プラハ最後の日、フリータイムの街歩き。

カレル橋から午前中に観光してきたプラハ城を眺める。初めて来たときこの
カレル橋を灯りの付き始めた黄昏時に眺めて感動したのだったが…。

買い物をしたり、旧市街をぶらぶらして、お茶を飲むことに。ここはチョコレート
屋さん。可愛い缶のチョコレートを買いました。

この建物は黒い聖母の家といい、右手の角に金の衣をまとった黒い聖母が掲げ
られています。キュビスム様式の代表的な建築だそうです。
キュビスムはいろんな角度から見たものの形を一つの画面に表現する手法なんだ
そうです(よくわからない
)窓や屋根に曲線がなくカクカクしている
のが特徴とか。
その2階のカフェがグランドカフェ・オリエント。1920年代に8年間だけ
営業された幻のカフェを再現したもので、店内のがキュビスム様式で統一されて
いるとガイドブックに書かれていたが、どこがそうなのか、わからなかった。
でもレトロモダンな落ち着いた雰囲気はとてもよかった。

みんなはアイスクリームを注文。私はクリームコーヒー。
豪華なアイスクリームの写真を必死に撮っているうちに
自分のは撮り忘れた!

部屋の隅にグランドピアノ、白髪の貫禄ある初老の
ピアニストが絶えず演奏している。私たちを見て、俄かに
♪は~るのうらァらァのすゥみィだがわ~♪と弾き始めた。
続いて、♪は~る~こォろォの~♪
しばらくしてチップをはずんで、もう一度日本の曲を弾いて
欲しいといったところ、さっきの「花」「荒城の月」に
続いて「さくらさくら」「上を向いて歩こう」まで弾いて
くれたのだった。

すぐ近くに火薬塔。この火薬塔からカレル橋までの道が王の道
と呼ばれている。

手前のコンクリートの壁が地下鉄の入り口。ここから地下鉄に乗って勝手にホテルに
帰らなければならない。

ホームへのエスカレータ。下りて見上げたら…急勾配の上、スピードが速い!老人は
乗れない…!

地下鉄。黄色線、緑線、赤線の3本で、わかりやすいというのだが、切符の買い方が
難しい。駅から駅まで買うのではなく、乗車時間で買う。初めてだったら何分かかる
かわからないし…。ツアーコンダクターに一緒に帰って欲しいとお願いしてしま
いました。一人で帰る自信のない人たちがツアーコンダクターと待ち合わせをして
無事ホテルに帰り着いたのでした。

あくる日、プラハ空港からヘルシンキ経由で帰途に。

雲の上から夕焼けを眺めつつ…東京を発つときは細い三日月だったのに半月を過ぎて
少し弦が膨らんでいました。
旅の終わりはいつも未練と安堵が入り混じる。

カレル橋から午前中に観光してきたプラハ城を眺める。初めて来たときこの
カレル橋を灯りの付き始めた黄昏時に眺めて感動したのだったが…。

買い物をしたり、旧市街をぶらぶらして、お茶を飲むことに。ここはチョコレート
屋さん。可愛い缶のチョコレートを買いました。

この建物は黒い聖母の家といい、右手の角に金の衣をまとった黒い聖母が掲げ
られています。キュビスム様式の代表的な建築だそうです。
キュビスムはいろんな角度から見たものの形を一つの画面に表現する手法なんだ
そうです(よくわからない

のが特徴とか。
その2階のカフェがグランドカフェ・オリエント。1920年代に8年間だけ
営業された幻のカフェを再現したもので、店内のがキュビスム様式で統一されて
いるとガイドブックに書かれていたが、どこがそうなのか、わからなかった。
でもレトロモダンな落ち着いた雰囲気はとてもよかった。

みんなはアイスクリームを注文。私はクリームコーヒー。
豪華なアイスクリームの写真を必死に撮っているうちに
自分のは撮り忘れた!

部屋の隅にグランドピアノ、白髪の貫禄ある初老の
ピアニストが絶えず演奏している。私たちを見て、俄かに
♪は~るのうらァらァのすゥみィだがわ~♪と弾き始めた。
続いて、♪は~る~こォろォの~♪

しばらくしてチップをはずんで、もう一度日本の曲を弾いて
欲しいといったところ、さっきの「花」「荒城の月」に
続いて「さくらさくら」「上を向いて歩こう」まで弾いて
くれたのだった。

すぐ近くに火薬塔。この火薬塔からカレル橋までの道が王の道
と呼ばれている。

手前のコンクリートの壁が地下鉄の入り口。ここから地下鉄に乗って勝手にホテルに
帰らなければならない。

ホームへのエスカレータ。下りて見上げたら…急勾配の上、スピードが速い!老人は
乗れない…!

地下鉄。黄色線、緑線、赤線の3本で、わかりやすいというのだが、切符の買い方が
難しい。駅から駅まで買うのではなく、乗車時間で買う。初めてだったら何分かかる
かわからないし…。ツアーコンダクターに一緒に帰って欲しいとお願いしてしま
いました。一人で帰る自信のない人たちがツアーコンダクターと待ち合わせをして
無事ホテルに帰り着いたのでした。

あくる日、プラハ空港からヘルシンキ経由で帰途に。

雲の上から夕焼けを眺めつつ…東京を発つときは細い三日月だったのに半月を過ぎて
少し弦が膨らんでいました。
旅の終わりはいつも未練と安堵が入り混じる。