ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

英語講師のひとり言

2023-08-08 | ライトフロウズノート...

ライトフロウズノウト 新しい1ページにようこそ♪

と, これまでと同じように澄ましたふりで書いてみましたが

 

今回は下書き途中で何回か中断した結果、梅雨の期間いっぱい…

梅雨が明けても完成せず、更新のあいだが空いてしまいました。

一ヵ月丸々抜けたのは初めてかもしれません。

 

12か月の詩も、更新できてないのですが

七月まで書いてあり、止めてしまったわけではないです。

何かあったわけではないのですがエネルギーがまだ足りないのか…

 

そして今 日本中いちばん暑い大暑の時季、

蝉の大合唱と強い日差しが降り注ぐ日々は

予報ではお盆ごろまではまだ続くとか。

 

台風がU-ターンし妙な動きをしていますし

暑さ対策・健康管理まだまだ気をつけていかなくては、ですね。

 

それにしても熱中症警戒アラートは注意報~警報、

どのあたりの強さに位置するのでしょうか。

2024年には特別警戒アラートも設置される予定だそうです@@;

 

8月も半ば、もうすぐお盆、2023年も3分の2

過ぎようとしています。

今年は…今年も? 時間の過ぎるのがなんだか早くて

何でこんなに…と思い返してみると

昨秋から今夏まで新しい場所と人に沢山お会いしている

ということがあり、引っ越しからもう3年半以上は経つのですが

環境の変化の影響はまだ続いているようです。

 

仕事の方でも変化があり、昨冬から英語塾の新しい職場に通っています。

そこでは同僚~上司、生徒さんお初にお会いするかたばかりで

実は北陸のDNA100%の私、本来口が重いしやや(とっても?)不器用な

ほうで新しいことを始める時はいつも緊張します。

手の内に入ればそうでもないのですが、目の前のことで精一杯の時は

平静を装っていても時間の経つのが早いです。

今年後半ももう少し この状況が続きそうな予感です。

 

そんななかで、最近複数回

「どこで英語の勉強をしましたか?」という質問を

いただいたのですが、このシンプルなクエスチョンに

”はて?どこでだったっけ?”と一瞬記憶を遡らなくてはならないという、

英語学習の仕事に携わるものとしては少々間抜けな

瞬間が何度かありました。さすがに3度目あたりからは

会話が滞らない程度にはお答えできるようになっています。

 

どこで”勉強”したか、と聞かれると私の場合はやはり

中学校と高校で、という答えになり

実際 中学・高校で優れた先生の授業を受けることができて

学校の勉強だけではなく仕事~仕事を辞めても一生役立つ

英語学習の基礎を作ってもらったという幸運がありました。

 

けれどお尋ねくださった相手の方に「?」という表情がうかぶので

「あ、これは求められた答えではなかったな」

と気づき「貿易商社で数年と英会話スクール、あとは塾講師の現場で」

と社会人経験も伝えると収まりよい雰囲気になっておりました。

 

私にとっては、まだまだ…自分の英語学習も道半ばですが、

これまで振り返ってみていちばん身になった=勉強になった

と実感するのは、実は

世界の名作や小説や映画本(映画のストーリーを小説にした本)などの

の原文の読書と、歌詞が英語の音楽を聴いていた時間なのですが、

それらはあまり”勉強”と思ってやっていなかったという記憶があります。

自分からしている楽しみだったからでしょう。

多分高校の頃は、原書といってもすでにストーリーを知っている

物語や、映画・海外ドラマの見たことがあるものの小説版で

読む前からおもしろいのはわかっていたもので

知らない単語があっても調べながら、ということはなく

とばして先さき読んでました。

一回はななめ読み、二回め三回目から好きな箇所は

繰り返して読む、私のお決まりの読み方は日本語の本でも同じです。

これは頭と体に染みついているらしく、別の読み方ができません。

親しい友人に読書の好きな子がいましたが

その子は一行一行順番に、全く飛ばさずに読む習慣で

私の読み方は随分不思議なようでした。

 

