熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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僕と妻の1778の物語

2011-01-28 06:10:28 | 映画
 皆さん おはようございます。
 相変わらず寒いですね。今日は映画の話です。表題の映画は、SF作家眉村卓さんの実話をもとに作成されたのだそうです。主演は草なぎ剛さんと竹内結子さん。ガンに冒された奥さんを懸命に看病する夫の物語です。実は小生の周りにも、最近奥さんをガンで亡くされた方がいらっしゃいます。
 小生はSF作家としての眉村さんは存じ上げませんでした。小生が知っていたのは、読売新聞の「人生案内」の回答者としての眉村さんでした。相談者に対して暖かい回答をする方だなぁと思って、頭の片隅に記憶されていました。やっぱりこういう体験をされていたんですね。現在上映中ですのでネタバレは止めておきますが、ガンは50%近くの方が発症するといわれていますので、何時我が身に降りかかっても不思議ではありません。興味のある方は観ておくことも良いかも知れません。
 実はこの映画を観たキッカケは、BSにっぽんの歌の公開録画(1月20日)の時に時間調整で、アンストッパブルという映画を観ることにしていたのですが、座席指定券の引き換えに時間がかかって上映時間に間に合わなかったのです。それで映画館の方と交渉して今回に限りということで、別の日にしていただきました。
 BSにっぽんの歌の時は雄ちゃんとだったので、アクションで良かったのですが、今回は家内が一緒なので何が良いか上映作品をチェックしていたら、皇后さまもご覧になったという表題の映画が目に止まりました。偶然ですが皇后さまが鑑賞された日も20日だったのです。映画館関係者の方に感謝です。
 笑いはガンの免疫効果になるというストーリーにあやかって、最後に笑い話をひとつ。

 駅伝の付き添いの話です。駅伝には付き添いがつきものです。選手の着替えを手伝ったり、ジャージーを中継所まで運んだり、一緒にジョックしたりするのがその役目なのです。
 
 小生がスタート地点に応援に行くというメールを駅伝部長に送った返信に、スタート地点の付き添いには「上さん」が行きますとありました。小生は「陸上部に上さんという方がいたかなぁ」と考え込みましたが、そこに行けば分かるだろうと「了解」と返信しました。スタート地点に着くと部長の「お上さん」が付き添っていたのです。「上さん」は部長の「おかみさん」だったのです。

笑っていただけましたか・・・



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