ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

新しい土地を歩くx遠くに行けない風来坊☆彡

2019-03-15 | 実は・・・。
ライトフロウズノウト 今日の1ページにようこそ♪





三月後半そろそろ年度末


この季節はいつも心が少し
さわさわ ふわふわします


立春ごろから梅の花たちが冬空の下 
凛とした姿と香りで
春を呼んでくれたあと


桃や菜の花や桜~他にも
日毎に増える春色の花たちの開花便り 
近頃はSNSで写真とともに たくさんあがり

リアルでも
暖かな日なたの陽ざし
花の薫り 土と緑の匂い

意外と強めな春の風が肌にあたる感じなど

五感が色々喜ぶ季節なのですが

三月は卒業シーズンでもあり で
私の生徒さんたちの中にも
卒業のかたたちがいたり(小学生クラスは小6まで)

そのほか大人でも 異動で一旦さよならのひとや
自分自身が動いて離れる場所も 時にはあり

… など 改めて書くまでもなく
だれもが経験する別れの季節、

新たな旅立ちはめでたいことではありますが
お名残惜しくて 平静を装いますが
少し心が揺れます


カレンダー的には年の始めは
一月元旦 そこもリフレッシュ&リスタートの時
のはずなのですが 私にとっては大寒~立春のあいだは
真冬の気候の季節の中で寒がり(別名 根性なしとも)
のせいか まだしっかり
動けない感じが毎年あります

今年初めはイレギュラーな出来事も多かったので
この冬はまだ次の動きしにくいかも…と思っていたのですが

一月&二月から 新しくできた目的地たちのおかげで、
何か所も「初めて歩く」土地ができました


新しい場所を初めて~
あと、二回目三回目でも まだ慣れていないところを
歩くとき…私は

そこが観光地や名所名跡の時はもちろんのこと

普通の街角や住宅街でも
オフィス街でも
表通りでも裏通りでも
(怪しい場所はNGとして)

ほとんどいつも、土地の空気感を楽しみながら
歩きます

時間の余裕があれば 目的地直行ではなくて
少しだけ回り道もして 何があるのかなと
ミニ探検をしてみます♪

家、お店、会社 ビル 街によって
それぞれの割合は違うのですが その違いと
町名を眺めて歩きつつ 土地の歴史の想像など
できるときもあります

ですので 地図を見るのも好きだったりします

方向音痴ではなく地図も読めるのですが

わりと勘で地図を見ずに
目的地に着くことも若い時などは
できました


けれどたまに 真っ直ぐと思っていた道が
いつの間にかカーブしていて 目指す方向がずれてた
とか

歩けると思っていたら案外遠かった

など
”やらかした”ことが数回あり

大人になった今、というか社会人としては
地図で確認・自信ないときは人に聞く
ことは、まめにするようになりました
(↑ わざわざ言うことでもないですよね^^;)


そしてこの新しい場所を歩くことそのものが
性に合う~折に触れ必要なことだと

感じるたびに 私の中に時々風来坊が
いるなと思います

けれど この風来坊は諸事情~おもに猫さん2、のせいで
連泊ででかけにくい…

あまり遠くまでは 風の吹くところ気の向くまま、
ではなくちょっと不自由なので
本物とはいえない のでした





次のGWの十連休、旅行するかた海外国内合わせて
とても多いことでしょう

まだ私は計画たててないのですが 家族単位では
GWはあまり動かない習慣に
いつの間にかなっているので

また斑鳩の里か北摂近辺に
いるかもしれないです

この期間に照準をあわせてひとつ
書きものとかカリキュラムとか作るとか
課題を決めて練習してみると
集中できそうな気もする

春から新設のクラスが複数あり
GW明けごろには始動するので

またBLOGでもご報告します♪

よいお知らせができますように


















 


 
















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好きなもの・好きな場所(辞書は言葉の森)

