検索ワードだが2週間前は「モザイカルチャー ブルーインパルス」のセットが一番だった。
開幕式が終わったので元に戻って「ツゲさん」だったのだが、このところ「差動増幅回路」が一番になっている。
その上、人気記事でも一番になっている
回路図も計算式も書いてないのに、期待してきた人は腹立たしい限りだろうな
回路図と計算式を書いておきますね。
Eo1=-μRl1(Ei1-Ei2)/(2*(Rl1+ri))
Eo2=+μRl1(Ei1-Ei2)/(2*(Rl1+ri))
この式を見るとわかると思うけど、Rkは出力電圧に寄与していないってこと。
M球さんは勉強してあるので、Rkは高抵抗にして定電流になるようにする必要があると主張していたのだが、この式を見てびっくり。
それと(リーク)ムラード型位相反転回路、いわゆる一般的なカソード結合位相反転回路と異なっていること。
一般的なカソード結合位相反転回路はRgがRkにつながっている。
Rgの上にもう一つ抵抗Rcがある。
そして下側のグリッドはコンデンサを通して交流的に接地している。
まぁこれは前段と直結にしているからという理由もあるけど。
そして一番異なることは、下側のRl2の値が異なること。
一般的なカソード結合位相反転回路だとRl2>Rl1なのだが、この回路だとRl2=Rl1なのだ。(Rl2,Rl1のlはLの小文字、1ではない)
この回路を用いて位相反転を行う場合は初段に適用すると楽でいい。
V1を入力、V2のGをRgを付けずに接地する。
それだけでうまく反転する。(847は6V6PPでチェック済み)
V2のGにOPTからの出力を適量戻すとNFBがかかる。(三栄無線のアンプの一部で採用)
ま、疑う人はやらなければいいし、いたずらしてみたい人はやってみればいい。
あぁ、三種の神器(八咫の鏡、草薙の剣、八坂瓊の勾玉のことではない。まして昭和30年代のテレビ、洗濯機、冷蔵庫でもない)を持っていない人は確認できないのでやらないように。
そうそう、位相が反転する理由は回路図を見て自分で考えてね。
V2の入力電圧を0Vに固定するってとこがミソ。
開幕式が終わったので元に戻って「ツゲさん」だったのだが、このところ「差動増幅回路」が一番になっている。
その上、人気記事でも一番になっている

回路図も計算式も書いてないのに、期待してきた人は腹立たしい限りだろうな

回路図と計算式を書いておきますね。
Eo1=-μRl1(Ei1-Ei2)/(2*(Rl1+ri))
Eo2=+μRl1(Ei1-Ei2)/(2*(Rl1+ri))
この式を見るとわかると思うけど、Rkは出力電圧に寄与していないってこと。
M球さんは勉強してあるので、Rkは高抵抗にして定電流になるようにする必要があると主張していたのだが、この式を見てびっくり。
それと(リーク)ムラード型位相反転回路、いわゆる一般的なカソード結合位相反転回路と異なっていること。
一般的なカソード結合位相反転回路はRgがRkにつながっている。
Rgの上にもう一つ抵抗Rcがある。
そして下側のグリッドはコンデンサを通して交流的に接地している。
まぁこれは前段と直結にしているからという理由もあるけど。
そして一番異なることは、下側のRl2の値が異なること。
一般的なカソード結合位相反転回路だとRl2>Rl1なのだが、この回路だとRl2=Rl1なのだ。(Rl2,Rl1のlはLの小文字、1ではない)
この回路を用いて位相反転を行う場合は初段に適用すると楽でいい。
V1を入力、V2のGをRgを付けずに接地する。
それだけでうまく反転する。(847は6V6PPでチェック済み)
V2のGにOPTからの出力を適量戻すとNFBがかかる。(三栄無線のアンプの一部で採用)
ま、疑う人はやらなければいいし、いたずらしてみたい人はやってみればいい。
あぁ、三種の神器(八咫の鏡、草薙の剣、八坂瓊の勾玉のことではない。まして昭和30年代のテレビ、洗濯機、冷蔵庫でもない)を持っていない人は確認できないのでやらないように。
そうそう、位相が反転する理由は回路図を見て自分で考えてね。
V2の入力電圧を0Vに固定するってとこがミソ。