37℃酷暑の中、京都へ美術観賞に出かけてきました。
ツアー観光客は別として、地元及び隣接近畿地方の日帰り客の
人出は少ないだろうと予測して、猛暑の4日火曜、神戸の学友と
ルーブル美術館展とマグリット展の鑑賞に京都市美術館へ。
案の定、人気展にもかかわらず結構空いていて、ゆっくりと鑑賞
出来ました。
今回は前勉強もせず、特別これが見たいという作品もなく出かけ
たのですが、チラシに載っていたフェルメールやマセイス、ティツィ
アーノ等の作品はやはり心に残りました。
連日の日中35℃越えで、さすがに人通りが少ないです。
2展214作品の観賞で約3時間。
歳を重ねるごとに、鑑賞時間が長くなりました。
解説文読解に時間がかかるのが原因です。長文になると途中
で読み直しがしばしば。
美術館を出た後はこの暑さなので観光散策はせず、地下鉄東
山までの道のりを和菓子店で喉を潤し、お土産物屋さんに寄り
ながら少し歩いただけで、京都駅まで戻りました。
京都駅の新装オープンしたばかりのお店で夕食。
美味しい京都のお酒と京野菜料理。
伏見の大吟醸、玉の光、徳次郎、まつもとの3種のお酒を堪能。
日本酒好きの二人には、何故かこちらが今回の京都の思い出
となった様です。