2017-06-04 | 実は・・・。
ライトフロウズノウト 今日の一頁にようこそ♪


とても爽やかなお天気のこの頃
新緑が少しずつ夏向きの色に深くなって
来るの見るも楽しみですね

昼間は暑いくらいの日もあり
朝夕少しひんやり初夏らしい気候、

それでも紫陽花が花の便りが
多くみられるようになり
梅の実もたくさん梅酒セットとともに
スーパーの売り場に並んでいたりで

近畿ももうすぐ梅雨入りと感じる
ことも多くなりました。
予報では今週とか…

先週金曜夜だったか、
かなり広い範囲のすごい暴風雨
が吹き荒れましたが、この時は
北摂界隈でも一時的には台風より
凄い雨風でした。
「竜巻はこなかったけど風の音が
ちょっと違っていた」

今日は快晴 池田市のアゼリアカルチャーカレッジ
大人の英語リーディングクラスの日で
授業前そんなお話もしておりました。

クラスのある日は生徒さんの足元 気になり、
行き帰りの時間帯はなるべくきつくは降らないで
と願ったりします。

「雨いや~」という生徒さん(小学生クラス)いる
ときは、雨が降るから美味しいお米が
食べられるんだよ、と雨のフォロー
する時もあります。

アゼリアカルチャーカレッジの建物の
直ぐ近く~着く前の通り道の位置に
アゼリアホール(正式名称は池田市民文化会館)
があります。コンサートホール大小、スタジオ、会議室
など様々な活動の会場としていつも
賑わっていますがカフェもあり

アゼリアのクラスの前後ちょっと
一息 クラスの段取りやコピーの整理
しつつ休憩するのに気持ちよく
落ち着ける場所でよく立ち寄ります。



毎回しみじみ思うのは
「コンサートホール」そのものが
好きな場所だな…ということ

なぜなのか理由はわからないのですが

先月 豊中市立文化芸術センターの市民
講座に通っていた時もやっぱりコンサートホール
好きと感じておりました。

そこに向かうだけで、足を踏み入れるだけで
心弾むという…

そんな私なので、サロンクラシック芦屋の
お手伝いをさせて戴くのは
とても幸せなことであります♪

場所でこんな風に無条件に好き なのは
他には書店・文房具売り場 
など。

そして、英語クラス大人&小中学生、どちらの
授業のあとでも時折思う…自覚するのは
「辞書が好き」ということ。

家の本棚にあるのは
英和辞典大・中/ 英英辞典 大・中
英語語義語源辞典 / イディオム対訳辞典など

あと電子辞書、スマホ・PCなどに最近はとても
言葉調べ有効で助かるサイトのがたくさんありますが

一番よく使うのは英和中辞典かやはり電子辞書、あと
検索サイトで数件調べるか、で他の辞書は本棚で
寝ている状態のも多い
~もう少し英英辞典使わなくては、ですね。

小学生生徒さんには「辞書と仲良く
なると強い味方になってくれるよ」と
いうメッセージは時折タイミング見て
伝えます。

あまり使わないけれど
英語語義語源辞典 はいつもおもしろいと
思う 

持っている辞書の数は
多少なりともお仕事で英語にかかわる身としては
標準的と思います。

けれど辞書を手に取るときの、この
”とても心地よい気持ち”はどのくらい
共有できるものなのかな?

他の英語の先生はどんな感覚なのかな
とふと思います。(今度聞いてみよう)
もしかすると私は辞書オタク気味なのかも
しれません。

かも…というのは、
私はまだ隅々まで使い切れておらず、
学習・研鑽足りなくて
オタクと言い切ることはできないので…

英語ではないのですが、4月に
新たな辞典との出会いがありました。

それは朗読の題材を調べるために購入した
「万葉集辞典」中西進編



これは万葉仮名の一覧、用字法のほか
当時の人名・地名解説、動植物一覧、諸本解説・形成伝来図
議政官・官制組織図(給与の一覧もある)系図
東西の市 時刻表 年表 初句索引など

