ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

【ブログのハテナ?】

2017-02-25 | 色彩日記

ライトフロウズノウト 今日の一頁にようこそ♪


パソコンのACアダプターの線が
切れてしまい、新しいのが届くまで
パソコン全く見られず

ブログの更新もできない??のも
さびしいので、
この際 一度スマートホンでアップ
してみようとgooブログでは
はじめてトライしてます。

試しに
ちょっとつぶやきを。


gooブログからは定期的に
週一ほどメールで
閲覧されたみなさまの数
の連絡が来ます。


もちろん、
いわゆるブロガーと呼ばれる
かたには遠く及ばないのですが


ページ閲覧、訪問者数 100は超える
ようになっています^^お読み戴き
ありがとうございます。


学校だと三クラス分ほどご訪問
いただいているのかな
と思うとちょっと不思議な感じが
します。

いつも、ページ閲覧数(PV)のほうが
訪問数より何割か多いのですが
それは
一度ブログのページに入ったかたが
二つ目の記事どれかお読みいただいて
いる、ということなのですね^^


あと、もうひとつ
不思議なのが、自分のブログ内の
記事ランキング、

週一以外に
ブログ更新のタイミング
に合わせてカウントされるのかな
と思うのですが、


ブログの人気のランキングが自動的に
下に出てきます。一位〜五位くらいまで。


私〜ライトフロウズのと、

もう少し下にはgooブログ全体のと。

ブログランキングは
もしかしたら
スマートホンだけかもです。
(いまだにシステムが
よくわかってない私)


全体のほうのは日々の話題に
なってる順でわかるのですが、


自分のほうのブログランキングでは
意外というか
意表をつかれる時があり、

見るたび
一位〜五位 ほぼ総入れ換えに
なっていたり、

かなり前の記事で、
季節や近い日付の記事とも
あまり繋がりのないのが
入っていたりで
新鮮な驚きがあります。


前の記事をお読み戴くのも
嬉しいことで、

もっとよい文章を書けるように
と次への励みになったりします。

しかし、私は本当にブログを
書くのが遅くて
何とかならないかなと思うのですが
それでも

ブログを書く他のかたがたのように

私も、読みに来られる
ブログのお客様が
記事の中から何かしら
良いこと…を持って帰って
くださるように

これからも
心がけて書いていきますね。

月の詩のほうは
わりと勝手で言葉を
ウェブの空間に放してる感じ
ですが

もしよけれは、
またおつきあい ください〓

【 二月の月の詩: 愛するあなたへ 二月の夜に 】

2017-02-19 | 十二か月の月の詩
ライトフロウズノウト 今日の一頁にようこそ


寒い日が続きます…けど
昼の日差しは少しずつ明るくなり
日は長くなり^^

お天気が良い日は
春の足音がまだ遠くて微かでも
聞こえてくるこの頃です


二月の月の詩ができました
アップしますので
お読みいただけると嬉しいです
もしよければ…


【 二月の月の詩: 愛するあなたへ 二月の夜に 】


しんと静かに
澄んだ夜空で

ふわりふくらみ
微笑む月は

かすかに香る
風に揺られて

さらさら清かな
光を創る


安らぐ闇に
沈んで見えない

昼の広場の
色彩たちは

小鳥の声が
朝を呼ぶまで

夢に遊んで
揺りかごゆらす


必ず変わる
確かな明日

届ける時の
約束をする

愛するあなたへ
二月の夜に



朗読のご縁・京ことば源氏物語~気づいたこと☆彡

2017-02-12 | 和心~wagokor...
ライトフロウズノウト 今日の一頁へようこそ♪


立春過ぎ梅の花もほころび始めていますが

この週末 また真冬日になっています。

大雪のニュースも出てますが少しでも
静まるように祈るばかり、

大阪は雪の少ないところですが
それでも無理せず、足元など気を付けて
いきたいと思います。


さて、少し前、一月最後の週末のこと~
この日も寒かったように記憶しますが

春節祭でにぎわう神戸元町の
風月堂ホールというクラシックな
雰囲気の良い会場で

京ことば源氏物語の朗読会が開催されました。

数日前にふと新聞で記事を見つけた幸運な私

豊かな朗読の世界、お題に因んだ和菓子と
お茶も美味しく心愉しいひと時を過ごして
まいりました。


朗読は山下智子さん

無名塾の女優・声優としてご活躍とともに
女房ことば[源氏物語五十四帖]を語ることを
ライフワークとされています。
(女房とは宮中に仕えた高位の女官の意)




美しいお声の語りをお聴きしながら
はたと気づいたのは

現代語訳は標準語より京ことばのほうが
原文により近い表現・響きでは?ということ。

作者の紫式部が源氏物語を書き、
それが読まれ語られ始めたのは紫式部が
仕えていた御所の中でのこと、ということは

原文は京都の御所で話されたことばで
書かれていたもので…

平安の当時は本は読まれるより語られることの
ほうが多かったとのことですが
(紙や筆記用具が貴重だった時代)

当時 源氏物語は京都の言葉・文の発音~
イントネーションで語られていたのですね。

現代のように”標準語”はなく
標準語で教わる国語や
お手本の標準語を話すアナウンサーなども
いない時代、
京都が国の中心だった時の物語。

現代語訳は何通りか読んだことが
あり訳者ごとの魅力はあるのですが、

京ことば訳のほうがきっと
原文の響きを読み手により身近に伝えて
くれるのであろうという発見を
したのでした。

源氏物語ファンのかたがたはおおかた
ご存知のことかも知れないのですが
私はこの時に初めて気づいたことでした。

山下智子さんの女房ことば語りは、
ご自身のHPでも
あげておられるのですが
中井和子氏の著作「京ことば源氏物語」から
されています。

終演後会場出口でタイミングよく
ファンのかたとご一緒に
山下智子さんとお話する機会に恵まれました^^

いくつかおたずねする中で
京都の中でも言葉の違いあり、
日々研鑽を続けておられるお話も
伺いました。




この日お近づきになり帰り道ご一緒した
かたが また不思議なご縁でお名前が同じ、
電車もほとんど同じで 朗読をされるかたで、

お話しつつまたしみじみ感じたのは

物語が創られたその土地の言葉はとても
大事、ということでした。


朗読のご縁は、

春から池田のほうにも繋がり、
アゼリアカルチャーカレッジにて
朗読企画「でくの工房」主宰の
志摩欣哉先生の朗読講座が開設されます。

近日HPにアップされる予定なので、
こちらのご紹介も
させていただきます(^^♪
どうぞお楽しみに!