角川SSC新書の「犬の老いじたく」です。
「犬は7歳からシニア世代となる。ある日を境にして、後ろ脚が衰えてソファーに飛び乗れなくなったり、食べ物への執着からゴミ箱をあさったり、あるいは認知症での奇行が起こったり・・・。これらの老化現象がどのようにして始まるのかを知っている飼い主は意外に少ない。犬が老いるとどのようなことが起きるのか、どう対処すればいいのか、さらにどうやって看取ればいいのか-。老犬専門の教室を営む著者が、生徒たちの身に起きた実例を示しながら、その対策まで開示する。」とのことです。
家のコーギー犬9歳は、昨年8月頃、突然前足が衰えて、一時歩かなくなりました。病院で検査しても異常なしでしたが、これも老化現象だったのかもしれません。老いとうまく付き合っていきたいものです。