ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

【 11月の時の詩 :藍紫の空 光の刻印 】

2017-11-27 | 十二か月の月の詩
ライトフロウズノウト 今日の1ページにようこそ♪



日毎に冬の気配が濃くなって来ます

秋が短かったような気がする


寒い日が増えてくるので

寒がりの私、暖房各種は既に稼働して
家の中 お天気によっては
外でも完全防寒対策しております
(家の中でのほうが厚着~さかさまな私です)

今週末にはもう十二月に入る

もうあちこちに飾られているクリスマスツリー
に加えてクリスマスソングが
あちらこちらで聞こえてくる

賑やかな季節にもなってきます

クリスマスツリー 最近は
とても色々な色・形・飾り
バリエーションがあって見ていて楽しい

うちには お二猫さんいるので
ツリー あるけれど家の中では出せません~飾れません。
そんなん出したら…ツリーも飾りも
何分持つかな?齧られるとか引き倒されるとか
大変なことになるのは100%確実なので^^;
(あー!お客様おやめください!ツリーは食べ物では
ありません
 とかのシリーズ入りですね 私はツイッターしてませんが)

さてお話全然違いますが

11月の月の詩ができたのでアップしてみます

もしよろしければ お付き合いくださいませ



【 11月の時の詩 :藍紫の夜空 光の刻印 】


冬が始まる

ひと日の名残りの
空色が藍と紫に

少しずつ
融けていく時刻

月は契約の指環のように
細い弧を描いて
高く静まっている

まだ星は見えない

深い彩りの木々は
宵闇に沈みゆく

逢魔時を遣り過ごし

寒い季節の
流麗な階調の内にいて

ふと気づく指先の温もり

手のひらを丸く開くと
その中に 仄かな光

いつからこ此処に在るのか
何処にゆこうとするのか

見つめる目の前で
一瞬 ごとに輝きを変える

その光の名前を
愛とも 命とも

誰もが持っている
暖かなもの

けれど本当の名前は
文字にはできない

生まれたばかりの声の
記憶を思い出したなら

その名の響きは
世にも美しい彩りで

真の心のある場所に
刻印される

秋から冬へ♪ よもやまブログ☆彡

2017-11-20 | 日記
ライトフロウズノウト 今日の一頁へようこそ♪



ちょっと更新のあいだがあいてしまいました
にもかかわらず、読みに来てくださった皆様に感謝
&留守にしてすみませんでした


土~日からぐっと冷え込んで
秋が急に深まる感じがします

日頃見慣れた景色の色彩が日ごとに
落ちてくるこの時季に

紅葉の赤や黄色が鮮やかになるのは
本当に神様の贈り物と毎年思います
寒い季節でも綺麗な暖色を見ていると元気がでます^^

小鳥たちの声はまだ日中元気に聞こえてきます
公園が近いせいか、住宅地でも結構色々な
種類の鳴き声が聞こえる

バードウォッチングの知識があると
楽しそうやなと思いつつ
ちょっとでも聞き分けようと
さえずりの節を耳で追ってみたり
します


ブログ 書きたいと思うことありながら
しっかりまとめられないまま日が過ぎるので

よもやま話でいくつか書いてみます

The Music Center Japan創立30周年記念コンサート
12月10日(日)豊中市民文化芸術センター 大ホール
http://tmcj.jp/event/
この日は 今年のグランドフィナーレの月にふさわしく
素晴らしい音楽家のかたがたが多数 
30周年を記念して集われ演奏ご披露くださいます。
上記リンクからコンサート詳細ご覧くださいませ♪
ゴージャスな音楽なひと時をご一緒にどうぞ^^



◇ アゼリアカルチャーカレッジ(池田市)
元は池田市文化会館、現在はJEUGIAカルチャー
が運営されており、筋向かいのアゼリアホールとともに
市民のみなさまに親しまれて200以上の講座があります。

こちらで私も講師として御世話になり
いつのまにか四年半たち…来春
五年目にはいります。

受け持ちの講座全体きちんとブログでご紹介した
ことはないように思いますが

今、小学生の算数&国語、英語各2講座xふたつの曜日、
第一・第三日曜午前に大人英語、日本文化と時事のリーディング講座
第三木曜午後 朗読の講座 などお陰様で
少しずつクラスが増えて来ました。
最初は2クラスでのスタートだった…と今思いだしました。




◇ 豊中市民第九演奏会
12月24日(日)15:00~
豊中市立文化芸術センター大ホール
(TMCJ創立30周年記念コンサートと同会場ですね。)

練習が毎週ありますが
合唱監督 佐々木正利先生と
合唱指導 富岡健先生
両先生、時に暖かく時には厳しく
けれど私のような初心者にも わかりやすい
魅力的なご指導のおかげで目いっぱい楽しい♪

発声 呼吸のお話は講師お仕事・朗読にも
通じるものあり良い勉強になります。

第九合唱参加の初回でこの体験ができるのは
とても幸運なこと、初回でないかたにとっても
練習の時間素晴らしいとのこと、
練習前後など会話する中で仰っています。

正統派独逸語 本場の貴重なお手本も聞くことが
できるのですが
私は実はドイツ語のRがほとんど出来ないので
格好いい独逸語は憧れのまま終わりそうです。

その他で、家の練習で出来ることは、
CD聴きながらですね。

…チケットが今文芸センターのチケットオフィスでは
まだよいお席ありとのことです。
豊中市立文芸センターのスタッフの方々にも
たいへんお世話になっています。

本番まであと ひと月とちょっと、12月になったら
緊張とか心配とか押し寄せてくるのだろうか。
まだこれから、12月に
飯森宣親マエストロが練習にお越しになり
日本センチュリー交響楽団との
練習も予定されています。
市民合唱団の一員としてプロの指揮者とオーケストラと同じ舞台に
立たせて戴く、その実感が私には足りてなくて
少し心配…

