カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

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久々にCBで走る!

2009-02-09 07:48:18 | CB72R
昨日は仕事が終わってから早速CB72の復活作業に着手。

やはり始動しない主原因はバッテリーでした。大体標準時で9V切ってましから・・・。バッテリーはYT4L-BS。
コイツはモンキー用の4Aバッテリーな訳ですが、CB72標準の9Aの半分以下ですからね。容量不足も否めないのですがやはり昨年の長距離走行で負担をかけたのが一番の原因のように・・・。
ただコレが小型でカウルシート内に保管してしまえるおかげで、シート下にオイルキャッチタンクを付けるスペースを確保できてる訳ですが。

セルを取っ払ってしまってるのでキック始動オンリーと言う仕様なのですが、バッテリーが生きてないと始動しないと言うセル始動と変わらない中途半端さ!



キャブの中の古くなってるガソリンも一旦廃棄していざエンジン始動!さすがに4ヶ月乗らないとキャブ内のガソリンはちょい変色気味だったので大丈夫かと思ったのですが、キック一発で始動!
アイドリングもボチボチ安定します。CB72に乗る前にサンタンカラーのC110の調整をやったんですが、全くうんともすんとも言わなかったサンタンC110とえらい違いだ・・・。キックは右足で蹴るしCB72はキックが結構硬いので、コレで何度も蹴らないといけなかったら右足がまた脹れる所だった・・・。
調整して市内まで試走。久々だからか5000rpm以上がえらくふけませんが、とりあえず試走という事で5000rpm程度で80km/H程度で軽く流します。9月以来のCB72。復活です♪


久々に乗りましたけど、相変わらずハードなポジションですよ(笑)コレで昨年2000km走って来たとは・・・。
CRタンクよりもRCタンクが大型な分ポジションが後ろに来るので、さらにポジションはきつくなってる訳ですが。
問題は徐々にタンクが前に移動してしまう点ですね。タンクベルトが緩んでいるのもそのせいですが、ポジションがきつい分半分タンクに寄りかかって乗るので、ベストポジションよりも2センチほど前過ぎます。
タンクもCB72のタンクマウントに付けるだけの簡易タイプであれば問題なかったのですが、レース仕様のタンクベルトでの固定式を使ったのでこの問題が発生。



対策としては後部のリザーブ?部の前にサブフレームを作り、ココに引っ掛けてそれ以上前に移動しない様にするという手がありますが、皆そのような対策をしてるんですかね?サブフレームを溶接したときにコレを付けたら良かったな~。

タンクベルト式はフレームへの加工が多いですよ(泣)



タンクポジションを後ろに持ってくるとシートも後ろに移動する事になり、フレームに付けてるシートマウントも合わなくなるのでコイツも後ろに移動する必要が出るんですよね。結構大掛かりになってきます。昨年夏にバタバタと作業したままで細かい修正ポイントの洗い出しも全くしてなかったので、乗ってみるとまだまだ修正要のポイントが多々有ります。


フロントブレーキも調整しておいたのですが、効きが断然良くなりました。徐々にツーリーディングにも慣れてきましたね。フロントフェンダー周りも撮り回しが微妙だったのですが干渉等の問題もなくOK♪
コメント (2)
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