「快走爛漫Ⅱ」

アウトドア大好き人間です。 (since2005.10) 

山だより

2010年09月13日 22時42分33秒 | 山歩き
この前の裏銀座縦走時に知り合った方から嬉しいモノが届いた。


  「山だより」  


山で知り合った方とのその後の交流はスゴク嬉しいし励みにもなる。  

うまく説明できないけれど、 何だかホッとします。

きっと忙しない日常の中にあって、 ふと気の許せる、 そんな時間なのでしょう。


贈られてきた山だより ・・・     「双六山頂から見た笠ケ岳」 

(裏銀座 ~ 双六岳 ~ 笠ケ岳 ~ クリヤ谷 ~ 槍見温泉へ下山の健脚な方)

山で出会った方は皆さん感性が素晴らしい。  

何故かと言うと・・   その構図が素晴らしいんです。 

左から西穂、焼岳、奥に乗鞍岳、中央に抜戸、右に笠ケ岳、 というように全体が把握できるのです。
(山をやっている人が見れば分かる、 「主たる山が全部入っている」  そんな写真)


そして笠ケ岳から反対側の、 クリヤの頭(かしら)からの下山ルート

右尾根のジグザグな下山路と狭い稜線歩き、わかりますか?   その方はたった一人?でここを下りてきたのです。

僕にとって宿題ができてしまった、  そんな写真(だより)でもあるのです。    (あちゃー (^^; )


「青い空、  ずっと続く静かな稜線、  美味しい空気、  嬉しい出会い、 気持いい山行」 


“山”   ホントいいもんですね。。。


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赤いダウンに腕を通したらそれは素敵な恋の始まり
山の雪だより  サッシのベランダ想いは尾根を越え

去年スキーで出会った人から淋しい部屋に絵葉書届いた
ふいの贈りもの 木枯らしに乗ってポストに舞い降りた

一緒に滑る約束を忘れずありがとう 
すぐに訪ねていくわ まぶたが痛いほどの白い村へ

失恋したの少し前 あなたに話しましょう
そして粉雪蹴って 麓の谷へ急ぐ風になるの

エッジのキズを息かけて磨く
それは素敵な季節の始まり 

山の雪だより

机のラジオにじっと耳をよせた
冬ごとに届く やさしいラブレター
冬ごとに届く せつないラブレター


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僕を山に連れてって♪


ハイ、 わかりました。


    ・
    ・
    ・


セリカGT4じゃなく、   狭いポンコツジムニーだけどいい??


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Sさまへ

勝手ながら送っていただいた写真を使用させていただきました。
すみませんでした、 そしてありがとうございました。  (素敵な写真です)



笠ケ岳

2010年09月12日 07時07分13秒 | 山歩き
9/11(土)     北アルプス奥の、  笠ケ岳に登って来ました。
 

 山の名には、冠だの、烏帽子だの、笠だの、頭にかぶるものの名称を取ったものが多い。
 同じ笠にもいろいろあるが、やはり一番多いのが笠ケ岳である・・   (中略)

 それらの多くの笠の筆頭に挙げられるのは、北アルプスの笠ケ岳である。 そしてこの山ほど
 その名に忠実なものはない。 どこから望んでも笠の形を崩さない。 遠い立山から見ても、
 近い穂高から見ても、山麓の平湯から仰いでも、飛騨の高山市から眺めても、すぐそれと指摘できる。
 文字通りの笠ケ岳である。
                                    深田久弥著  「日本百名山」  より抜粋引用。

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毎度毎度の・・ 

金曜退社後もう何回目か(最近毎週通っている?)三才山TN、松本、沢渡、安房トンネルを抜け新穂高温泉へ。

深山荘脇の登山者用無料駐車場に停め仮眠。  朝3時起床。 軽食、ストレッチ、そして出発。

4:00 新穂高ロープウェイ乗り場出発。 
登山計画書を投函し、 ここからヘッデン点けて真っ暗な左俣の林道を約1時間歩いて行きます。

 

やっと笠ケ岳登山口着。   最後の水場で水補給。     ここから北アルプス三大急登の始まり。

ここから杓子平まで、 標高差1800mを一気に登る。


(この前の黒部五郎岳の熊騒動が頭をよぎり、真っ暗林道が少々怖かった。   これはクマッたぞ、 トラウマである)

ハイ、 お約束。     槍、 南、 大切戸、 北穂、 涸沢、 奥穂、 ジャン・ロバ、 西穂。

こちら側から見渡すのは初めてです。      う~む、、 これもいいねえ。。


           そう、、   空はもう秋色。。。


ついつい撮ってしまう。    「やあ、 また会えたね」           (必ずいるね、 てっぺんに人)


登って来た方向です。    焼岳、 奥に乗鞍岳、  中央奥が新穂高温泉ロープウェイ乗り場。   ここスゴイ急登。


ここで山ちゃん登場!   頂上で会おうと約束していたものの、 足の速い山ちゃんにコース途中で追いつかれた。

この前の上高地で会って以来の再会。   毎度毎度元気さ120%   ホント気持のいい好青年。  一生の山友!

