11月4日(日)、佐渡市姉妹都市の東京都国分寺市にて「国分寺まつり」が開催されました。
聖武天皇の在位した天平年間(729~749)の昔、国分寺が建立された縁で真野町(現佐渡市)と国分寺市が姉妹都市になり、今年で31年目を迎え、佐渡の産品・郷土芸能が楽しまれました。
◎開会式
三浦佐渡市長ご挨拶
三浦佐渡市長より佐渡市と国分寺市が、より一層連携を深め、両市の交流が末永く続けたいと語られました。
鏡割り
首都圏真野人会一同
三浦佐渡市長を囲む首都圏真野人会の皆様
◎ステージイベント
ステージ上で佐渡の伝統芸能の鬼太鼓・佐渡民謡や、チアダンス、フラダンスが披露されました。
【鬼太鼓】
鬼の舞
鬼と一緒に獅子も舞う別名「獅子鬼太鼓」が佐渡市舟下鬼太鼓保存会によって披露されました。鬼の舞
鬼と獅子の舞
鬼と獅子の舞
【佐渡民謡】
2020年に創立50周年を迎える若波会により、全国に知られた佐渡の民謡(両津甚句、相川音頭、佐渡おけさ)の唄と踊りが披露されました。
両津甚句相川音頭佐渡おけさ
全国民謡大会で優勝の佐渡ケ島謡踊団(佐渡がしまようようだん)により、佐渡に残る地域の情緒あふれる民謡(七浦甚句、羽茂甚句)の唄と踊りが披露されました。
七浦甚句
羽茂甚句-1
羽茂甚句-2
◎佐渡物産展
大勢の買い物客が棚田米、海産物、地酒、サザエの壷焼き、一夜干しイカ焼き、イゴネリ沖汁などを物色、賑わいました。
盛況の佐渡物産展コーナー
海産物(イゴネリ)を購入
沖汁販売コーナに長蛇の列
◎佐渡ケ島謡踊団と若波会による佐渡おけさ講習会
佐渡おけさの踊り方を覚えて、演奏に合わせて佐渡ケ島謡踊団と若波会の講師と一緒に踊られました。
◎パレード
会場円周路では吹奏楽団、民謡流し、阿波踊りなどを中学校吹奏楽部やガールスカウト、ボーイスカウト、消防少年団、民舞連盟、保育園、阿波踊り連などさまざまな団体が会場を練り歩きました。
【保育園児の踊りパレード】
サンバ踊りパレード
阿波踊り国分寺連パレード
(報告:佐渡市東京事務所 伊豆野 泰弘)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます