京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

お子様用グラタン

2014-10-21 23:13:11 | 美味しい♪
息子夫婦が用があって夕方やってきたので、母を誘って成城の神戸屋に。

        
        母はお子様用メニューを見ながら「この位の量がちょうどいいんだけど」と
        言ったところ「いいですよ」と言われて以来、いつもお子様用メニューから
        選ぶ。分量が少ないは勿論、若干味付けも薄いらしい。

        ウエートレスさんが運んできて、お子様用グラタンは?(どちら?)という。
        はいはい、と母が言うと、「はい、お子様用グラタンです!」と言って置く。
        一同、苦笑!

        お子様用グラタンが正式名かもしれないけど、お子様じゃないことはわかって
        いるわけだし、いちいちお子様用を付けなくてもいいんじゃない。

        「グラタンです」とは言えないんだ!マニュアル通りなんですね。

        これから高齢者も多くなるんだから、シルバー用のメニューがあってもいい
        んじゃない?
        そうしたら、「シルバー用グラタンです!」って言われちゃうのかな
        

        
        私はお代わり自由パンが食べたかったので、「12種類の野菜の食べるスープ」

        
        ピザ、時間が早かったので、みんなあんまりオナカ空いてなかった。

        母でなくてもお子様用がよかったナ。「ハンバーグとオムライスのドミグラソース」
        なんて美味しそうだった。

        
        商店街の店先を飾るコスモス、秋風が似合います。

        
        でも今日は午前中小雨。気温は20℃にはなったけれど日差しのない分、寒さ
        を感じる一日でした。


信濃スマイル

2014-10-20 23:41:11 | 美味しい♪
ぶどうの名前です。

        
        母がいただいたら、とっても美味しかったのでお取り寄せをしました。
        そのお福分けを貰ってきました。

        
        信濃スマイルの親は「高墨」といい、「巨峰」の交雑実生を選抜・育成したもの
        なので、「信濃スマイル」はいわば「巨峰」の孫と言えます。1995年に品種
        登録されましたが、まだ希少種だそうです。

              
              果粒は大きく、きれいな球形。
              赤味のある果皮はやさしい色合いです。
              糖度が18~20度、とてもジューシーで甘い!
              しかも種なし、皮もツルッとむけて、食べやすい!

        
        もう3~4週間も花の咲いていなかった朝顔、枯れ枯れになっていたけれど種が
        できていたので抜かずに置いてありました。その朝顔になんと今朝可愛い花が2輪。

        
        1輪は小さなおまけのような花でしたが、1輪は真夏と変わらぬきれいな姿。
        頑張ってるねェ!

        
        ご近所の庭のススキ、陽にキラキラ輝いていた穂がほけ始めました。
        母はこの少しフワフワと毛羽立ってきたススキが好きなんだそうです。
        深まりゆく秋を感じるこのごろです。
                

母の庭・ナウ

2014-10-19 23:25:17 | 季節のことば
少し前まで花虎の尾で埋め尽くされていた母の庭の今の主は、貴船菊です。

        
        秋明菊(シュウメイギク):キンポウゲ科中国原産 中国名は秋牡丹。
        秋に菊に似た花を咲かせるので秋明菊の名がついた。母の庭を一面に覆って
        いるけれど、先日の台風でだいぶ倒されたようだ。

              
              京都の貴船付近に多く咲いているので貴船菊とういう。
              北山の奥深く、宗連寺というお寺があるが、庭の裏にも
              表にも一面に紅色の八重の貴船菊が群生している。
              観光寺院ではないけれどお願いすればお志をおさめて
              拝観することができた。草と聞くと観光客が押し掛ける
              この頃なので、今はどうなっていることか…。

        
        秋明菊には白、ピンク、紅色があるが、白い一重の菊がその名にはふさわしい
        ように思える。

              
              秋明菊に混じってホトトギスも満開。母がお茶花として
              育てていたものがいつの間にか増えてしまった。

        
        ホトトギスはユリ科の多年草、日本も原産国のひとつ。よく見れば複雑な花です。

              
              ツワブキも咲き始めました。ツワブキが咲くと冬が遠くない
              と感じる。

        
        でも、昨日今日と昼間はあったか!幸せそうに日向ぼっこをするご近所の主ノラ
        君です。気持よさそ~

いつもの「美濃吉」

2014-10-18 21:54:36 | 美味しい♪
母のお供で京王デパートへ。お駄賃はいつも「美濃吉」のランチ。

        
        土曜日だったのでとっても混んでいて、席に着くまで小一時間待ちました。
        お昼前に行ったのに、どこのお店も並んでいたので、仕方ない!

        
        メニューもお約束通り「京弁当」
        アッシー君は「土瓶蒸し」を追加オーダー。写真撮るんだった!

        
        掛け紙は「時代祭」

        
        二段の重箱。お造りと香のもの、お吸い物、かやくご飯。
        すこしづついろいろ、女性は好きなんです。

        
        美濃吉のカードメンバーへの特典、和菓子とお抹茶セット。母がメンバーです。

        
        帰りに「トシ・ヨロイズカ」でデザート用にケーキを。母はもうオナカいっぱいで
        食べられないというので、2つだけ。

        
        イチジクのケーキ、どっちにしようか迷って、2つともゲット。どっちもイチジク。
        こちらはチョコレートムースが土台。アッシーが美味しいと食べました。

        母の買い物のお供は一日仕事、疲れを取るにはこれ位のカロリーが必要
        お疲れ様でした。

実りの秋

2014-10-17 23:13:11 | 季節のことば
夏の初めに花を楽しませてくれた木々が実をつけている。

        
        ご近所の路地の入口に置かれた箱、「白いゴーヤ、ご自由におもちください」
        と書いてある。路地の奥のお宅のようなので、白いゴーヤがなっているところ
        を見たことはなかった。5~6個入っていたが、程なくなくなってしまった。
        帰りに通った時にはもう1個もなかった。

        
        からりと晴れた秋日和、高いカリンの木にたくさん実が刺さったように付いている。  
        もう少し熟れたら甘い香りが降ってくることでしょう。

        
        柿の実が色づくと秋も深まったと感じる。

        
        だって、みかんもだいぶ黄色くなってきたし、実がたくさんなっていると
        なんだか豊かな気分になる。今は実がなっても収穫して食べるウチはなく、
        もっぱら鳥さんにご馳走しているようだ。

              
              金木犀が今頃花ざかり、遅い!

        
        台風で散ってしまったと思っていたけど…。

              
              ひょうたん、見つけた!よく通る道だけど、花が咲いて
              いるのに気が付かなかった…。

              ポーランドやチェコでは道端に林檎がなっていて、感動!
                             

山の上ホテル古典講座

2014-10-16 23:55:44 | ちょっと立ち話
講義の様子の写真は撮るわけにいかないので ご褒美のランチを。

        
        コーヒーパーラー「ヒルトップ」で。ランチセットのサラダ。

        
        私チョイス、ハンバーグ

              
              +パン

        
        ピラフ

        
        ビーフカレーをチョイスした人も。

        
        ホットコーヒー

        
        シュガーポットがステキ。

            
            清川先生の新刊「年を重ねて知る人生の深い喜び」
            春に腸の手術をしてなお、お元気に復帰、毎月2回
            山の上ホテルでの講義をこなし、数誌の原稿を書き
            ―「人間て、一生かけて自分を育て上げていくもの、
            いけるもの、なのですね」―

            古典文学だけでなく、生き方の師でもあります。

            誘われて、新刊を買うべく、神保町の三省堂までみなでぶらぶら歩き。

        
        三省堂の喫茶室でフルーツあんみつを食べてしまいました。
        頭とハートを鍛えるためにどれだけカロリーがいるのでしょう!

        でも新しい本を開く時はわくわくします。これはやっぱり活字本でなければ
        味わえない喜びです。新しい紙とインクの匂い、失くしたくない!
            

マユハケオモト、元気です!

2014-10-15 22:25:43 | 季節のことば
飛行機に乗る2~3日前に蕾が開きはじめたのでした。

              
              これから9日間水やりもできないのに…。
              帰ってきたら花は終わっていることだろうな、
              と間の悪さに残念な思いでした。

        
        ところが帰宅してすぐベランダに出て見ると、なんと真っ盛りの花!

        
        マユハケオモトは球根性なので、水のやりすぎは球根が腐る。乾くのは心配
        していなかったが丁度いない時期に咲き終わるだろうと覚悟していた。

              
              今は3鉢に増えたマユハケオモト、待っていてくれた
              なんて、カワイイね!

夏の花はほとんど枯れていた。もともともう枯れかかっていたけど小さな花を咲かせていたので
水だけ遣っていたいたペチュニアやイソトマ、朝顔も。もう秋ですものね。

        
        白い八重のポーチュラカはとても元気、まだ可憐な白い花を咲かせています。
        もともとポーチュラカは葉に水分を蓄えているので、暑さや乾燥に強い花、
        でも、涼しくなってくると少し寒そうにみえます。

        旅から帰ってきた時、花が迎えてくれるってほっとするものです。

ワルシャワのチョコレート

2014-10-14 22:27:43 | 美味しい♪
ワルシャワで買ったチョコレートを一つ食べてみました。

        
        直径17㎝、棚に並んでいる時はデカッ!とうれしくなって買う!とオーダー。
        手渡されたら、以外に軽かったので、全部チョコレートじゃないな、とは思いました。

        
        でも表面に描いてある絵がいろいろあって楽しいのでお土産にいいなと買いましたが
        割れるのではとタオルやシャツにくるんでバゲッジの奥深くに入れてきました。
        何しろ旅の初日でしたから。

              
              ナイフを入れたらバキッと割れるかと思いきや、サクッと切れて
              びっくり。中はしっかりしたウエハースでした。割れる心配は不要だった…。

              
              プラハのお土産にいいよ、とガイドさんに教えられたのが
              ウエハース。ウエハースはオランダ、ベルギー、北部ドイツ、
              中欧諸国が発祥の地。ドイツ語の蜂の巣を意味する wafel
              (ワッフル)が語源。蜂の巣状の凸凹のある焼き菓子を指す。

              プラハのスーパーマーケットにはいろんな種類のウエハース
              が並んでいました。…そうかァ、チェコもウエハースの
              発祥の地なんだァ、知らなかった φ(..)メモメモ

ヨガ教室に行ってきました。2~3日たってから疲れが出る年になったので体調を整えなくちゃ!
思いのほか、あちこちの筋肉がへばっているのに気が付きました。これではイカン

        
        ご褒美は先月と違うパスタ屋さんに。ここのパスタも美味しい!
        ランチセットのサラダ。

        
        たことエリンギのトマトソース

        
        お隣さんは、ねぎとツナのゆずこしょうソース

        
        ランチセットの飲物。紅茶にしました。なぜなら朝、時間が早く着きすぎたのでドトールで
        カフェラテ飲んじゃって…

        ああ、体も心もほぐれた!              
           

ポーランド・チェコの旅―No.8

2014-10-13 22:44:35 | 
プラハ最後の日、フリータイムの街歩き。

        
        カレル橋から午前中に観光してきたプラハ城を眺める。初めて来たときこの
        カレル橋を灯りの付き始めた黄昏時に眺めて感動したのだったが…。

        
        買い物をしたり、旧市街をぶらぶらして、お茶を飲むことに。ここはチョコレート
        屋さん。可愛い缶のチョコレートを買いました。

        
        この建物は黒い聖母の家といい、右手の角に金の衣をまとった黒い聖母が掲げ
        られています。キュビスム様式の代表的な建築だそうです。
        キュビスムはいろんな角度から見たものの形を一つの画面に表現する手法なんだ
        そうです(よくわからない)窓や屋根に曲線がなくカクカクしている
        のが特徴とか。

        その2階のカフェがグランドカフェ・オリエント。1920年代に8年間だけ
        営業された幻のカフェを再現したもので、店内のがキュビスム様式で統一されて
        いるとガイドブックに書かれていたが、どこがそうなのか、わからなかった。
        でもレトロモダンな落ち着いた雰囲気はとてもよかった。

              
              みんなはアイスクリームを注文。私はクリームコーヒー。
              豪華なアイスクリームの写真を必死に撮っているうちに
              自分のは撮り忘れた!