穂高連峰を眺める。


「北アルプス三大急登」

 中房温泉から燕岳への登り、 高瀬ダムからのブナ立尾根、 そしてここ笠新道。
 いやあ、 きつかったです。 石や根の出っ張り、ジグザグな登り。 この前のブナ立てよりは
 穏やかだったが、それでも燕岳の合戦尾根より全然スゴイ。 帰りの大下りが思いやられる。

これで北ア三大急登 全制覇! (合戦尾根だけ下り利用)


杓子平で休憩。     目の前にはドーンと笠ケ岳。   (右から尾根をグルッと回り込み登る)


大きなカール地帯を登り詰めていく。   (ガス時は迷うかも)


やっと稜線着。  目の前がパッーと広がる。    2週間前に登った水晶岳、黒部五郎岳、西鎌尾根が見渡せた。


気持のいい稜線。         真ん中奥が笠ケ岳。    (右方面は富山県)


抜戸岩でハイ、 ポーズ。     必ず何かやってくれる陽気な山ちゃん♪


頂上が見えてきた。     ここの山頂直下もゴーロ帯だった。




10:45  笠ケ岳山荘着。        登山口から5時間20分。(駐車場から6時間45分)  遠い・・



山荘前で目の前に広がる穂高連山を眺めながらおにぎりと水分補給。

この時、山荘の御主人がテラスで何やら無線交信をしていた。
「ヘリが降下し遺体の所まで人を降ろした」  と。  チビ谷で滑落死だそう・・

(さっきから谷の方でヘリがズーッとホバリングや飛行を繰り返しているなあと思っていたら案の定)

今年の北アはよく遭難事故に遭遇(耳に)する。   すぐそこで起こっている事実だと実感。
(漫画、 岳の遭難事故救助シーンを思い出してしまった)


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エネルギー補給後頂上を目指す。    頂上は山荘脇から登り始め20分程度で登頂できた。


11:20  笠ケ岳登頂完了!          穂高連山をバックに。。


頂上全体です。  回りにいた方たちと山座固定を楽しむ。  少人数時は自然と会話が弾むね。


同じ目的を持ってほぼ同時刻に頂上へ立った者たち。  自然と話ができるし戦友?のような連帯感さえ覚える。


       この瞬間がたまらない・・。


山荘に向かって下山です。    この前登った黒部五郎岳、水晶岳、西鎌尾根がハッキリと。



今回の約束その2です。       「登頂後ビールで乾杯しよう!」


昨日の金曜までのメールのやり取り・・      “この週末笠の山頂で会おう、 そしてビールで乾杯しよう”

たったこれだけの短い文面、 そして二つの約束。     でもそれは男同志の絶対的な約束。

「山ちゃんとは一生の山友だね」       となる。


山荘テラス前で。


今回この左の方と知り合いになれた。  登山口から抜きつ抜かれつほぼ一緒に行動。
当初日帰りは無理だなー とおっしゃっていたが、 歩きはしっかりしているし疲れた様子も全然見えない。

話を伺ううちにとんでもない方だと判明した。   沼津から来られた超強者。

「山は主に富士登山。 50歳で登り始め今日まで2年間で200回は登った」  (今は1日置きに登頂だそう)

そしてこうもおっしゃっていた。

「私の師と仰ぐ人は75日間連続で1日に2回富士山に登頂している。 現在までに1000回は登っている」   と。

そういう方は富士登山各種サイトでは拝見したことはあるが、 まさか本人だとは。。   イヤハヤ何ともである。

当初、山ちゃんのことを松本在住だから松本氏と呼んでいた。  なのでこの方のことは富士さんと呼ぶことにした。
(山ちゃんも同意してくれた)

そして下山は・・  山ちゃん、 富士さん、 僕の3名での珍道中が繰り広げられるのである。
(結構こういうシチュエイションってあるんだよねー  僕と行動すると何故だか面白いよ。 (^^; )


先が長いのでそろそろ降りよう。    笠ケ岳にサヨナラ・・。


次回来ることがあるとすれば・・     双六小屋からテン泊縦走かなあ。


この頃から段々雲が出てきた。  予報では夕方から雨と。    先はスゴく長い、 大丈夫かなー


やっと双六との分岐。    ここからはあの広大なカールを下ります。


水分補給後、 広大カールを下山。


杓子平に到着。  いよいよ本日の核心部、 あの大下りを前に行動食と水分補給でパワーを付ける。
 

さようなら笠ケ岳、  ありがとう笠ケ岳。


穂高の峰を眺めながら・・


ガーッと下り先を急ぐ。


それでも途中で植物観察をしてみたり・・


えー、 まだ温泉街まであんなに遠いよー 疲れたよー      などと愚痴を言うと・・


約2時間の大下りがやっと終わり(ホント膝ガクガク)登山口へ無事戻りましたとさ。


怪我無く安全に戻って来られたね。


水場で思いっきり水を飲み、 頭を洗い、 体を拭き拭きし・・   最後の最後の核心部1時間の林道歩きへ突入。(笑)

3人で登山口に向かい大きな声で、 「ありがとうございましたー!」  と一礼をし歩きだした。

 

体は疲れているものの、 でも3人共顔は日に焼けて大満足な顔をしている。   まるで少年のような笑顔!