・・・これまでで最もつまらなかった英語学習は

問題集をただひたすら解いていく授業でした。

未だにあの味気無さは覚えてます(先生ごめんなさい)

 

この記憶に繋がる体験がここ数年あったため、問題集中心の塾の仕事は

もういいかなと一旦思ったのですが、最近また塾での

英語学習に参加するようになり、今どきの教科書や問題集・ドリルや

ワークをかなりな量で閲覧できるなかで

今はかなり優れたものが豊富にあることを認識することができたのでした。

 

私の大昔の記憶と重ねるのも間違いなのですが…でも正直

数年前前にお手伝いした問題集優先の学習がやっぱり面白くなかったのも確かで、

やりがいあるvsつまらない、その分かれ目のポイントは分かってはいます。

(が、今は言わない)

 

まあでも、近年はほんとうに私からすると羨ましい学習環境で

例えばだれでも受けられる公教育の場での英語体験は

幼稚園からほとんど必ずあって

具体的には英語ネイティブの先生と

日本語の先生の補助(担任の先生含めて)とともに

ゲームや会話・学習で生の英語を体感できるし

小学校の中学年のあたりからタブレット各自1台、

授業で電子黒板使用、そして自宅でも生徒さんが

音声の学習ができる、調べものもできる、

繰り返しの学習もできる、

子どもさん達にはそれが良い意味での普通になっている。

中学校でも今時の教材の利点は生かされていることと

思います。

 

先日読んだ母校の同窓会通信では高校生の海外留学や研修、

国際交流活動のさかんな様子が掲載されておりとても感心、

やはりとっても羨ましい、

全員が参加可能なものばかりではなさそうですが

毎年実施される環境が素晴らしいと感じました。

 

学校での英語学習については、

公立と私立の学習内容と進度の違いについては前から気になっては

いるのですが、私自身それぞれの学校の学習内容を全部把握している

とはとても言えないので、ご縁のある情報から一講師として

必要な知識を更新していきたいと思います。

 

国別英語力ランキングでは

なかなか上位に上がれない年月が続く日本ですが、

近い未来の将来は明るいのでは若い人たちに期待します。

 

ネット活用は安全性に十分に注意しつつ進める必要ありますが

効用も音声面(音が出る教材として)以外にも本当に大きくて

疑問点があれば検索欄に言葉・あるいはポイントになる

言葉の組み合わせを入れれば

たいてい複数の問題解決の回答候補が複数出てきます。

ただ、どの回答を選ぶかの選択力は必要になってきます。

それでも無料で閲覧できる役立ちサイトや動画が

大量にあるのでこれを活用しない手はありません。

あくまで安全性に留意することを忘れずに。

 

AI活用~チャットGPT 進化の先はどんな風になっていくのか、

 

論じる力は持たない私で、ただ平たい感想ですが

”すごい時代になったな”という驚きとともに

変化のスピードとスケールがちょっと怖い

と感じる頻度は

この先も減ることはないであろうなと思う、

久しぶりのblog更新は

言葉の学習の1講師の長い独り言のような1ページになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今年の仕事まとめ+来年に向けて♪

2022-12-12 | ライトフロウズノート...

ライトフロウズノウト新しい1ページにようこそ♪

 

12月も中旬に入ると今年もあと少しだなという

実感が湧いてきます

街はクリスマスの飾りつけでカラフル&キラキラ

賑わい歩くだけで楽しい季節、

色々心配なご時世の今日この頃でも

活気あふれる景色に元気を貰うことができます。

 

さてやっぱり前回からblog更新のあいだが空いてました。

留守中も変わらず訪問してくださる

方々には感謝しかありません。

 

読むのは早い・けれど・書くのが遅い質の私ですが

そろそろ環境が整えて書けてくると思ってますし

いくつか書き物の課題も変わらずあるしで

(変わらずあるのが消化できてないから増えていく)

2023年は本当に、しっかり机もしくはパソコンに向かって

良い集中をする時間を増やすのだという年になっております。

 

昨月11月に生駒に越してきて3年目に入りました。

家族ともども毎日の暮らしは慣れましたけど

まだまだ新しい発見もあったりします。それは

よもやまblogでまた書くことにしまして。

 

今年春からは

これまで講座のかたちで英語学習のクラスを続けている

アゼリアカルチャーカレッジ(来春で継続10年目@@!)