              
              部屋の隅にグランドピアノ、白髪の貫禄ある初老の
              ピアニストが絶えず演奏している。私たちを見て、俄かに
              ♪は~るのうらァらァのすゥみィだがわ~♪と弾き始めた。
              続いて、♪は~る~こォろォの~♪

              しばらくしてチップをはずんで、もう一度日本の曲を弾いて
              欲しいといったところ、さっきの「花」「荒城の月」に
              続いて「さくらさくら」「上を向いて歩こう」まで弾いて
              くれたのだった。

              
              すぐ近くに火薬塔。この火薬塔からカレル橋までの道が王の道
              と呼ばれている。

        
        手前のコンクリートの壁が地下鉄の入り口。ここから地下鉄に乗って勝手にホテルに
        帰らなければならない。

        
        ホームへのエスカレータ。下りて見上げたら…急勾配の上、スピードが速い!老人は
        乗れない…!

        
        地下鉄。黄色線、緑線、赤線の3本で、わかりやすいというのだが、切符の買い方が
        難しい。駅から駅まで買うのではなく、乗車時間で買う。初めてだったら何分かかる
        かわからないし…。ツアーコンダクターに一緒に帰って欲しいとお願いしてしま
        いました。一人で帰る自信のない人たちがツアーコンダクターと待ち合わせをして
        無事ホテルに帰り着いたのでした。

        
        あくる日、プラハ空港からヘルシンキ経由で帰途に。

        
        雲の上から夕焼けを眺めつつ…東京を発つときは細い三日月だったのに半月を過ぎて
        少し弦が膨らんでいました。

        旅の終わりはいつも未練と安堵が入り混じる。
                                               

ポーランド・チェコの旅―No.7

2014-10-12 21:25:21 | 
プラハの街歩き、午後はフリータイム。

              
              旧市街広場のランドマークは旧市庁舎の時計塔。
              上の時計は地球を中心とした天体が回る天文時計。
              下は四季の作業を描いた暦時計で、一日に一目盛り動く。

              
              1時間ごと天文時計の上ある2つの窓が開いてキリストの
              12使徒が現れ、最後の一番上の鶏が鳴く。仕掛けが終ると
              塔の上でトランペットが奏でられるという(聞こえなかった)

              天文時計の横の4体の人形も動くんだよ、皆、窓を一生懸命
              観てるから気付かない人が多い、とガイドさんのアドバイス。
              しっかり見ました。確かに8年前に来た時は見ていませんでした。

        
        時計塔には有料だけど登ることができます。先に上った仲間にすごくいいから
        と勧められ、前回登らなかったのでじゃあ!と。しかもエレベーターがあると
        聞いたので登ることにしたのに、乗り場がわからなくて結局登りは階段、ヒ~!

        
        旧市街広場。中心にある像は、チェコの宗教改革の先駆者、ヤン・フスの像。

        
        塔の東側、ティーン教会。左側なヤンスキー宮殿。

        
        東側、塔のななめ真下。

        
        塔から西側を望めば、はるか霞んでいるのがプラハ城。

        
        もう少しUPしてみる。

        
        プラハ城から左にふって…?

        
        あ、鐘が鳴りはじめた!時計の真下を覗いてみると黒山の人だかり、みんな
        からくり時計を見上げている。人形の動きに気が付いている人はいるかな?

        
        広場の奥、パリ通りの始まるコーナーのあたりを観て、下りることに。下りは
        エレベータです。

        ちょっとヒ~ヒ~だったけど、上から観てよかった。新たにプラハの街を
        感じられました。