夕方が迫り辺りは薄暗くなってきた。  でもあとはこの林道を真っすぐ歩きロープウェイ乗り場へ行くだけ。
各自ヘッデン持参しているのでその辺は大丈夫。 なので心配ご無用足取り軽し。   (^^v

風穴を過ぎる頃やっと出口が見えてきた。
  

やまちゃん、 富士さん、 そしてオレ、、     本当にお疲れさまでした。。。
 

山全容図。     (工事現場のパクリですけん。 だはー  (^^; )

蒲田川沿いをここまで三人仲良く行進して来ました。  この続きは言わないよ、 まだオヤジじゃないから。 どっひゃー


お疲れさまでした、 大変お世話になりました。   またどこかの山でお会いしましょう。 (バックは雲に隠れた笠ケ岳)



13時間ぶりに俗世界へ帰って来ました。(笑)



「笠ケ岳」      日帰りは遠く、 きつく、 スゴク楽しく、 面白かった。   (^^v


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山ちゃん・・   今日は本当にありがとう!  また年一?でどこか登りましょうね。

富士さん・・   こんな僕たち若造?に付き合ってくださり感謝です。
          これからも安全で環境に優しい富士登山をしてください。
         (1000回登頂記念?時にはTV放映楽しみに待ってます(笑))



笠ケ岳 (ダイジェスト)

2010年09月12日 00時05分27秒 | 山歩き
本日、 北アルプスの笠ケ岳へ登って来ました。

まずはいつものようにダイジェスト版でお届けします。


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昨年槍ヶ岳で知り合った、 松本市在住の山ちゃん と 「頂上で会おう!」 と約束。(笑)

岐阜県の新穂高温泉ロープウエイ乗り場近くの駐車場からお互い個々に早朝出発。
(栃木から岐阜県新穂高温泉まで、 松本、沢渡、安房トンネル抜け・・  遠かった~)  

そしてコース途中で再会しそのまま揃って頂上を目指しました。


「笠ケ岳山頂にて」




下山後、 松本市手前にあるラーメンとん太で食事。   その後お互い家までの安全無事帰着を誓ってお別れ。



(下山中、 帰り何処かでラーメン食べたいなー  と思っていたのでした。  (体が塩気を欲しがるのさ (^^;  )


それから僕は毎度のごとく一気走りで家まで帰って来ました。
(三才山TN ~ 湯の丸IC ~ 桐生太田IC ~ R50 ~ 23:30無事帰着)


やまちゃんとのランデブー&1年ぶりの登山。    とてもいい感じでしたー     (^^v


山ちゃーん、  ホントにありがとねー   そしてお疲れ様でした~      


   ・
   ・
   ・


もう、  もう、、   ホントに限界っス。。。      おやすみ~


台風、 どこへ?

2010年09月09日 22時28分30秒 | 徒然

昨日の台風凄かったですねー  夕方16時前後の豪雨、  

そして電車は止まり・・  都内の交通網ズタズタでした。

そんな台風上陸を見越して会社近くに宿を取った。

でも、、  退社して外に出たら・・     あらら、  台風はどこへ??

台風は温帯低気圧になり千葉県沖に。    「これじゃ家へ帰れるじゃん」

イヤイヤ、 男が一度決めたことは絶対にやり遂げなければいけない。   

「会社近くに泊ろう。    おっと、 その前に腹ごなししてからね。。 」


  ・・・それが何か?? (笑)





ハイ、  只今メタボ山急登中。  (笑)


僕、  足早いからあっと言う間に登れちゃったりして。。。    (^^;


     ガチョン。    



たいふーん

2010年09月07日 23時39分09秒 | 徒然
明日夜に関東地方台風上陸?

そうなると明後日の朝電車の乱れで会社出勤が危ぶまれるか!?

