ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

【 十二月の月の詩 : 星の瞳 月の微笑 】

2016-12-29 | 十二か月の月の詩


ライトフロウズノウト 今日のぺージへようこそ


今年も本当にあと少し 
晦日と大晦日を残すばかりとなりました^^

blogのご縁 リアルの出会い、
良き交流をいただきお世話になりました
みなさまがたに 心からお礼申し上げます

今年の最後の記事になるかもですが
12月の月の詩 アップします…

もしよければ
おつきあいくださいませ



【 十二月の月の詩 : 星の瞳 月の微笑 】

夢の先までも見遥かす
星の瞳

命の輝きのまま明るく
世界の全てを映して
真実の結晶を見分ける

星たちは様々な姿と色して
冬空に集う

水が氷に変わる音の合図で

星たちが
未来の意識を選ぶとき

色彩は調和して
夜空いっぱいに
オーロラのように広がる

月はいつの夜も
そのカラーシンフォニーの
瞬間を待ちながら

静かに微笑んで
愛し子の星たちを
見守っている














12月~本棚で待っている本たち☆彡

2016-12-23 | 色彩日記
ライトフロウズノウト 今日の1ぺージにようこそ


明日はもうクリスマスイブ
アゼリア、先週今年最後の授業日の
こども英語クラスでも
クリスマスカードの練習~何枚か作って
クラス内で交換してもらったり
ゲームを中心にして楽しく
クリスマス会風に過ごしたり
しておりました^^

前回のブログから間があきましたが
PVを戴いておりました。
更新遅くなりすみません…

12月前半、授業で使う教室材料でパソコンで
作成するものや
前のPCとともに消えてしまったデータと
の回復の作業などなど 重なり

blogから手が遠くなっていました
…今日やっと戻ってきて(?)書いて
ますが 気にはなっていたので
こうして書ける というのはまた
幸せなことでもあります。

昨日 今年最後の倭会巫女舞お稽古、
木曜だったけれど先週アゼリアクラスが終わって
いるので参加でき、嬉しかったのは
大阪・東京教室の皆様とお会いできたことでした^^
【昨日の練習会場 生駒山HAR前の景色】



こうしてひとつずつ「今年最後」が終わって
ゆきます。まだ来週週明けまで年末ご挨拶は
少しあるのですが

それでも何とか、今年の本や資料の仕分け
をしかけております…その中で

取り分けて、積んで、眺めているのが、
これから読みたい本たち

今年秋は講師のお仕事以外でも、
サロンクラシック主催で開催された
一連のコンサートの運営スタッフお仕事などで
外出勝ちな日が続いていて、

その間に
読みたいと思い仕入れた本が
私には珍しく数冊たまっておりました。

珍しく‥というのは、私はほとんどの本は
購入してほぼ一両日で読んでしまうので
(他のことはさておき何でも『読む』のは早い)
読んでいないものが数冊あるということが
あまりないのでした。

”楽しみ”が本の冊数分待って
いるということなので
冬休み前としては喜ばしい状況と言えるのですが、

その前にちょっと、自分のスペース内に
混在させてしまった本来分けておくべき本・資料
の整理をする必要=冬休みの宿題がある私です@@

がんばろう。

それらの、最近購入してまだ読んでいない本たち…
ならべて見てふと気づいたことあり、


☆ それぞれ違う分野・国・時代の作家の本なのに
表紙とカバーの色調が不思議と似ていること、

同じ時期、この秋~冬に購入したCDたちの色合いも
似ています。

時折、表紙やカバーの色やイラスト・絵に
惹かれて購入することはあるけれど

今手元にあるのは ストーリーについての記事を
読んで興味がわいた/前から気になっていたけれど
購入が今になった/待っていた最新作のが出た/
昔読んだのをもう一度、など
別の理由で求めた本たちばかりです。
それでも、カラーのシンクロが起きるのは
偶然ではない~何か意味があります

その色彩のメッセージを読み解くことは
自己分析~セルフセラピーに繋がったり
もします。
今回モノクロ+ニュアンスのある深めの色
が伝えているのは何か?

今気がついたのですが

ブルー~パープル:イエロー~オレンジ
補色のペアセットもあります。

心の不思議、は色の不思議でもあります

しかし、わかってて購入してるのだけれど、
洋書の二冊はちゃんと読めるかな…
ハリーポッターは全部原書で読んでますが
これもわりと分厚い。
読みだして辞めることは自分のNGなので
それはしないけれど

読みだして止まらないのも困る

ので、読み始めるタイミングに
気をつかなければ、ですね。

何回となく読み込まなくては
ならないものもあります。
読み込むということ、
この冬の私の課題のひとつでもあります。

【これは佐藤春夫詩集:アマゾンで購入~
昭和45年の本、ケース付き本にも薄紙のカバーで
紙のぬくもりある装丁でした】





























【 11月の月の詩 : 月灯り 記憶のタペストリー 】

2016-12-02 | 十二か月の月の詩


ライトフロウズノウト 今日のページにようこそ

12月に入ると近くの大きな公園の
景色のトーンは急に冬色になってきます

散歩道、まだ柔らかい落ち葉を踏みながら
紅葉の色の名残を惜しみつつ歩いたりします。

団栗は少なくなってしまったけれど…

街中はどこも クリスマスの飾りつけや
商品・広告で賑やかになってきてますね^^
あちこちのイルミネーション
とても楽しみな季節
やっぱりクリスマスシーズンって
いいなと思います


さて12月になっていますが
11月の月の詩
またネットの空間に
放す感じのアップですが…
もしよければお読みください


【 11月の月の詩 : 月灯り~記憶のタペストリー 】

白い風に護られた森は
光の季節の欠片を隠している

森に住む精霊たちは
記憶のタペストリーを織り上げる

指先を照らすのは
細い月の仄かな灯り

その手を飾るのは
約束の文字を刻印した
淡い黄金色の真鍮の指輪


小鳥たちの朝の詩
水しぶきの煌き
たくさんの弾む足音
樹々の緑の輝き

幾千のモチーフを織り込んで
出来上がる見事な綴れ織りは

精霊たちの小さな満足のため息で
仕上げられ
森の中 あちらこちらに
そっと敷かれて
降り積もる落ち葉たちに覆われ
隠されてゆく

これから夜のいちばん長い季節
霜の降りる朝 雪の降る夜
冬ごもりする小さな生き物たちと
温もりを分け合って

次の季節の目覚めを待つために

月の満ち欠けを
夜ごとの夢にみながら
安らかな眠りにつく