けれど 私は普段フリーランスで、特に講師業のときは前で一人、
が多いですが 合唱団他の団員のみなさまと一緒に
練習できるのは嬉しいところです。
今はやっぱり楽譜をよく見て、よりたくさん吸収するのが
大事と思っています^^


◇ 年末年始 ~コンサートxコンサート♪

今年どうした加減か、12月からお正月休みの期間に
合計6つのコンサートに参加(うち5つが豊中文芸~
観客として、とTMCJスタッフお仕事含む)という私にしては
音楽にあふれた環境・時間に。(ちょうど池田アゼリアは全館冬休み)

この一年は「初めての~場所・お仕事・出会い・環境」
とても多かったですがこの状況は
年末年始で 締めくくり…になるのか、それとも
来年の始まりでここから更に次への展開になるのか

今の私にはわからないですが
ゴージャスな生の音の世界を楽しんで過ごしたいと
思います。

今年は、ここで気づいたのですが
ひとつ 「音x声」というのがキーワード
の年でもありました♪ この言葉は
ずっと私のテーマではあるのですが よりしっかり
クローズアップされたかたち となりました。































文字と色彩:共感覚 色々☆彡

2017-11-06 | 色彩日記
ライトフロウズノウト 今日の1ページへようこそ♪


時折 色彩x聴覚など五感が連動する
いわゆる共感覚(シナスタジア)の
お話をすることがあります。

音‥音符に、あるいは数字や言葉に
私は色彩を感じることがあると
以前ブログにも書いたことがありますが

アルファベットで同じことがあり

これはこの色、というのが自分の中であります。

アルファベット26文字・‥‥
  
 etc
(Fはもう少しソフトな色)

パソコンでは選べる色合いが限られますが
だいたいこんな感じ、大文字と小文字はほぼ同じ色
ただ何故か 小文字のeは大文字と違って
e←これより
少しピンクよりの赤

このあいだ
英語の小学生クラス用に手作り単語カードで

主語とbe動詞で基本の文を作れるセットを作りました
(I+AM YOU+ARE HE/SHE+IS ・・・etc)

白い画用紙でマジックで書いたのですが

AM のを黄色で塗りたい けれども
白に黄色では見えにくいし
またはこんな色だし($・・)
(もう少し濃くてピンク寄り)


白地に黒ばっかりで書いていたら
そんなに違和感を感じなかったかも知れないのですが

主語とbe動詞のセットを作るヒントにするため
合っているもの同志で色を揃えたのですね。

IとAMは茶色、YOUとAREは青、HE、SHEとISは深緑 という具合に。

そうしたら 自分の中にある色と違う色のマジックで
書こうとすると、また『違うのになあ…』という感覚が…

また、というのは

月ごとめくるカレンダーや
ダイアリーの月の表示に色がついているのが
ありますが、
その〇月 の色が自分の色と合ってない時があり

そういう時は 毎日のように
居間にあるカレンダーを見るたび

ほぼ反射的に来る『待って、それちょっと違う』 
…が同じような感覚で。
(合ってるときのを見るのは少しハッピー)

今月は 居間のカレンダーの11は茶色
「11月」は…私にとっては11月は紺色なのです。

英語クラス生徒さんに単語カードを渡してワークしてもらう時
(違うと感じる色だったらごめんね)と多少心配しつつ
渡しましたが みんなそれは大丈夫そうでした。

いつからか持ってるのか はっきり覚えていない
このいわゆる「共感覚」…わかりにくい言葉、
感覚連動とか感覚同期?イメージ連動
何かわかりやすい言葉がないものかしらと


『ウィキペディア(Wikipedia)』 を見ると↓

共感覚(きょうかんかく、シナスタジア、synesthesia, synæsthesia)は、
ある刺激に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる
一部の人にみられる特殊な知覚現象をいう。 例えば、共感覚を持つ人には
文字に色を感じたり、音に色を感じたり、形に味を感じたりする。
英語名 synesthesia は、ギリシア語で共同を意味する接頭辞 syn- と
感覚を意味する aesthesis から名づけられた。感性間知覚。

シナスタジア、か感性間知覚のほうが個人的には
しっくりくるような。

先日 とある塾の先生に朗読する時のお話を
聞いていただいたのですが

言葉の文字の音のひとつひとつをできるだけ
素のまま、そして その時の周りの環境に合うよう整えて
声にして それらが響きあうように読みたい
(☆これは目標:精進続きます 道遥か)

とお伝えしたら 音楽に近いですね?
と、先生仰いました。
そういえば 確かに、文字は音符に
言葉はフレーズに似ていると
よく感じるのですが、

文字から音(音階というか)をリンクさせようと
する私の中の動きも この感性間知覚の働きなのかも
知れないです。

これが私の個性のひとつであるなら

プライベートでもお仕事でも、周りのお役に
立てられるようにしたいものだ、と密かに願います。