9月21日(土) 東京港区の「ビジョンセンター浜松町」に於いて佐渡市・首都圏佐渡連合会主催の第27回産業振興フォーラムが開催されました。第一部及び第二部の講演会に79名、また「日本海庄や浜松町北口店」にて行われました第三部懇親会には60名の方にご参加いただきました。
講演会におきましては首都圏佐渡連合会、山本顕男会長のご挨拶に続き佐渡市役所地域振興課、河島宏之課長補佐のご挨拶のあと、
第一部基調講演は佐渡市関(旧外海府)に本拠を置く佐渡発酵(株)浜田正敏代表取締役による「限界集落からの挑戦」~日本食文化で地域おこし~という演題で乳酸発酵製品造りに励んでいるお話でした。
佐渡発酵(株)の製品
佐渡発酵(株)のモットーは「米と麹そして乳酸発酵こそ日本食の原点だ」
異業種の事業者とのコラボレーションで開発されたジャム
いま静かなブームを起こしている佐渡発酵の乳酸発酵商品開発の経緯から、ここに至る浜田氏の自叙伝的講演は参加者に大きな感銘を与えました。
第二部は佐渡市地域おこし協力隊の林純一氏による「コラボ企画で新たな佐渡の特産品を」というテーマで、ふるさと納税返礼品の全体像紹介から、異業種とのマッチングによるコラボレーション商品開発についてお話戴きました。
(報告:首都圏佐渡連合会 産業振興部会長 髙野一久)
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