映画の好きな人、
本の好きな人はタイトルを見て
すぐに分かったでしょうね。
アガサ・クリスティ著「オリエント急行殺人事件」パリからのオリエント急行の終点駅です。
列車内で切符を買うので、駅には誰でも入れます。
今日は、この駅構内のレストランでランチです。
こじんまりとして綺麗なレストランです。
オリエンタル急行がドリンクを運んできました。
ラク酒 別名ライオンのミルクと言われ 乾燥したブドウの
お酒なので、ワインのイトコ?
ラク酒は透明で、水を加えると白く濁るのがマジックの
ようで楽しいです。
トルコのお酒として有名なので、味見を・・・
このコップ1杯を二人で分けて頂きました。水の加減で濃さを調整出来るので飲めました
。
焼酎のようと言う人がいたけど、私は焼酎を飲まないので
比較は出来ませんが・・・。
詳しい人?(ノンベーさん)曰く オイシイお土産にも買ってきました。
ランチなので少なめ 小さめが有難いです。
レストランの壁には映画の写真が紹介されています。
窓の外はホームです。
ホーム側です。 丁度列車が入っていました。昔はパリから来た乗客はここで降りて、目の前のボスフォラス海峡を
船で同じイスタンブールの、アジア側にある
ウシクダラ駅に行き
旅を続けたそうです。
2004年から大成建設が、ボスボラス海峡横断鉄道トンネルの工事が進められています。
イスタンブールの東西を1本で結ぶ街の大動脈となるよう構想
されているそうで、世界でも例のない大規模な建設プロジェクト
だそうです。
日本人としても誇らしいですね。