僕はチョー真面目で会社を心から愛する典型的なサラリーマン。 


しからば・・・


「明日の夜は会社近くに泊って明後日の朝安全かつ、 遅刻することなく出勤した方が無難だな」


となるとカプセルホテルにチェックインする前に、 どこかのお店で食事をせねばならんなあ。
どの店にするかなあ、  参ったなあ。。    台風の心配よりお店の心配が先決なようだ。


中華がいいかな、 焼き鳥屋かな、 それとも焼肉?    選択肢がいっぱいあって悩むなー


ぬははー  (^^v           (オイオイ・・ )



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お留守番

2010年09月05日 21時41分43秒 | バイク
この週末は自宅で静かに留守番でした。


昼間少し外へ出てお買い物。  そして街や田畑を散策。


こんな週末もたまにはいいかも。


でも何か少しだけ物足りない、  そんな週末でした。。






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裏銀座、 表銀座縦走   (最終日)

2010年09月05日 07時53分57秒 | 山歩き
8/26(木)   燕山荘C ~ 合戦小屋 ~ 第三ベンチ ~ 第二ベンチ ~ 
          第一ベンチ ~ 中房温泉 ~ 穂高駅 ~ 大町駅 ~ 自宅。


6日目です。   泣いても笑っても今日で最後です。  縦走は昨日で終わり。 
          今日は安全に確実に下まで降りる、 を目的に歩を進めた。
          

          「自宅まで事故怪我なく安全に帰る」


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3:30 起床。     軽めの朝食後テント撤収。 この作業も今日で終わりと思うと少し寂しかった。

             中房温泉発のバスが8:30ためそれに間に合うよう下山開始。
             結局下山は僕一人、 他者はこれから槍ヶ岳だろうと思われる。


準備完了!     5日間十分に楽しませてもらった裏銀座、 表銀座に挨拶し出発。

             「機会があったらまた来ます」



テン場を振り返る。   お世話になりました。       ・・もうすぐ日の出。


いつかは泊ってみたい山小屋、 燕山荘。    まるでホテル並みの設備だった。


小屋裏手にある有名?な、  イルカ岩に挨拶し、、



昨日までの道を幾度も振り返り、、



「あの長大で素晴らしい絶景が続く縦走路は絶対に忘れない」


やっと踏ん切りを付かせ下山開始。 
   

あばよー


地元の中学生たちが屋根に登り日の出を見ていた。     何でっけ? 卒業登山だったっけ??

(以前NHKの番組で見たことがある)


コース途中で見た日の出。     毎日、 日の出が見られて6日間ずっといい天気でした。



結局雨は昨夜30分だけの雷鳥の恩返しだけだった。  完全に晴れ男ですね。


そしてだんだん表銀座の稜線が自分の目より高くなっていきます。。   




トンガリ君に最後の挨拶。        「また君に登る、 その時まで孤高に立っていて」





この標識を過ぎた辺りから下りが急になってきた。  なるほど、 北ア三大急登だけのことはある。

ここを登りに使うと凄い大変かも。  でも初日に登ったブナ立尾根の方が距離斜度共にきついように思える。

いずれにせよ北アルプスの山々は稜線に出るまでの急登は大変だなー  と感じました。

そんな下り道を一気に駆け降りていった。。。


一気過ぎてあっという間に合戦小屋着。


有名なスイカはまだ開店前でした。      確か、 1/8カットで800円。 (高いですね)


少しだけ水分補給し先へ進みます。


「短い夏が終わる。。 」             もう秋の気配がそこかしこに・・・


富士見ベンチ。     この辺から時間が読めだした。    なので過ぎる山行を憂い、 ゆっくりと下山した。


第三ベンチ。


第二ベンチ。


なんで第三、 第二、 そして第一ベンチかと言うと、、  

急登な山道を登って来た登山者が休憩するようちょうどいい場所にベンチが設けられているのだ。

こんな感じにね。         当然下りは僕だけ。 

   
思えば双六小屋から槍ヶ岳、 西岳、 燕岳からここまで(この先も)、皆さんとずっと反対に歩いています。

ハハハハ・・・    お陰で静かな山行を楽しめました。


テントを担いだ若者たち。      


二言三言、 言葉を交わす。      「ガンバッテ、 上には大パノラマなご褒美が待ってるよ」


そして第一ベンチ着。


地元の中学生たちの長い列。     全員が過ぎるのを5分ほどのんびり待ちました。


僕のいで立ち (顔腕日に焼けまっ黒け(皮剥け)、 髭ボウボウ、 背中には大ザック) を見た中学生が言った、、


「すげー あの人はプロだ、  僕もああいう風になりたい!!」  と。    そんなあぁぁ・・。 (ポッ、照れ)


心の中で僕が言った、、   「ハッキリ言って体臭い (足も) よ~ (^^; 」   それでもいいの?? (笑)


硫黄の匂い (僕じゃないよ) が漂ってきた、 もう登山口にある温泉場は近いのだろう。

最後の下り。   改めて気を引き締め一歩づつ慎重かつ安全に降りた。


中房温泉登山口着。



完全に終わりました。     お疲れ様でした。     もう何も言えない。。。  (泣泣泣)



バス発車まで十分時間はある。 

それまで近くの脇水で頭を洗い体を拭き、 そして銀マット上で靴を脱いでストレッチ。
(立ち寄り湯は時間が早すぎて開いてなかった)


