中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

スミレ

2011-04-22 09:17:56 | 身辺雑記

 前にも書いたが、私の住む町にはよく知られた歌劇団があり、その歌劇団が1930年に上演された歌劇の主題歌「スミレの花咲くころ」が有名になって歌劇団のシンボルソングとなり、そこから1968年に市の花はスミレに制定された。

 

 

 

 

 

 

スミレと言っても最近は園芸種のパンジーやビオラなどの外来種がもてはやされて、市花である野スミレは、かつては市内の至る所に自生していたが、最近はあまり注目されなくなり姿も見られなくなっていた。そこで市内の牡丹園芸組合のメンバーが「スミレ愛好会」を設立し、スミレを増やし普及することを目指してきたので、今では市内の約20箇所にボランティアが植えた野スミレが見られるようになった。花言葉は、「 思慮、思慮深い、思い」。

 

  市花がスミレということで、市の公共の設備にはスミレが描かれているものが多い。いくつか拾い上げてみる。

 

 マンホールの蓋 

 

 

  

 

  汚水管の蓋 

 

 

 遊歩道の用具置き場 

 

  

 遊歩道で 

 

 

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