からご紹介いただき同系列のJEUGIA カルチャー、

なんばパークス店

イオンモール橿原店

英語の新講座を開設させていただいています。

どちらも綺麗で大きなビルの商業施設の中にあり周辺は

なんばは大阪の大きなターミナル駅の賑やかしい街の中、

橿原は落ち着いた奈良の景色の中で市民の暮らしを支える

パワフルなショッピングモールであり遊び場で…

という対照的な雰囲気で

それぞれ行くたびに楽しませていただいてます。

池田もですが、なんばも橿原も200前後の講座数で

講座内容も豊富に充実して展開されています。

それぞれ上の名前のところにリンクを貼ったので

もしよければ覗いてみてください。

 

私の講座内容は、なんばと橿原は今は個人レッスン中心でしています。

なんば…第二・第四金曜日午後

橿原…第一・第三木曜日午前となっていますが

新年~新年度にむけての準備中で、多少の変更があるかも

ですので、blogでの詳細掲載は年明けに

と思っています。

 

今年は比較的大きな会場でのコンサートスタッフのお仕事も

数件ご縁がありました。音楽と人の動くところにはいつも

感動と学びがあります。

そのほか貴重な場所でのファイリング・整理でたいへん後々とても

参考になる体験もさせていただきました。

 

音楽関係はまた2023年の展開もありそうなので、

それも別のページということで…

 

今英語講師として伺っている会場近辺や

通勤風景の画像幾つかの画像を下に置いていきます。

クラスの部屋の写真は撮影したのですが迷子なので

また撮ってきます。

 

☆スタート地点…最寄り駅へは生駒山見ながら坂道↓↑⤵

 

☆池田市民会館(アゼリア)へ、真西に向かうので綺麗な夕暮れの景色が見える日も↓

☆箕面川・アゼリア待合・ある日のテキスト・呉羽神社・帰りの近鉄電車夜景=生駒山西側↓

 

☆なんばパークスから見る景色↓ JEUGIA カルチャーは南側奥の建物7F

 

☆橿原イオンモールに行くバスから見える畝傍山

少しだけ橿原神宮の鎮守の森も見えます↓

☆イオンモールの中・JEUGIA カルチャーは3階

☆カルチャーほぼ隣に喜久屋書店、大型書店と文具店併設が嬉しい

 

☆2022年までのチラシ‥雰囲気をどうぞ。

現在2023年度春チラシはJEUGIAの講座ご担当が作成中

 

オンラインレッスンのシステムも準備中とのことで

お願いする方向でご担当とお話しています。

具体的にはこれからのお話。

2023年も色々楽しみです。

ここ2~3年の英語学習全般 アプリ利用が激増して

いて私自身日常で使うようになったのと

レッスンでも利用の比重が大きくなったので

効果的な使い方など

このblogでもご紹介ていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


蓮の花のようになれたら…とあるピアニストに寄せて

2021-08-12 | ライトフロウズノート...