            ふわあ、、  気持いい~♪


いつの間にか回りの山々は僕の目線より遥か上。   そうと感じた瞬間全てを悟りました。

ホントに終わったんだなー   と。。。


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さて、  帰りますか。


バス停は日帰り温泉場から歩いて数分の所にあります。    8:30発、 JR穂高駅行き。

おお!!     ドアは自動、 エアコンが付いている。   そしてフカフカな座席!!
おおお!!!   なんだこのスピードは?  (きっと時速30kmくらいだろうがすごく速く感じた)

文明の力ってこんなに凄いのかーー!!! (驚)     
大袈裟??   って思えるほど文明社会が久しぶりな感じがした。



穂高へGO!!   (駅ですよ~)


窓の外は秋めいていました。   


「JR穂高駅」         岳はいませんでした。    (どうやら涸フェスに行ってたようです)




駅前の食堂からカレーの匂いが漂ってきました。    カレーの匂い・・   食いてー!

電車まで時間がないので諦めました。   もうここまできたら早く大町まで戻ろうと。。

でも悲しいかな、 嬉しいかな、、   自分からも加齢臭の匂いが・・  (?)

いやいやいや、、  カレーじゃなく、 山男の匂いが全身から沸き立っていました。 (笑)



田舎のホーム。         好きです、  こういうの。


“アオテオロア”     電車を待つ間、 NZ(ニュージーランド)の広く大きな空を思い出していました。


「時間がゆっくり過ぎました、  ボーッとできました」  


そしていきなり・・    文明開化の鐘が鳴りました。      現実の世界へようこそ!!


ほとんどのお客さんは僕の顔をチラ見したあと何故か顔を背けます。  そんなに色男なのかなー? (笑)

クンクン、 匂いは漂ってないよな!?   それでも足はちょっと引っ込めましたがね。 (じぇったい臭くは無い)

「これが山男のいで立ちだー!!」     全然恥ずかしくなんかないゾー!!! 





過ぎ行く車窓から、  田舎の景色と燕岳方面であろう山々をじっと眺めていました。。


そして・・・


あっちゅー間にJR大町駅へ。     あの縦走は何だったんだ?  かれこれ遠い昔??


JR信濃大町駅、  無事帰着。


クルマを受け取りにタクシー会社へ。 



またいつでも来てくださいね、  何日置いてもいいですよ。

大変お世話になりました、  すごく楽しかったです、  また利用させてもらいます。


「普通の会話ができる幸せ」    安全無事に帰った証拠。



  2010年夏、  僕の最高の夏休みでした。




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<出費>
・バス代   1,700円
・JR代      320円       計 2,020円


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今回、 裏銀座と表銀座縦走を5泊6日という日程で歩きました。
総距離は約80km以上だと思います。 (黒部五郎岳往復入れて)
ここまで歩けたことに驚きを感じます。 (日頃の鍛錬の成果もあり?)
そして山で出会った方、 無事に家まで帰れたことに感謝しています。


・食事     アルファ米、 棒ラ-メン。
・行動食    カロリーメイト、 バナナチップ、 氷砂糖飴、 食塩錠。
・水      昼間は毎日2.5リットル。
・歩き     初めは極力ゆっくり、 1時間後ペース上げ、 後半流し。
・地図     北アルプス編持参。
・服装     長袖(1)、半袖(2) 沢があれば必ず洗いザックにくくり付け天日干し。
・現金     千円札と硬貨を多めに。  (緊急時の小屋泊分も考慮)
・他      アマ無線機、 予備BATT、 携帯は電源入れず。
・重さ     約23kg  そこから日徐々軽量化。



縦走を終えて、、   

 確かに山の奥は静かで気持ち良いが、危険も伴っている。 (実際熊にも遭遇)
 長い日程で入るのなら尚更。 その辺を十分理解認識しないと痛い目に合う。
 それと僕的には体力的にはやはり7日以内が限界だと感じた。 どこかBCにすれば
 違うだろうが、短い休みを利用しての山行はどうしても “あの場所まで” が待っている。 
 栄養に関してもそうで、毎日アルファ米と棒ラーメン。 これでは体力が続かないだろう。
 「軽量化と大切な栄養摂取」 これが今後の縦走時の課題のようだ。 宿題ができてまた嬉しいし。



「縦走」  
 

天候と体力と少しだけのやる気をもってこれからもチャレンジしたいと思います。



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数日に渡る長いレポをご覧いただき本当にありがとうございました。


「2010夏、  裏銀座、表銀座縦走」           お ・ し ・ ま ・ い。




さーて、、   今度はどこ歩こうかなあ。。。      v(^^)v





裏銀座、 表銀座縦走   (5日目)

2010年09月04日 18時14分39秒 | 山歩き
8/25(水)   ヒュッテ西岳C ~ 西岳 ~ 大天井ヒュッテ ~ 大天荘 ~
          大天井岳 ~ 燕山荘 ~ 燕岳 ~ 燕山荘C泊。


5日目です。   今日はラス前。 長かった縦走もあと二日で終わってしまいます。
          表銀座に入ったとたん、  「縦走も終わりだなあ」  と思うようになってきた。

         あと二日の山行を充実したものとするべく、  楽しんでいきましょう!!
 

