一昨日の夜、「明日お休みなので、パンを焼いて持っていくから
お昼の支度はしないで・・」と、夫の両親宅にTEL
当日「お早うございま~す。○○(我家の町名)パン屋です」
「あら!お早うございます。もう開店ですか?」・・母。
「はい。パンが焼きあがったので、これからお届けにあがります。
到着は、12時10分頃になると思いま~す」
「は~~い。待ってます」
定番の「お焼き風パン」。
キンピラゴボウ&とろりんチーズパンを持参・・・
ところが、いつものコインパーキングが満車。駐められない
とりあえず路上に止めて、実家までダッシュです。走るパン屋!
事情を話して、お土産のミカン(両親が曽我の梅見に行った)や
お年賀にもらったお菓子など・・・
戦利品(笑)を奪取してから、再び車へダッシュ
写真は、その戦利品のサブレ。
初めて食べましたが、美味しいサブレ。
横浜土産に使えそうです。
80才過ぎた親が4人。
それぞれ体の不調や不自由さはあるけれど、とりあえず
元気でいてくれることに、いつも感謝です。
そして、今回のように「駐車場が満車だから」と帰ることになっても、
カラリと見送ってくれる、さっぱりした性格(どちらの両親も)。
ありがたいことだと、いつも思っています。
・・で・・・今回のパンの運送方法(?)。
夏の買い物に使っている保冷バッグを使用。
パンが冷めないように、手のひら大の湯たんぽを入れて、
持っていきました。
はい。近くとはいっても「スープの冷める」距離です。
「スープの冷めない」距離が理想といいますが
以前、ご自分のお母さまと住んでいらしゃるかたが
ユーモアを混じえながらですが・・・
「スープの冷めない距離。心の冷める距離」と、深い言葉を
放ったことがありました。
冷めない距離が必ずしも良い訳じゃない。
でも、冷める距離が良いわけでもない。ケースバイケース。
それぞれの家庭の事情や、個々人の性格がありますものね。
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