札所巡り二日目(4月9日晴れ)
前回と打って変わって春の日差しがまぶしいほどの上天気です。7:15熊谷発の鈍行でお花畑まで行き、西武秩父まで歩いて横瀬まで西武線に乗りました。7:15の電車は春休み明けの学生が多く、熊谷駅では座れませんでした。やっぱり7:11の急行が正解でしたね。
横瀬駅に着くとガイドのSさんが待っていて、今日の概略のコースを説明してくれます。
最後の14番のお参りの後、小生の義兄宅で湯茶の接待がある予定です。
最初は9番明星山明智寺です。このお寺はガイドのSさん宅の近くにあります。
ここjからの武甲山も良いですね!
次は7番青苔山法長寺。
ここは秩父札所の中でも一番大きな建物で旧本堂は平賀源内の設計だったそうです。本堂の脇には寺の縁起に関わる牛伏せの石造が鎮座しています。
続いて6番向陽山卜雲寺。今日は何故か団体さんには会いませんね。
ここで10時を過ぎましたので一休み、ガイドのSさんがヤマセンボトルで熱いコーヒーを振る舞ってくれました。小生も西武秩父駅で求めた秩父大福を差し入れ。
ここから8番までは少し距離があります。小生は今日もノルディックウォーキングです。
8番清泰山西善寺に着きました。
境内には樹齢約600年のコミネモミジがあり、11月中旬頃から色づきますので、この時期にもう一度お参りしたいものです。
また「なで仏」もありましたので、頭とお腹を良くしていただくようになでなでしました。
ここでお昼です。前回はコンビニのおにぎりだったのですが、今回はグルメのTさんの希望を叶えて、「なかの」さんの蕎麦です。1000坪の畑で自家栽培したそば粉で打ったそばは絶品でした。お値段もリーズナブルで、大盛り+野菜の天ぷらをシェアしてお一人さま¥835でした。ご主人は定年後、ブドウ園も予定しているとのことです。是非、リピーターになりたいお店ですね。
すぐ近くにある武甲山御嶽神社里宮(本殿が武甲山山頂にあるため参拝者の便宜を図って置かれた里宮)にも参拝しました。ここも大雪の被害があったのでしょう。銀杏の木が伐採されています。
ここから暫く歩いて羊山公園の武甲山資料館に向かいます。横瀬駅の手前から地下道を通って、舗装道路を暫く歩いてくると、富田さんの神饌田のところに着きました。ここで獲れたお米が秩父神社に献上されます。
しばらく歩くと、前方に羊山が見えて来ました。シーズン中は大混雑する芝桜の丘もこの近くですが、今回はスルーです。
少し歩くと姿の池が見えて来ました。
子供のころ赤虫を買ってよく鮒釣りに来たところです。貸ボートもあってよく遊んだ懐かしいところです。
羊山の桜もちょうど見ごろになっていました。
ここにはガイドのSさんが武甲山の植物写真を提供している「武甲山資料館」があります。
展示品の中にはSさんが提供した写真のほかに、ヤマドリの剥製がありました。この剥製は亡くなった上原さんが仕留めたものだそうです。
ここから西武秩父駅に向かいますが、途中に牧水の滝があります。
「秩父町出はづれ来れば機をりのうたごゑつゞく古りし家竝に」と詠んだ若山牧水に因んで作られた人工の滝です。
西武秩父駅の仲見世をぶらぶらして13番旗下山慈眼寺に向かいます。
この慈眼寺は通称あめ薬師と呼ばれています。7月8日が縁日ですが、この日は梅雨末期と重なり良く雨も降ります。境内にはメグスリノキも植えられていて、メグスリノキのお茶も飲ませて頂きました。
一切経1,630巻が納められた六角輪蔵があり、この輪蔵を回しながら礼拝することにより、読誦したのと同等の功徳が得られるそうです。
また瑠璃殿には眼病平癒を祈願しための絵馬も掲げられています。
本日の最後は14番長岳山今宮坊です。この札所は今宮神社と同じ敷地にあったものだそうです。神仏分離令により今の形態になったとのこと。今宮神社には県内最大の欅があります。
14番の納経所は境内に変更されていました。
ここまでの総歩行距離は12.8kmでした。時刻は15:30です。
約束の時間になりましたので、札所巡りの先達さんをしている義兄宅にお邪魔しました。
湯茶の接待ということでお邪魔したのですが、姉の手料理とビール、焼酎(元老院)ウィスキー(ジョニーウオーカーグリーンラベル)などで、最高のおもてなしをうけてしまいました。
お土産に定峰饅頭まで頂戴してしまい恐縮です。帰りに長瀞の夜桜を見るなどと云っていた小生はすっかり記憶喪失状態になってしまいました。(反省)
最後に今まで紹介していなかった、ガイドのSさんがご朱印を頂いている笈摺の写真をアップしておきます。
12か所分のご朱印が押されていますが、34ヶ所の巡礼が終わるとこの笈摺も見事になるでしょう。
次回はひと月間をおいて6月5日(木)の予定です。
前回と打って変わって春の日差しがまぶしいほどの上天気です。7:15熊谷発の鈍行でお花畑まで行き、西武秩父まで歩いて横瀬まで西武線に乗りました。7:15の電車は春休み明けの学生が多く、熊谷駅では座れませんでした。やっぱり7:11の急行が正解でしたね。
横瀬駅に着くとガイドのSさんが待っていて、今日の概略のコースを説明してくれます。
最後の14番のお参りの後、小生の義兄宅で湯茶の接待がある予定です。
最初は9番明星山明智寺です。このお寺はガイドのSさん宅の近くにあります。
ここjからの武甲山も良いですね!