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4:00 起床。     本日は燕山荘までの道のり。 短距離のため久しぶりに朝寝坊できました。
             早立ちの皆さん(全員槍へ)を送り出した後ゆっくりと朝食&コーヒー、 そしてテント撤収。  

             こんなまったりんな朝、  いいもんである。  (終盤はゆるりと行こう)


準備完了!     常念岳に挨拶し出発します。


ヒュッテ西岳、 静かな環境でとてもゆっくりできました。  (左が槍ヶ岳方面、 右が大天井岳方面、 で正面が西岳)


そして小屋の裏手にある西岳登山口へ向かいました。   でそのまま直登。   朝からいきなりの直登です。

おはよう、 トンガリ君!


ちょっと登って振り返る。   あの稜線上でテント張りました。  こうして見ると狭いですね~



「西岳山頂」      ここからの眺めも360° 一周できました。    朝のグルリ一周はホント気持いいです!!


表側から見る穂高連峰、 大キレット、 南岳、 槍ヶ岳、 北鎌尾根。    目の前にドーンと鎮座していた。



そんな山域の中でもとりわけ目立った存在だった山を紹介します。  (カメラ目いっぱいズーム)

北穂高岳(北穂小屋)と、   槍ヶ岳(山荘)です。  (時間順不同)


まずは槍ヶ岳山荘。          頂上の人わかりますか?


続いて北穂高岳山荘。       こちらも頂上に人いますね。。




北アルプスを代表する二つの山、 あんな所によく山小屋を作ったものですね。   いつものことながら感心します。

そろそろ西岳を下ります。

本日の核心部、 細尾根です。    燕岳までで危険な所はここだけでした。  今までと比べ全然楽勝でした。


左の谷は高瀬川に続く天井沢、そして左後ろに槍ヶ岳。  右側に常念岳を見ながらのんびり歩きました。

そんな気持いい稜線を歩いていた時のこと。   後ろからピーピーという鳴き声が・・

そう、 今回の縦走で初めてお友達ができました。   それでは紹介いたします!


カミナリ、、    いや、 雷鳥さん親子で~す。


今回は  「会わないなー」  と思っていたらいきなり後ろから現れた。 
(でもこの出会いが今日の夕方、 とんでもない事になるのはこの時は知るよしも無かった)


しばし カミナリ、、   いやいや、  雷鳥さん一家の散歩をご覧ください。


僕が行く方、行く方に向けて歩いて行ったので、 僕は仕方なく遅めに付いて行った
 ↑ それでも途中で可哀相になり、しばし休憩するもすぐに追いついてしまう。 そんなやりとりだった。
    (って言うか僕が休憩すると雷鳥も歩を止め草を食む。   オイオイって感じ)


朝の散歩中??     鳴き声がピーピーと可愛かった。   (親鳥はクゥークゥー)



僕を警戒しているような眼つきですね。    この時点で少し間を置いてあげた。


でも彼らも同じように休む。   かー、これじゃ行けんがなー(泣)   って本気で思ってた。


「もう君と僕はお友達だね!」        どうすっぺ。。。


必死に親鳥に付いて行く。      ガンバレ~  微笑ましい。  (そっと遠目で見て見ぬフリしてた)






彼らの歩が遅くて追いついてしまうと僕は休む。 でも彼らも休む。  トホホ・・   の繰り返し。

そろそろいなくなったかなーと思って歩き出すと目の前にいるんだもん。。。

かれこれもう15分ほど一緒?に歩きましたよ。 

(山小屋で見る注意事項の中に  “雷鳥を追わないで”  とあるが、 これでは仕方ないですよね・・ )

雷鳥さんと一緒に表銀座を縦走したのは僕だけだろう。



んんっ??  これだけカミナリ、  いや雷鳥と仲良くなったら、、    もしかして今夜は・・・

そうこうするうちにやっといなくなりました。   (この前の南アといい、 必ずお会いします)


赤岩岳。   全然歩が進まず。      でもいいね、 たまにはこういうのんびり歩きも♪


槍ヶ岳と高瀬川源流の谷。


どうです、 気持のいい稜線でしょう?    あの奥の山が大天井岳です。  あの山目指して歩いて行きます。


ヒュッテ西岳を出て表銀座縦走路を燕岳に向けて歩いているのは僕だけです。 なので後ろからは誰も来ません。
今朝槍ヶ岳山荘を出て僕に追い付くそんな超人は距離からして絶対にいない。  そして前からも誰も来ない。

表銀座縦走路、 一人占めですがなー  (^^v

昨日の西鎌&東鎌といい今日の表といい・・   銀座レッドッレッドウィウィ♪   です。  (知ってます? 古ぅー)


それは突然現れた。    あー、 ビックリした!!    (お約束 (^^;) )


「大天井ヒュッテ」       この小屋はとても綺麗で小屋番のお姉さんも元気ハツラツ! 良かったです。


ここでしばし休憩し行動食と水分補給。  ザックを下ろすと背中に抜ける風が気持ちいい。
この小屋の東側から大天井に登ります。 ちょっとした岩場のトラもあるので気を付けます。

登り斜面ですれ違ったカップルで、今日初めて会った登山者です。   カラフルな服装で今時の山スタイルでした。     

真ん中に見える尾根を歩いて来ました。


「大天荘小屋」       ここは常念岳へ向かう分岐です。  (今回は燕岳へ行く)


頂上はこの小屋の裏手を登ります。    往復でも30分程度。     さ、行ってみよう!!  

