

先日アップした横浜中華街。寒かったのでワンタンを食べたのですが、
いつもと違うお店を開拓しようとして・・・失敗。
この日は、いつものお店でのリベンジ・ワンタンでした。
ここのは「京都の生八橋」状態のヘラヘラ・ワンタンではありません。
お肉と海老がぎっちり詰まって、小ぶりですがズッシリとした重さ。
(あっ、生八橋は好きです。誤解をなさらないで・・・)
一人前、12個入っています。
はいっ・・ブログアップのために数えました

ワンタンにはしっかりとしたお味がついていますが、スープは薄味。
でも、さっぱりしているけれど丁寧にスープをとったことが分かります。
青梗菜がシャッキリと浮かんだ、熱々

本当に美味しいです

このお店は、他のお料理もさっぱりとした薄味。
シンプル・さっぱりがここの特徴かと思います。
お店の名前は「慶華飯店」ですが、看板もメニューも出ていません。
店内のコンクリート打ちっぱなしの壁には油絵。
私の席から見えたのは、ユトリロ風の風景画でした。
流れているBGMはクラシック。
シンプルでお洒落な店内は、中華のイメージとは全く違います。

ここは、平日のお昼でもお客さんがいっぱい。
ほとんどのかたが「海老ワンタン」を注文しています。

チャーハンなどのご飯も

さらりとかかったタレが美味しい牛バラご飯です。
ご飯の量が少ないので、これを2人で食べてワンタンを一人前食べると
ちょうど良いかもしれません。
このお店は相席が常識!
たとえ空いていても、コントローラーのような(笑)怖いマダムの声に
従って・・・相席にさせられます。
結果的に混んでくるのですから、同じことなのですが・・・
コンクリート打ちっぱなしの店内と、ママの硬質な雰囲気。。。。
似ているかもしれません。
店内は清潔

笑顔のない「硬質マダム」さえ気にしなければ、お勧めのお店です。
同じような食べ物が世界各地にあるって面白いですね。
Mさん激務の毎日の様子。
お仕事が落ち着いたら是非行ってみてください。
ジャスミン茶をサービスするポットがシルバーでおしゃれでした。
とにかく中華っぽくないアイテムが多いお店です。
このお店いってみたーい!
ワンタン大好きなんです。
中華街ってお店がたくさんあるだけに、それだけ当たり外れもありますよね。でも行ってみなくちゃ、食べてみなくちゃわからないですよね(^^)。この前行ったばっかりなのに、また中華街にあしをのばしたくなってきました。
行ったら、赤い靴さんとすれ違えるかしら? (^^)