万葉集20巻 4516首の世界の姿が
豊富な地図とわかりやすい表覧と共に
詳らかに記されたもので

そのスケールと緻密さは驚くばかりです。

他の歌集にも解説の辞典や便覧が
あるのですけれど、私の出会いは万葉集で

文庫に編纂されたものでは
1~4巻、何度か読んで事典に目を通すうち

ある時この古代の風景が目の前に
開けた気がして(幻視 あるいは気のせい)
本当に心動かされたという
新鮮な体験をしたのでした。

英語の辞書の中にも英語の文化の世界が
広がっています。
今学校であまり辞書の引き方を教えず
プリントで1:1 その時使う対訳のみ
教えてお終い、ということがあり、とても
勿体ないと感じることがあります。

そんな事例を見かけるときは
補足で 追加の意味、辞書の確認など
できるように日々心がけています。

できれば、辞書という言葉の森で遊ぶ
楽しみを見つけてもらえるように。

































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共感覚~シナスタジアのこと ☆彡

2016-02-14 | 実は・・・。

ライトフロウズノウト 渡辺ユイカのblogにようこそ♪


今日は各地で春一番が吹いたとのこと

けれど週明け明日はまた
冬日に逆戻りらしいので
皆様お風邪など気をつけていきましょう・・


さて今日のお話・・は、


「共感覚」について

* 共感覚(シナスタジア:synesthesia)とは

辞書では→
1つの感覚刺激から複数の知覚が無意識に
引き起こされる知覚現象のこと。例えば
《文字に色が見える》《音に色が見える》
《味に形を感じる》《味に色が見える》
《音に味を感じる》などのこと、という説明です。

実は私は音に色、文字に色を感じます。
その他数字・言葉にも特定の色を感じるのが
あります。

音階はCDEFGAH(ピアノを習っていた時の習慣で
ドイツ語で読みたいところ)それぞれの間の
半音も私にとっては色があります。

文字はあ~ん 50音はそれぞれこの色と言えるし
数字にも色を感じます。


数はその場にたくさんあるとひとつひとつは
ぼやけてくるし、
文字も言葉や文章になると全部に色がついている
というわけでもないです。けれど

これはどうしてもこの色、というのがいくつかあります。
(数えたことはない)

この共感覚~五感の複数の連動を持つひとを
共感覚者というそうですが


共感覚者同士でとても多様性があり

色聴=音に色が見える・感じる、がある人同士でも
ドレミファソラシ(C~H)音階の色は
同じではないそうです。


私も前に、色聴のあるピアノの先生と
比べてみたらやっぱり少し違ってました。
同じのもあり。
違い部分は あー、そのパターンもあるかな?
とお互い言う感じで違和感まではなかったです。


私の場合は、音についていえば
ド(ピアノの真ん中のC)は

レ D 黄色 
ミ E 
ファF オレンジと茶色の間
ソ G 
ラ A 青紫
シ H 白ほんの少しグレー寄り

半音はだいたいそれぞれの中間、だけど
D#は暗赤色 


この音階の色は案外皆様持っておられるのでは
ないでしょうか?
それぞれの色イメージが違うとしても。


音楽に携わるかた、色彩のお仕事のかたも
色聴あるかた案外多いかと思います。


これが、私の場合は記憶にあるかないか、というほど
小さいころのピアノのおもちゃにあった
色かもしれず、そうなると厳密に
共感覚ではないかと思ったりもします・・・が


上記の音階のそれぞれの色、
ブログ書く中では調整できないのでこれで↑
出していますが
本当はもう少し微妙な特定の色合いがあったりもします。


このblogを書くためウィキペディア読んでますと

説明に「特に日常に当たりさわりはなく本人
たちには快適である」ともあります。


そこは確かにその通り♪


ただ、カレンダーやダイアリーの月の名前
(1月・2月・3月・・・)の色に
自分の思っている色と違うのがついていると


そのひと月はカレンダーorダイアリー見るたび
”違うのに・・・”とちょっと密かに思って
いたりはします。


そしてこの共感覚というものが、私が色々なお仕事をさせて
戴くなかでキーポイントになってくること、即ち

対になるものを繋ぎたい~繋いでより良いものを
生み出したいと願う


ことの大元となっているかな、と思っていたりもします


























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