ハイ、 到着。

                       ゲッツ!!



(標識の高さに合わせたらゲッツになってもうた・・ (^^; )


下奥のダム湖をズーム。。      


見る人が見ればわかる場所、 高瀬ダム上流にあった白砂地。    
右側に薄っすら吊り橋も見えるでしょ?    初日、 あの吊り橋を渡ったんだよー

ここの山頂から昨日まで歩いてきた裏銀座の山並みをじっと眺めた。
あの裏銀座からここの大天井岳を見たのはほんの数日前。  でも何だかすごく懐かしいのは何故だろう。


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さっきから北鎌尾根周辺を遭難救助ヘリが行ったり来たり、 で長いホバリング。  
後日の新聞で知りました、遭難者が遺体で収容されたと。 ご冥福をお祈りいたします。

ホント山は生死と隣り合わせの場所・・。

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これから歩く稜線。          さあ行くゾ!   燕岳へ!!


大天井岳の広大な斜面を一気に下りる。

「喜作新道」     大天井岳から槍ヶ岳までの道。 


「小林喜作」     地元の猟師。   大正9年、大天井岳から槍ヶ岳までの道を切り開いた方。


この辺りから白い砂れき道となってきた。 ザーっと滑りやすい易いので慎重に歩いた。

地図を見ると “大下り” という場所が近い。  ここまですごく急な登り、 早く大下りに着きたいなー って感じです。


えっ?   大下りの頭??     僕だけ大下りを大登りしていたようです。

(表銀座を逆から歩いていたから大登り。   普通は燕山荘から歩き出しここを下り槍に向かうのだ)

感覚的にゴールが近いような・・・


あと1.2km      ああもう着いてしまう。   大縦走が終わってしまう。。。



燕山荘到着。       


これで裏銀座、 表銀座の大縦走が無事に終わりました。   やり遂げました、 感無量です!!


「自分で自分を褒めたいと思います」


この後テントを設営し往復1時間の燕岳へ登ります。


燕岳への登山道。


「燕岳制覇」       ここが今回最後の頂。


燕山荘に戻り自分へのご褒美♪    そして歩いて来た山並みに乾杯!!   


大生は美味かった。       「プッ、、  ハー」   である。



17時過ぎ夕食。   んんん?  なんだか雲行きが怪しいと思ったらその辺でいきなり雷!

光は見えずに殆んど真横真上でいきなりゴゴゴ-  ゴロゴロ~ の連続。   そしてどしゃ降りの雨。


          これぞ・・     「雷鳥の恩返し」     やね。

きっと今頃は灌木の中で、 今日は遊んでくれてありがとう、 と言っているに違いない・・。


高瀬ダムからグルッと一周、 ここまで本当に長かった。   でも無事にここまで来られて感慨しきり。



これにて、 “裏銀座・表銀座縦走” 終焉なり。





(明日の最終日へ続きます)


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<出費>
・ビール代      1,000円
・水代          400円
・テン泊代        500円        計 1,900円



坂本竜馬

2010年09月04日 14時10分17秒 | バイク
以前バイクツーリングで廻った回顧録です。  

先ほどNHKの大河ドラマを見終えて四国を思い出してしまいました。。
(大河ドラマは毎年見ている。  日曜夜のお楽しみ)

そんな昔を思い出しダイジェスト版として当時のツーリング紀行を振り返ってみました。

当時乗っていたバイクは  “BMW R1100R” という鉄騎。   (ボクサーツイン)

5月のGW、 千葉県から一気に四国(池田)に渡り、  約1週間かけて四国 ~ 尾道 ~ 
天の橋立て ~ 郡上八幡 ~ 飛騨高山 ~ 甲府 ~ 千葉へのロングツーリングでした。
(北海道以外のツーリングは、 ライダーハウスやYHを利用していた)


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千葉県から一気走り(いつも初日は一気走り)をして四国へ渡った。



「うだつ」  の街でコーヒーブレイク!    