ライトフロウズノウト 今日の1ページにようこそ♪

 

八月に入り とても暑い日が

続いていたけれど今日~お盆休み中は

雨がちな日が続き少し気温は下がるようです

 

大雨のお盆はあまり記憶がになく

”お墓参り暑い”というイメージがあるのですが

今年は違うようで

 

今日はここ生駒でも朝からお昼前後に”激しい豪雨”、

一時湿気が多かったですが、その後夕方ごろから

すっと涼しくなりました。

特大の打ち水だったなと思いますけど

まだ過去形のお話ではなくて、

明日・明後日にまだ降る予報…

日本全体の雨量の予想の色分けの地図を見ると

警報の上の、緊急性の高い避難情報が出ていて

気にかかります

できる限り難儀少なく

長雨前線が通り過ぎるように願いつつ‥

 

 

こうした大雨の多い季節、あるいは

とてもよく晴れすぎた真夏の

”容赦ない危険な暑さ”(→天気予報の実際の言葉)の日など

気軽に出かけにくい天候が続くと

自然と音楽を聴く時間が多くなります。

 

過ごしやすい季節でも、また外出があってもなくても

家にいる間は何かしながらたいてい、主に

CDで好きな音楽聴いている私ですが

最近パソコンの動画の視聴もとても

増えてきました。

 

そのきっかけはやはり、ここ数か月にあって

以前にはないほど家にいる時間が長かったので

毎日の話題のSNSの記事に接する時間が多くなり

 

その中に音楽愛好家のかたがたの作品や

演奏家を紹介する”グループ”

(Facebookのシステムの中の)があり

 

そこには私がそれまで知らなかった

曲の背景や作曲家のエピソード、演奏家のニュース

など興味深いテキスト(文章)と

優れた楽曲の動画リンクがあり

リンクをクリック→パソコンで視聴する、

という回数が増えてきたのでした。

 

そして私のパソコンの音質がずっとイマイチ

だった案件は、パソコンに

タイムドメイン社のミニというスピーカー(それは

機械に弱い非力な私でもすぐ使えてしかも

臨場感に満ちた忠実再生・音質優秀な

とても嬉しい強い味方)を

繋ぐことでほとんど解決しました♬

 

そして手持ちのCDにはなくて動画にはある、

とても好きな曲や演奏家のを聴くことが出来たり

少し古い音源を視聴することが出来たり、

これまでそれほど興味がなかったものの

魅力に気づいたりetc…

意外な嬉しい発見もあったりします。

 

私が音楽を聴いている時間のうちの90%ほどは

クラシックのピアノ曲、とはどこか前のページで

書いた気がします。

 

ピアノに関しては好みははっきりしていて

それは音に透明感と色彩感があり

メロディーがよく歌われている演奏、

 

ピアノ以外の楽器や声楽・歌では

ハスキーな声や渋い音で

好きなのもあります。

 

本当に好きになる時はほぼ

直感で最初の1フレーズ、

もしかすると1音でも

一目惚れ~ひと聴き惚れも

あったりします…そして一旦

これ、と好きになるとそのままずっと心変わりは

せずに折に触れ聴き続けますが

 

そんな風にファンになったピアニストのお一人で

クララ・ハスキルというかたがいます。

↑リンク先Wikipediaからプロフィールを拝借します、感謝。

 

クララ・ハスキル(Clara Haskil, 1895-1960ポーランド生まれ)

名門パリ音楽院に10歳で入学、コルトー門下生

ソリストとしても室内楽奏者としても

数々の名演奏・音源を遺され最高の評価のCDも

複数あり 

 

私が最初に購入したのはどの曲のCDだったか

覚えていないのですが

何枚か購入したCDのカバーや中のライナーノーツの

写真の表情がどれも難しく

何故この写真?と気になったのです。

 

現代では女性演奏家は美しくドレスアップ

した写真をCDでもフライヤーでも使われること多く

それを拝見するのもファンには楽しみのひとつですが

 

ひと時代前のことで、今のようにヘアメーク&ドレスアップ

しているお写真ではなかったとしても

険しいとさえ言える表情のものを

CD、作成当時はレコードジャケットに

選ばれた理由はクララハスキルというピアニストを

知り始めの頃には、まだわかりませんでした。 

 

