定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

自転車生活Vol.16

2008年08月27日 | Book

エイ出版社の自転車生活Vol.16です。
「自転車は、エネルギー効率がいい移動手段の最たるものです。二酸化炭素は出さないし、車の変わりに自転車に乗れば、環境にも健康にもよいこと間違いなしです。そこで今回の特集はズバリ「エコな自転車生活」。「三宅島エコ・ライド」のリポートや、知床・白神山地・屋久島といった自然遺産でのサイクリングをとおし、自転車で感じる自然の大切さを伝えます。自転車を軸として展開されているエコ活動情報も紹介。そのほか巻末特集では「グルッと一周サイクリング」としてコースガイドを掲載。人気の連載陣も好調。目の離せない1冊です」とのことです。
涼しくなってきましたので、自転車で近郊へ日帰りツーリングに行くのも良いかなと思いました。

「石油の呪縛」と人類

2008年08月27日 | Book

集英社新書の『「石油の呪縛」と人類』です。
「人間の生活は、石油なしでは成り立たない。私たちは無数の石油製品に囲まれ、移動や輸送、発電など、あらゆるものを石油に頼っている。しかし、過去も現在も、石油は単に恩恵をもたらすだけではなかった。経済的搾取や、資源をめぐる政略と戦争は今も繰り広げられ、地球規模での環境負荷も限界にきている。
 しかも、石油資源は無限ではない。その枯渇の可能性が叫ばれている今こそ、石油についてもっと知るべきではないだろうか。数十億年を遡る石油の誕生から現代まで、新エネルギーの可能性なども含め、豊富な取材をもとに、あらゆる角度から解説する。」とのことです。
貴重な石油資源を燃料として浪費することが、躊躇われる内容の濃い本でした。