次は7番青苔山法長寺。
ここは秩父札所の中でも一番大きな建物で旧本堂は平賀源内の設計だったそうです。本堂の脇には寺の縁起に関わる牛伏せの石造が鎮座しています。
続いて6番向陽山卜雲寺。今日は何故か団体さんには会いませんね。
ここで10時を過ぎましたので一休み、ガイドのSさんがヤマセンボトルで熱いコーヒーを振る舞ってくれました。小生も西武秩父駅で求めた秩父大福を差し入れ。
ここから8番までは少し距離があります。小生は今日もノルディックウォーキングです。
8番清泰山西善寺に着きました。
境内には樹齢約600年のコミネモミジがあり、11月中旬頃から色づきますので、この時期にもう一度お参りしたいものです。
また「なで仏」もありましたので、頭とお腹を良くしていただくようになでなでしました。
ここでお昼です。前回はコンビニのおにぎりだったのですが、今回はグルメのTさんの希望を叶えて、「なかの」さんの蕎麦です。1000坪の畑で自家栽培したそば粉で打ったそばは絶品でした。お値段もリーズナブルで、大盛り+野菜の天ぷらをシェアしてお一人さま¥835でした。ご主人は定年後、ブドウ園も予定しているとのことです。是非、リピーターになりたいお店ですね。
すぐ近くにある武甲山御嶽神社里宮(本殿が武甲山山頂にあるため参拝者の便宜を図って置かれた里宮)にも参拝しました。ここも大雪の被害があったのでしょう。銀杏の木が伐採されています。
ここから暫く歩いて羊山公園の武甲山資料館に向かいます。横瀬駅の手前から地下道を通って、舗装道路を暫く歩いてくると、富田さんの神饌田のところに着きました。ここで獲れたお米が秩父神社に献上されます。
しばらく歩くと、前方に羊山が見えて来ました。シーズン中は大混雑する芝桜の丘もこの近くですが、今回はスルーです。
少し歩くと姿の池が見えて来ました。
子供のころ赤虫を買ってよく鮒釣りに来たところです。貸ボートもあってよく遊んだ懐かしいところです。
羊山の桜もちょうど見ごろになっていました。
ここにはガイドのSさんが武甲山の植物写真を提供している「武甲山資料館」があります。
展示品の中にはSさんが提供した写真のほかに、ヤマドリの剥製がありました。この剥製は亡くなった上原さんが仕留めたものだそうです。
ここから西武秩父駅に向かいますが、途中に牧水の滝があります。
「秩父町出はづれ来れば機をりのうたごゑつゞく古りし家竝に」と詠んだ若山牧水に因んで作られた人工の滝です。
西武秩父駅の仲見世をぶらぶらして13番旗下山慈眼寺に向かいます。
この慈眼寺は通称あめ薬師と呼ばれています。7月8日が縁日ですが、この日は梅雨末期と重なり良く雨も降ります。境内にはメグスリノキも植えられていて、メグスリノキのお茶も飲ませて頂きました。
一切経1,630巻が納められた六角輪蔵があり、この輪蔵を回しながら礼拝することにより、読誦したのと同等の功徳が得られるそうです。
また瑠璃殿には眼病平癒を祈願しための絵馬も掲げられています。
本日の最後は14番長岳山今宮坊です。この札所は今宮神社と同じ敷地にあったものだそうです。神仏分離令により今の形態になったとのこと。今宮神社には県内最大の欅があります。
14番の納経所は境内に変更されていました。
ここまでの総歩行距離は12.8kmでした。時刻は15:30です。
約束の時間になりましたので、札所巡りの先達さんをしている義兄宅にお邪魔しました。
湯茶の接待ということでお邪魔したのですが、姉の手料理とビール、焼酎(元老院)ウィスキー(ジョニーウオーカーグリーンラベル)などで、最高のおもてなしをうけてしまいました。
お土産に定峰饅頭まで頂戴してしまい恐縮です。帰りに長瀞の夜桜を見るなどと云っていた小生はすっかり記憶喪失状態になってしまいました。(反省)
最後に今まで紹介していなかった、ガイドのSさんがご朱印を頂いている笈摺の写真をアップしておきます。
12か所分のご朱印が押されていますが、34ヶ所の巡礼が終わるとこの笈摺も見事になるでしょう。
次回はひと月間をおいて6月5日(木)の予定です。