けれど、あるときクララ・ハスキルという

ピアニストは健康に恵まれず生涯

脊柱側彎症ほか幾つもの病に耐えながらの

演奏活動であったことを知り

なるほど、と思ったことでした。

 

ひとたびCDプレーヤーから彼女の音楽が

流れると、私のそれほど上等でない機器からでも

粒の揃った繊細な音が響きだし

水晶のような音色で輝いでメロディーを綴ります。

 

世界的ピアニストと自分とを並べて比べるとは

烏滸がましいとさえも言えない行いですが

 

そんな心身の痛み・長い苦しみを常に感じながら

その指先から創り出す音楽に全く反映させずに

別世界の美しい清澄な音楽を

作りだすことは私にはできない

と感じます。

 

どこか一か所痛いところ、あるいは何かひとつ心配事が

あったり、とても悲しいことがあったりすると

すぐに手や頭や動きが鈍くなる、時には止まってしまうような

意気地なしの私なのは自分でよくわかっていいます。

 

奇跡のような存在にも感じられる

このピアニストのイメージを私はよく

蓮の花のよう、と思います。

 

泥の中から美しい花を咲かせることで

尊ばれることが良く知られる

蓮の花 少し透けて見えるピンクの色も

強い主張をしすぎず共演する器楽と調和する

その演奏につながる気がします。

ハスキルさんはブタペスト・ルーマニア生まれで

お墓はベルギーにあるそうで

日本に咲く花ではなく他の花、あるいはもっと別の

イメージをお持ちのファンのかたには

違っていてごめんなさいとお伝えします。

 

他にも同じように心身の大きな負荷を抱えながらも

究めて美しいもの・精緻な技術や本質を提示する

素晴らしい芸術を生み出すかたがたが

過去に、また今現在進行形でも

おられることでしょう。

 

あるいは生みだされるものが

芸術ではなくて、日々の毎日、ごく普通の暮らしで

あっても、それができるかたはやはり素晴らしいと

敬愛します。

 

私はお仕事で生徒さんに相対するときは

多少調子悪くてもどこかのタイミングで

ティーチャーズゾーンに入って集中&パワーアップ

するのですが

一人で家にいてどこかに大きな負荷がかかると

動きが止まってしまったり

眠くなったりしてしまいます。

 

前の日曜に閉幕したオリンピック、パラリンピック

はこれからですが、その出場者についても

厳しいトレーニングや予選からの長い闘い~

そして一度きりの本番で輝く過程は

やはり蓮の花のよう、と感じます。

けれど世界最高レベルに鍛え上げられた

トップアスリートを”花”に例えるのは

合っているだろうか?とも思いつつ…

 

ちょうど今まだ蓮の花の季節でもあり

私の個人的な連想の世界ではありますが

このページを書いてみたくなりました。

 

少しお話戻りますが、

こうして書くうちに思考やイメージが

一歩進むことがあり、

(「書く」って大事ですね)

 

クララ・ハスキルさんの写真のこと、

健やかな時のお写真が少なかったから

暗い表情の写真採用になったかと思っていたのですが

 

少し遠めのや柔和なお姿のお写真もありますし

イメージ写真・イラストでカバーのデザインをするという

選択もあったかもしれず、

 

それをCDカバーの作成者がされなかったのは

私のように、そのCDを手に取るひとが

その表紙の写真の雰囲気と

中のディスクから流れる音楽に同時に触れることで

クララ・ハスキルの生涯と演奏の真価に

より近づくことができるようにと

意図されたためであったかもしれないと

気づきました。

ひとつyou-tubeの動画を貼ります。

愛らしいピアノソナタ約15分♪

以下はCDの写真

モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」、第23番

‥こちらは猫さんと柔らかい表情

 

ルードヴィヒブルク城でのリサイタル

 

二台のピアノのためのコンチェルト

☆上記画像三点はアマゾンより

 

 (若き日のポートレイト Wikipediaより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(23) Mozart: Piano Sonata No.10 Haskil Salzburg live 1957 モーツアルトピアノソナタNo. 10 ハスキル ザルツブルグライブ1957 - YouTube

 

 

 


生駒で迎える夏のよもやまブログ☆

2021-08-05 | ライトフロウズノート...

