サラリーマンは2度破産する 2008年10月12日 | Book 朝日新書の「サラリーマンは2度破産する」です。 「人並みの給与所得。子どもがいる。住宅ローンがある。生命保険に入っている。これらにあてはまったら、あなたの家計は危なすぎる。二極化といわれるが、家計のリスクが高いのは実は「中の上」の家庭。十分な貯蓄がなければ、定年後、確実に破産の時がやってくる。1万件以上の家計見直し相談を受けてきた著者が、家計のコストカットのプロの手法を初公開。今からでも遅くない、人生の立て直し。」とのことです。
VANストーリーズ 2008年10月11日 | Book 集英社新書の「VANストーリーズ」です。 「明るい日本の将来を確信できた60・70年代、アメリカ直輸入のIVY文化を引っさげて、彗星のごとく出現した「石津マジック」に、多くの若者たちが酔いしれた。今や若者の間で普通名詞になっている、TPO、トレーナーなどの卓越したネーミングを作り出すと同時に、「私は流行より風俗を作りたい」など多くの名言を残し、「ファッションの神様」の名をほしいままにした石津謙介。その生涯を、生前の彼を知る人々の証言をたどり、VANが生まれた時代背景と同時に、知られていなかった虚実をも描き切った、VANと石津謙介伝説の決定版。」とのことです。
物理学者、ゴミと闘う 2008年10月10日 | Book 講談社現代新書の「物理学者、ゴミと闘う」です。 「「燃やして埋める」日本のゴミ政策は大間違いだ!! 環境問題の本質はゴミにある。町づくりの第一歩もゴミから始まる。 地球環境の「基本的しくみ」とは? 地域の「つながり」の活かし方とは? 市民運動に立ち上がった科学者がわかりやすく説く「ゴミ問題解決法」。 ●物理学の基本法則は警告する! ●「戦略10訓」から「もったいない10訓」へ ●生命を宿す星、地球のしくみ ●「美しい国」の国策はゴミ産業の興隆なのか!? ●対立から協働へ――今こそ市民の出番!」とのことです。
「アンアン」1970 2008年10月09日 | Book 平凡社新書の「「アンアン」1970」です。 「1970年「アンアン」創刊! パリのエスプリ漂う新雑誌作りに、天才AD堀内誠一をはじめとする気鋭のクリエイターたちが大奮闘。ともに闘った編集者が描く、鉄火場的雑誌編集現場。」とのことです。 雑誌が、若者が、そして日本が、最も熱かった時代の1シーン。
〈旭山動物園〉革命 2008年10月08日 | Book 角川ワンテーマ21の「〈旭山動物園〉革命」です。 「北海道の僻地の動物園が上野動物園の入場者を抜いて日本一になった。その裏に隠された汗と涙の物語とは何か?定年まで3年の団塊世代の著者が初めて書き下ろす。」とのことです。
とてつもない日本 2008年10月07日 | Book 新潮新書の「とてつもない日本」です。 「格差社会、少子化、教育崩壊……。メディアでは暗い話ばかりが喧伝されるが、日本は本当にそんなに「駄目な国」なのだろうか。戦後、一度も戦争をせず、努力の末、経済的繁栄を実現した。トヨタ、ソニー、カラオケ、マンガは言うまでもないが、日本人が考えている以上に日本は評価され、期待もされている。悲観していても何も始まらない。「日本の底力」をもう一度見つめ直し、未来を考えるための一冊。」とのことです。
知事の世界 2008年10月06日 | Book 幻冬舎新書の「知事の世界」です。 「瀕死の自治体であった宮崎県が、東国原知事の誕生で息を吹き返した。観光客、県産品の売上は増加し、県職員の士気も上がっている。知事のもつ影響力とは何か?知事の全貌がわかる!」とのことです。 東国原知事は国政に転進するのでしょうか。
めぐちゃん 2008年10月05日 | ペット 我が家の愛犬めぐちゃん、享年9歳6ヶ月でした。 先週の日曜日から様子がおかしかったのですが、木曜日くらいから容態急変して、土曜日深夜に自宅で死亡しました。 物言えぬ動物ですから、動物病院の診断を信じるしかありませんでしたが、本当に「バベシア症」だったのか?という気持ちもあります。 しかし、重篤であったのは確かです。 めぐちゃん、今までありがとうございました。 最後に苦しい目にあわせて、申し訳ありませんでした。 寂しいでしょうが、また会える日まで、天国で待っていてください。 さようなら、めぐちゃん。
裁判員制度の正体 2008年10月05日 | Book 講談社現代新書の「裁判員制度の正体」です。 「手抜き審理の横行、裁判員に及ぶ迷惑など、問題山積の新制度が日本の司法を、国民の生活を滅ぼす! 元判事の大学教授が「現代の赤紙」から逃れる方法を伝授し、警鐘を鳴らす1冊。 ●国民の過半数は不要論 ●違憲のデパートというべき制度 ●手抜き審理が横行する ●真相の追求が図られなくなる ●巨額の税金がかかる ●犯罪被害者の心の傷 ●裁判員候補者にプライバシーはない ●会社を休んでも本当に給与は出るのか ●国のために奉仕すべしという思想」とのことです。
「夕張問題」 2008年10月04日 | Book 祥伝社新書の「夕張問題」です。 「■日本の未来は、夕張の今後にかかっている 日本人である私たちは、生まれると同時に、どこかの地方自治体の一員になります。東京都民にしろ、夕張市民にしろ、自治体の外にはいられません。私たちの日常生活において、「国」よりも「自治体」のほうがより密接であり、もし自治体のサービスを受けられなくなると、鉄道の廃線どころの騒ぎではすみません。 「市」や「町」を、あたりまえにある空気のように思っていると、突然、酸欠死に襲われます。いま「夕張市」は財政再建団体に指定され、市民は酸欠状態です。ここからいかに脱出し、新たな活力ある、老人にも子供にも夢のある街にするには何をなすべきかを、本書は分析し、展望しています。 ひょっとすると、夕張は見事に立ち直るかもしれません。」とのことです。