“うだつが上がらない”   という言葉はここから来ています。
(語源・・  大の大人がいつまで経っても家(屋根の両脇にあるウダツ)を
 立てられない、  からきている)


JR阿波池田駅      高校野球で有名な池田高校のある街です。  

初日はこの街にあるYHに泊りました。  勿論爆睡でした。



翌日からは四国内廻り。 
  

有名な小便小僧。    この辺の道は (四国の山中は) 殆んどこんなトラ路ばかり。



大危小危(おおぼけこぼけ)を過ぎいよいよ高知へ入りました。

目的の場所は・・・     そう、、、


「坂本竜馬」


重いバイクブーツで桂浜を散歩しました。    波は穏やかでいい雰囲気だった。。。


その日は高知市内にあるYH、 「高知YH」  に泊りました。   (新築で綺麗だった)

迷いに迷ってやっと見つけた、 はりまやばし。    (国道の脇にひっそりと・・)



高知YHでは効き酒会なるものがあり、 同宿の皆さんと大いに盛り上がった。


で、、   四国と言ったら・・   醜(国)道439線。   (R439)   


全幅3mくらいで路の中央は苔で全編ブラインドコーナー、   そんな路が十数キロ続く。  

同じく千葉から来ていたバイク仲間と合流を計画するもすれ違い。   残念でした。。


四万十川にかかる  沈下橋にて。
 
四国と言ったら沈下橋!!


ライダースイン四万十にて自炊。  楽しい独り宴。  (^^;


当時は日本全国をツーリングしていました。
そこで知り合っったバイク仲間は数知れず。

僕の趣味の一つで地元の駅舎廻りがあります。   
鄙びた駅舎でボーッとするのが目的です。


「土佐大正駅」

四万十川からすぐ近くです。


続いてこちらが・・


「土佐昭和駅」



どちらも田舎の駅舎でいい雰囲気を醸し出していました。


今回のツーリングで一番心に響いた言葉がこれです。


「ゆっくりがえい」    ね。。。。





この後急速に山歩きにのめり込むことになる。    “ゆっくりがえい”   んだなやあ~


この後瀬戸内海の  「しまなみ海道」  を渡り尾道へ渡りました。
当時はまだ前線高速でつながっていなく、 島の中は下道を走っていました。


雨の来島海峡です。



「天の橋立」   後ろ向きになり股の間から眺めました。    雨が冷たかったのを覚えています。
 


翌日は郡上八幡YH泊 ~ 翌々日は飛騨高山YH泊です。   (よく利用していたYH)

永平寺、三衣ダム経由で 郡上八幡へ。

有名な宗祇水は美味しかったです。

郡上八幡の市街地は小京都の面影がしていていい雰囲気だった。


安房トンネル入口にて。   (GWだってのにマイナス1℃だった)


遠~くに、、    槍!!!


この時から槍に登る運命だったのですね・・・。


当時、 よく旅の最後に利用していたYHです。



ここから夕方西方面を見ると、 鳳凰三山が見渡せたのです。


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「坂本竜馬」

幕末モノ (戊辰戦争辺り) が好きで、   以前から結構歴史書は読んでいた。

そして最後の地は会津若松。   なので会津若松の地は好きで何度も訪れてしまいます。

(バイクツー、  日本酒、  ラーメン、  温泉、  山登り、  会津野YH等)




坂本竜馬を見て四国ツーリングを思い出してしまいました。

こん後もたま~に  昔の思い出に残る旅写真をUPしていきます。


(お暇な方いらっしゃったら見てみてくださいネ)



コメント (1)

何でこうなるのかな!?

2010年09月02日 22時38分11秒 | 徒然
昨夜は、 “第81回都市対抗野球”  の応援に東京ドームまで行ってきた。

僕の勤めている会社は東京都代表で、 昨夜は仙台市代表と戦ったのだ。



結果2-1で勝ちました。   

次の試合は明後日土曜日、 でもその日は歯医者のため応援には行けない。 


応援中おじさんたち (僕は含まないよ(?)) は応援そっちのけで飲みまくっていました。 (笑)


ちゃんと応援しとるんかいな!?

(誰だ? 僕のカメラを奪い取ってこの人を激写した者は・・ )


おじさんたちが僕に聞け聞けとうるさいので、 イヤイヤながら彼女にリュックの重さを聞いてみた。

彼女  「ビールの重さは15kgなんですぅ、、  筋肉が付いちゃうんですぅ」  だって。 しかも毎日。     

「それは凄い!  縦走できるよ!!」    と言ったら ポカンとしていました。

  ・・・ やだねえ、、  酔っぱらいのおじさんたちは。  (僕は入っていない(^^; )



でその後、 やはり今夜ドームに来ていた以前の同僚と連絡を取り合い外で飲むことに。。

外って・・   水道橋から電車に乗って、、   着いたのは錦糸町やんかー (戻って来ますた)




以前から度々利用しているこのお店がまた大人のお店で渋い!

冷やしトマト、 ガツ刺、 涌谷スペシャル(生姜ハイ)数杯。   いやあ旨かったッス。


もう僕は家へは帰れません。 (新幹線なし)     結局カプセルホテル泊。

ま、 嫌いな方じゃないいんで・・ (笑)   


  「 何でこうなるのかな!? 」