ライトフロウズノウト今日の1ページにようこそ♪

 

一年でいちばん暑い季節になり

夏らしい日が続くこの頃です

 

気温は一番高い時期なのですが

6月下旬の夏至からはもう

ひと月半ほど経っていて

日ごとに夜の時間は長くなってきます

 

そのせいか、あるいは

光が強いと影も濃くなる、陰影深い

景色も見られるゆえか この大暑の季節には

いつも、どこかほんの少し心もとない

感覚がある私です 

 

もっと単純に、暑いのに強くないので

夏バテ気味、力不足というのも気分に

影響するのかもしれません。

 

北陸DNAによるのか日焼けしたくてもできない

…夏の直射日光をノーガードで浴びると日焼けではなくて

火傷になる、という残念な体質もあり

これまで何回か”痛い目”(本当に痛かった

…服を着られない位)にあっているので

今ではもう日焼け対策ばっちりしています。

 

ですので真夏~夏の終わりにこんがりと

綺麗に日焼けできる人がうらやましいのですが、

 

今熱戦が繰り広げられている

大暑中のオリンピック競技の中で、

日中&野外のは見るのはちょっと辛い……

アスリートは鍛えてはおられるでしょうけれど

それでも、無事にベストのパフォーマンスをと

テレビのこちら側から願い、応援します。

 

さて

生駒で迎える初めての夏…

ちょうど一年前の今頃か少し前ごろに

”生駒”も引っ越し先の候補にしてみようか?と

不動産屋さんに連絡はじめていたと思います。

 

… 生駒~奈良間で幾つか見学させてもらったり

同時期に実家の整理も必要だったりで豊中・生駒・斑鳩

家族で皆で行ったり来たり、結構していた記憶があります。

 

◎今の家の夏で北摂と違うところ

 

今年また とんでもない暑さになり

昼はもう日本中どこでも平地は同じ高温ですが

 

夜更けてから明け方頃は ここでは

すこしひんやりの空気感になります

今日まではまだ一晩ずっとの熱帯夜には

なっていないように思う

北摂では多分もう連日熱帯夜、引っ越し前も緑地公園の近くで

多少緑の風がくるところでしたけれど

真夏は大阪の暑い夏、夜クーラーなかなか

消せませんでした

今ここでは寝しなの一時間でほぼOK,

山の風”生駒おろし”が届く範囲なのか

… その代わり冬はとっても冷え込みます

 

◎蝉の声

蝉の大合唱は北摂:生駒 同じぐらい@@

生駒今の家では日暮が時おり混ざります。

斑鳩実家では蝉大合唱それほどはなくて

蜩はほとんど聞こえないと思います。…

斑鳩の里実家辺りは平地だからですね。

 

蜩の声はとても好きです。文字ではたいてい

”カナカナカナ” と表現されますが私には

チ チ チ チ チ…と聞こえることが多いです。

近くのは日暮れか明け方 時おり鳴いていて

鶯ほど毎日一日中は聞こえません…

鶯はまだ、さすがに一日中ではないけれど

頑張って時おり鳴いてるのがいます。

暑いのに大丈夫?と思うけれど

早朝はほかの小鳥さんも元気に爽やかに

色々囀っています♪♪♪

 

