがの私も満腹で(笑)試食を断念しました。
「おざら」??知りませんでした。
今年の夏メニューにしようかしら。
貴重な情報をありがとうございます。
今回はほうとうでしたか。
振り替え等、影響がまだ続いているとはいえ、無事の教室再開は何よりでしたね。
わたしも先日教室でしたが、震災の影響で材料等も買えないものがあったりしました。でもなければないで大丈夫。
教室に行けることじたいが、ありがたいことだなって思いました。
ほうとうは、教室で生まれて初めて食べたのですが、郷土料理の温かさを感じる料理でした。本当に日本の粉もの文化、素晴らしいですね。
次回は集大成の十割そばですか。
セイロのそばつゆがとても美味しいので、我が家では習って以来この味です。
残り一回の手打ちめん、楽しまれてくださいね。
「ほうとう」を食べる機会もあるのですが
たしかに・・。
私も札幌で食べたことはありませんもの。
大分で食べた「だご汁」は麺といっても餃子の
皮状でひし形に切ってましたが地域や各家に
よっても形状や味付けは様々なのでしょう。
札幌~横浜と離れていても偶然同じレシピ!!
うれしいご縁に感謝です。
お汁には豚バラ肉が入ってましたが・・・
「バターをポトリとひとかけら入れたい」
そう思った札幌系横浜人。
我家で作るときはもちろん決行します(笑)
十割蕎麦を受講できるのは早くても10月に
なりそうですが・・
それまで麺打ちの家庭学習をしなくては!
ほうとうだって同じようなものです。
ただ名古屋の味噌煮込みは超アルデンテですが・・・
超アルデンテとなるとなかなか手強そうが(笑)
是非挑戦してみたいものです