グランバザールには、30ha.80の通り、
5000軒のお店がビッシリと軒を連ねています。
オスマントルコ時代は、銀行、証券取引所もあり
経済中枢として機能していました。
トルコ語でカバルチャルシュ 屋根のある市場の意
入口・ヌルオスマニエ門
門を中側から・・・
中に入ったら自由行動です。
とにかく広くて無秩序に広がっているので、
方向が分からなくなって帰れなくなると困るので、
もしもの時は、これを見せて教えてもらおう
メインストリート カルバクチュラル通り
「ニッポン ダイスキ」
「バザールデゴザール」
「モッテケドロボー」
英語も日本語も話せないトルコ人からも、何度も
耳にしました。
悪い言葉は教えて欲しくないですね。
脇の通りに入ってみました。
後ろから慌てて飛んで来た添乗員さん
「あまり奥に行かないで下さいね、戻れなくなるから・・」
心配で追いかけて来たようです
どこにでもいる目立ちたがりや?
奥に行くにしたがって、通りが狭く両側から
声がかかります。
グランバザールは決して安くはないです。
値切って安く買うのが普通になっているので
その分上乗せしているので余程値切らないと
安い買い物は出来ません。
質はどうでしょう?
「日本大好き」「日本に行ってサッカーをしたい」
「日本に行った事がある」「日本でお店をやりたい」
「日本に友達がいる」と名刺を見せる人もいて
全部本当と思いたいけど、売りたい為の言葉だったらっと
頭にチラチラ。
ガイドさんも、80%は真面目なお店です。
でも、残念ながら20%は怪しげですっと。
それで、ガイドさんと我々で暗号を決めました。
ガイドさんが「大丈夫です」と言ったら良品
逆は「大丈夫ですよー」
これは旅行中ずっと使われました。
まさか、このブログをトルコ人が見てないでしょうね。
バラしているのが分かったら、暗号を変えないと・・ネ
元々親日国のトルコ 会話だけでも嫌がらずに
楽しく接してくれるので、沢山の店員さんと
会話を楽しみました。
日本語が上手な人もいるので、とっても楽しいです。
もっと、もっと時間が欲しいグランバザールでした。