◎虫が大きい

近隣に草木が多い分、そうだろうと

想像していましたが

虫たちがなんでも大きめです

そして色々種類が多い

蝶々や蛾、蜘蛛、蜂、どれも動くので

草花のようにグーグルレンズで

名前を調べられないのですが

明らかに動きが豊中のより力強い、

それは良いのですが

洗濯を干す&入れるときに時々来る

蜂はちょっと怖い~気を付けます。

あと、大きな蟷螂約7~8㎝もミントの中にいたので

草刈りの時に用心しなくては、です。

蚊については斑鳩のほうに、小さいのにとんでもなく

強すぎるのがいるですが

痒いお話はちょっと置いておきましょう。

◎東西南北…四方へアクセス可能

まだ鎮まらないコロナ禍の元、

蔓延防止・緊急事態宣言 多数の府県で

発令中で不要不急の外出避けることは

基本ですが

 

英語講師お仕事は来年度の打ち合わせに

入る時期で、転居に伴い講座可能な会場が増えて

 

池田アゼリアで足掛け9年講座継続している

十字屋(JEUGIA)カルチャーの

橿原のほうに先日行ってきました

イオンモール橿原が広くて楽しそうでした。

(遊びに来たのではないよと自分に言い聞かせ)

 

所が変われば…ということで

橿原にこられている学習者のご希望や

カルチャー内の他講座とのバランスもあり

来年に向けて新しく講座内容を考えていきます。

これには池田アゼリアと同じく

講座ご担当スタッフのご協力があり感謝、

難波の方にも予定あり、タイミングを見て

ご挨拶に行きます

…ということで、

同じターミナル駅、同じ線で電車に乗るのに

日によって乗る方向、乗り換えるホームが違い

まだ把握しきれていない私です。

いつか間違えそう…いやいやあかん、

としっかりホームの番号と電車どこ行き、

というのはその都度確認します。

生駒を選んだ理由のひとつに大阪・京都・奈良

神戸方面も”通勤圏内”というのがありました。

 

池田も継続で何故だか若干遠めの位置の

ご縁がつながりますが、新しい場所を訪れることが

できるのは嬉しいことです。

 

講座開設の打ち合わせの際に尋ねられたことで

「あなたの強みは何ですか?」

受講希望者の適性・ご希望に合わせて

オリジナルの講座内容を組むことができる

いわゆるテイラーメイド・レッスンを作る

ことができること&三方良しを心がけている

こと、

あと日本語と英語の対照比較を丁寧にする学習

ともお伝えしましたが

これらはフリーランスで講師を始めたころから

変わらない私の基本姿勢です。

 

既にテキストがあってそれを使用しての

学習指導(主に塾)にも

もちろん喜んで携わります。と書いていて

総じて英語学習好き、という自分を

再発見した次第…

そのわりには精進が足りないとも思う。

 

外出機会が減るかたの多い今年の夏…英語は

webでも紙媒体(本)でも自分でできる教材豊富で

家での学習や音声トレーニングしやすいので

家にいる時間を英語学習に当てること、

お勧めです。

 

この夏は私もエアポケットに入ったように

籠り気味になっている分

家の中で色々できるはず、ですが

さて八月末あたりにどうなっているかな。

 

英語にご興味あるかたは今どんな学習を

望まれるか?などアンケートでお聞きしたい

気もする今日この頃、

といつの間にか

 

生駒の話が英語のお話になっていますが

英語+日本語の教室か寺子屋か、

生駒でもいつか作りたいと

思っています。けれど当面は

来年の準備優先になるので

 

今夏から秋冬、生駒から東西南北

その日ごとに違う方向で、心の奥に住む

小さな風来坊が喜ぶような

新しい景色をみて小旅行気分も

ふと感じつつ

過ごすことになりそうです。

 

この風来坊は小グループの朗読会か読書会も

できると嬉しいと思っていますが

それはまた別のページで

お話できればと思います

 

そして、ともかくも皆様 どうか

夏を健やかにお過ごし

くださいますようにと

願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


生駒の暮らし・色々小さな発見

2021-04-09 | ライトフロウズノート...

