ライトフロウズノウト
今日の1ページにようこそ
2月 お昼の日射し
少しずつ明るく長く
なってきています
梅の季節も少しずつ
移っていくようで
春が待ち遠しいような
冬の花の姿ももう少し
見ていたいような…
けれど、きっとまだ
寒い((⛄️))日も
ありますね
心配な流行もあるので
(新型肺炎、インフルエンザ
早く収束しますように!)
春まで気をつけて
いきたいところです
パソコン不調なのですが
スマートホンでも更新
できそうなので
十二ヶ月の詩 二月のを
載せてみます
PC画面でどんなか
確認できず 写真、レイアウト
ちょっと心もとないのですが
とりあえず。
もし良ければ
お付き合いください
【 二月の光の詩 : 冬の影の歌 】
青灰色の空が
北の風鳴りの
知らせを
伝えている
冬の影
もう少し
ここにいる
くぐもる声で
音階のない
メロディを
唄いながら
その歌を
知っている
生まれる前に
聞いていたから
その音の色に
染まるとき
私は影と
融和する
五線紙に
のらない
音符たちの
恍かな響きは
日暈のように
環をつくる
指先に
微かに触れる
音の輪郭
零度の
鏡に映る
心の音を紡ぐ
冬の影の歌
ライトフロウズノウト 今日の1ページへようこそ♪
今週 週中に節分~立春
そのあとからとても寒くなりました
でもまだ真っ白な雪景色は
この冬未だ見てないのです
北よりでも大阪平野部はやっぱり
雪が少ない
今年はうちの近く~緑地公園でも
積もる日があるのかな?
長期予報は見てないのですが…
雪景色 SNSで綺麗なお写真
だくさん上がっていますが
私もリアルでそろそろ
見たいと思います
あまり積もるとたいへんですけれど
今でも時折思い出すのが
中学の時のこと
珍しく雪が積もって
皆で休み時間 喜んで
雪遊びをしていた
何せ雪合戦や雪だるまづくり
ができる機会はとても少ないので
もう休み時間のたびに
校庭で遊ぶという年ごろでは
なくなっていたけれど
この日は皆で自然に
外遊びになっておりました
遊ぶのに夢中になり
休み時間終了のベルが鳴っても
気づいてか気づかなくてか
教室にほとんど戻らない…のを見て
どの先生かが放送で
「気持ちはわかりますが
教室に戻りましょう」とアナウンス、
皆はっと我に帰り教室に
戻ったのでした。
誰も叱られなかったこと、
”気持ちはわかりますが”という先生の
言葉が印象的でちょっとほっこり
する思い出です♪
さて1月終わりごろから
作りかけていた
一月の詩ができたので
アップしてみます
何故だか
いくつか積んだ積み木を崩すように
一回作り直しになりました
こんなことがあるんやなと人ごとのように
思っていました
ピースが残っていたので
ゼロから作り直しではなかったですが
二つに分かれてできました
昨年も一月のはscene 1 と 2に
分かれたけれど 一月は
二つの方向に意識にあったり
するのか?自分でもよくわかりませんが
そういえば
一月の英語”January”の語源
は双頭の神様ヤヌス神であったりしますね
語源辞典によれば
「行く年と来る年を二つの顔で
みている」のだそうです
「詩」のようなものを月ごとに
書くのも何故か?というのも自分で
はっきりしていません
以前blogでも書いたのですが実は「詩」を
書くという意識がはっきりあるわけ
ではなく
イメージを言葉で捕まえる作業を
しているとこんな風になる、という感じです
もしよければ一月の二つも
お付き合いくださいませ^^
【 一月の光の詩 Ⅰ:時を織るひと 】
共鳴している
隣り合わせたち
左と右
過去と未来
実在と幻
生動と静止
光と冥闇
変わり続ける
双つを繋いで
今この時を
織り続けている
果てなく広がる
色とモティーフ
絶えることなく
月日を紡ぐ
奇跡の旅路
【 一月の光の詩 Ⅱ:小さな光たちの会話 】
交信している
小さな光たち
冬の朝の
白い靄の中に
隠れている
ひとつの音
ひとりの声
かたちに
成らない
響きは
微かな余韻を
置いて
空に消えていく
言葉の影
永遠の色
残された
透明な欠片たちは
会話して互いの
profileを知る
冬の夜の
白い息
あわ雪のように
儚い文字で
描かれた物語を
小さな光たちが
読むことは
誰も知らない