西安の謝俊麗(シェ・チュンリイ)から月餅が送られてきた。
月餅は中国では旧暦8月15日の中秋節にはなくてはならない縁起物のようなもので、その日に合わせて人々は月餅を贈り合う。旧暦だから新暦では中秋節は毎年違う。去年は10月6日だったが、今年は9月25日。俊麗からの月餅はちょうど時宜に適っていたわけだ。もっとも俊麗は今年の中秋節は何日だったかは知らなかったようで、美味しくて好きだから私にもと思って送ってくれたようだ。
送られてきた月餅は普通に見かけるものよりは小ぶりである。上海の敏敏の両親におみやげとしてもらった有名な杏花堂の月餅(左)と比べてみる。北京空港の土産物店ではもっと小さいものを売っていたが、年中売られているいかにも土産物と言うようなものだった。
9個送られてきたが全部種類が違う。店には30種くらいあるそうだ。
核桃金糸棗は胡桃と棗の入った餡、草苺はイチゴ味、蛋皮紅豆沙はケーキの皮に小豆の餡が入ったもの、緑豆沙龍巻酥は緑豆の粉の餡の入ったパイ皮、蛋皮珈琲は珈琲味などさまざまなものがある。今時風に創作したものなのではないだろうか。
ブランド名は「米旗ミィチィ」だが、ローマ字で「Maky」としていて、マイキーと読むと日本語の発音のようになる。「MOON CAKE」とも書いてあるし、「New Taste」などの英語も書いているので、俊麗に若者に人気があるのかと尋ねたが、そうでもないと言った。やはり中秋節頃の限定販売らしい。
早速食べてみたが、甘さもほどほどで美味しい。小さいから1回で食べ切れる。
月餅は中国では旧暦8月15日の中秋節にはなくてはならない縁起物のようなもので、その日に合わせて人々は月餅を贈り合う。旧暦だから新暦では中秋節は毎年違う。去年は10月6日だったが、今年は9月25日。俊麗からの月餅はちょうど時宜に適っていたわけだ。もっとも俊麗は今年の中秋節は何日だったかは知らなかったようで、美味しくて好きだから私にもと思って送ってくれたようだ。
送られてきた月餅は普通に見かけるものよりは小ぶりである。上海の敏敏の両親におみやげとしてもらった有名な杏花堂の月餅(左)と比べてみる。北京空港の土産物店ではもっと小さいものを売っていたが、年中売られているいかにも土産物と言うようなものだった。
9個送られてきたが全部種類が違う。店には30種くらいあるそうだ。
核桃金糸棗は胡桃と棗の入った餡、草苺はイチゴ味、蛋皮紅豆沙はケーキの皮に小豆の餡が入ったもの、緑豆沙龍巻酥は緑豆の粉の餡の入ったパイ皮、蛋皮珈琲は珈琲味などさまざまなものがある。今時風に創作したものなのではないだろうか。
ブランド名は「米旗ミィチィ」だが、ローマ字で「Maky」としていて、マイキーと読むと日本語の発音のようになる。「MOON CAKE」とも書いてあるし、「New Taste」などの英語も書いているので、俊麗に若者に人気があるのかと尋ねたが、そうでもないと言った。やはり中秋節頃の限定販売らしい。
早速食べてみたが、甘さもほどほどで美味しい。小さいから1回で食べ切れる。