ライトフロウズノウト 今日の一ページにようこそ♪

 

今年の冬はとても寒かったので

春が来るのも遅いようでしたけれど

 

春の花の開花は例年より早めらしく、

ソメイヨシノなど例年昨日あたりの学校の

入学式に合わせて満開になるようなイメージ

だったのですが一週間ほども早かったようです。

今週池田や生駒で見かけたのはもうほぼ葉桜でした。

 

昨冬植えた小さな桜は、今年初めて

咲くか咲かないか?というところだったので

花の時期がわかってなかったのですが

吉野桜…3~4日遅れて紅しだれ桜も

同じように花の時期終わり

若葉がたくさん、葉桜になっています。

うちにはないのですが

あちらこちら…道端や庭先でツツジ、サツキ、山吹も

見たと思う、藤も今年は早めかも知れませんね

花の姿それぞれ楽しみなのですが

春~夏天候不順の兆候などではないと

よいなと思います。

 

いつの間にか、講師仕事後の帰宅時に

よく見えていたオリオンも

見えなくなっていました。

もう春の夜空になっているようです。

春の星座もどれか見つけたいと思う。

 

この四月で豊中から生駒に越して五か月、

ここでの暮らしにもかなり慣れて

きました。

 

義実家が生駒郡斑鳩の里、

ここと大阪はお盆正月ほか

折に触れ行き来しており

生駒郡と生駒市とは隣り合わせ、

同じ生駒の地名を持つ場所同士で

斑鳩と今度の住まいと土地の雰囲気は

そんなに変わらないだろうと

何となく思ってたのですが

案外と違うところもありました。

 

水、どちらも美味しいけど水の味と

空気が斑鳩と少し違うね

と家族で感想が一致したのですが

 

水はwebで調べてみたら

どちらも水源は吉野川から、で

生駒の水は深層地下水とのブレンド

されて”美味しい水と紹介がありました。

 

空気については、家族で話してみたところ

山の空気と川の空気の違いじゃないかなと。

 

斑鳩実家は近くの竜田川からくる

川の空気と風が来るところ

(徒歩五分ほどで竜田川~十分ほどで三室山)

生駒の今の家の周りは

生駒山の空気(山中ではないし麓という

よりは少し離れてますが)が届くようで

斑鳩も夜間静かなところですが

生駒にはよりしんとした感じがあります。

 

やはり霊峰生駒山

古代よりこの土地を見守られる

生駒神社の神奈備(=山そのものが御神体・

神が居ますという意味の言葉だそうです)

また”聖天さん”として親しまれる宝山寺

役行者・空海のご縁も深いお寺さんと門前町も

山上にあり、昼はのどかで夜には

麓一帯に自然で落ち着いた気が満ちる

背景が古くからの歴史の中にあるようにも

思われます。

 

豊中も緑地は近かったし、住みやすい

良い町でしたが、生駒に来て

今はまだ色々新鮮な体験多い私で

これがあるうちはまだ”慣れた”状態

ではないかも知れません。でも

小さな発見はなかなか楽しいもの

ですね♪

 

冬中オリオン座がクリアによく見えるのが

嬉しくて、毎日のように家に入る前

夜空を見上げて、あるいはベランダに出て見て

いた私でしたが

ずっと住んでいるひとたちには

綺麗な星空は普通のことで

誰もわざわざ外に出ていないし

 

日ごとに替わる生駒山の景色を

立ち止まって眺めたりするひとは

いないのですが

私は山がよく見える場所に来ると

山の季節の移り変わりの色を

見るのが楽しくて写メも撮る

 

ちょっと生駒のお上りさん的な感じが

自分でしていますが

一年季節が一巡りしたら

落ち着くでしょうか?

 

もう少ししたら足を伸ばして

出かけていきたいところも

あります。朗読、ワークショップなどもできる場所なども

探したいと思ったりもします。

よく知らないところも多いので

調べたり聞いたりしつつ…

 

コロナが落ち着いたら奈良散歩や

遠足など、皆様もいかがでしょうか^^?