ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

雨の季節、予感する色彩☆彡

2017-06-21 | 色彩日記
ライトフロウズノウト 今日の一頁にようこそ♪




梅雨入り宣言のあと
あまり雨が降らない…と思っていたら

今朝はたいへんな豪雨で北摂にも警報が出て
おりました。

去年の今頃は 確かもう雨の日が続いて
いたと記憶します… このblogでも雨の日の
お薦めカラーなど書いておりました^^
ご興味ありましたらこちらにどうぞ
雨の日と月曜日は☆彡 ビタミンカラーをプラスして♪


ここ数日は晴れたら夏のような陽射しで日中暑かったのに、
これだけ雨が降ると一気にひんやりしています
水の力が本当に大きいことを実感します

雨の日 続くと外のお仕事のかたはたいへん
ですが しっかり降る時季に降らないと
水不足の心配やお米の出来具合にも関わりますね。
(家族がご飯党なので気になるところ)

それでも緑地公園など大きな池、小さいですが川なども
あるので水面の高さが気になったりはします。
(去年かおととし側溝があふれそうになった@@)
なるべく水害などで難儀するかたが
少ないように、と願います。

雨の日の良いところ、ひとつは
色彩がしっとり潤うということろでは
ないでしょうか

5月の若葉色からだんだんと濃くなってきた
緑地の樹々の緑がそれぞれに深くなってきて
雨の雫の装いでソフトフォーカスかかって見える

というのはこの時季の私の好きな景色です。

深い色…といえば、

今年は実家の用事、舞のお稽古のほかにも 奈良に寄せて
戴くご縁が多いのですが

奈良にある色彩も全体に深いなと
感じることが多いです。

}




春頃でもパーソナルカラーのタイプ分けでいうところの
「オータムカラー」=温かみがあり深い色合い
がベースだなと感じておりました。
自然の色、社寺の色彩。お店、お菓子などの
包装の色など落ち着いて慕わしい印象で、
古代からの歴史の中で育まれて現代まで息づく
暖かな心が感じられます。

ただ、色彩の感覚はひとりひとり、個人の持つ色彩感覚と
経験により違うので私の感覚が絶対〇、ではありません。
違うと感じる方にはごめんなさい… 読み流してくださいね
とお願いします。

今ちょっと思いついて
{奈良のイメージカラー}を、とあるカラーのサイトで
見てみたところ アンケートが出ていて、

1位:茶色(48票)
浮かんだイメージの理由として:
鹿・シカ 寺院の色 落ち着いた街並み

2位:緑色(46票)
弥生時代のままのイメージ
お寺等の古い建物には緑の風景があるイメージ
山・森林 なっぱ お茶 斑鳩

3位:紫色(25票)
浮かんだイメージの理由として:
わびさび的
高貴 大仏 豪族・貴族

と出ておりました^^


実は私は先月に… これらの色彩イメージとは
全く違う位置の色彩、
 透明:クリア のキーワードの場所で
奈良とのご縁がありました。
氷室神社という氷の神様の神社でのご奉納会
と時のことです。

不思議と言えば不思議~
これまでにもよくあったことで、
潜在意識のほうが先に出来事を知っている

ことをふまえれば自然なことなのですが

去年の夏ごろからずっと、
氷が気になって仕方なくて

家の冷凍庫では完全に透明な氷はできないの
ですが それでも氷の姿・色がとても好もしく
グラスに入れては見とれて眺める
という時期が続いておりました。

氷に心惹かれる訳は?☆彡





秋~冬に透明色(カラーセラピー・色彩心理では色として扱う)
のキーワードに関わる出来事・経験はあったのですが
春までもそれはまだ続いていたようで

氷の神様に参拝させて戴いたということだけてなく
言葉や音の世界、ヴィジョンの新たな出会いを得て
私の心や意識の中で世界が大きく
刷新(=クリアのキーワードのひとつ)
された、ということがありました。

ただ、それを実にしていくのはこれからのこと、
少しずつ創っていくリスタートの時でもあります。
何ができるのか、形になったらblogでも
ご報告させてくださいませ。

そう、奈良の色彩といえば、保山耕一さんと仰る
「奈良、時の雫」「Colors of Nara」の素晴らしい映像作家
がおられます。私はその美しく深い映像の大ファンで…

保山さんは5月の氷室神社ご奉納会では総監督をされ、
そして先週土曜 奈良ムジークフェスタの一環の
「映像と音楽で巡る奈良の四季」というコンサートで
で千住真理子さんVn テレマン室内オーケストラと
協演されています。この会場である奈良文化会館
国際ホールでは1000人を超える満員の観客とともに
素晴らしいひと時を共にさせて戴きました。

この感動もお伝えしたいのですが、未だまとめ切らずです。
時々、言葉というのは不自由、自在に表現しきらないときあり
(言葉は心を超えない、というのはかの名曲の歌詞)

けれど文章の力が足りなくても この
感動を留めておきたいと思うので
近日書きたいと思っております。

「奈良、時の雫」のyoutube公開のほうは
リンクのお許しあると思うので貼っています。

ご感想など語り合う機会がありますと嬉しい
と思っています

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生徒たちは ”スーパースマホ世代”・とある講師のひとり言☆彡

2017-06-12 | ライトフロウズ
ライトフロウズノウト 今日の一頁へようこそ♪

近畿地方も梅雨入りしましたが
週末~週明けはまだ雨降らずで
気持ちの良い日々です




昨日、これまで使っていたスマートホンが
バッテリー減りすぎ、動作重すぎなど不都合でて
いたので店舗で機種変更をしてきました

カウンターで担当のクルー(この会社では
店舗のスタッフさんこの呼び方)さんに
「古いのをお使いだったんですねー」
と言われたのですが それは5年前の機種で

5年前=すでに古い というのは私の中にない
感覚でちょっとびっくり@@

けれど新機種を手にしてみると 
機能も画面も色々前のと全く
変って:進化していて

確かにこれまでもっていたのは”古”かったと実感、
IT機器の変化のスピードに慣れ切らないアナログ気質の
私なことも再確認(ついていきたい気持ちはある)。

そして 時折思い起こすのは大手携帯会社の
少し前のCMの「私たちはスーパースマホ世代!♪♪」
という女の子の台詞。

スーパースマホ世代・・デジタル家電に囲まれて育ち
小さなコンピューターを内蔵するような携帯電話は
身近な誰かが持っていて普通、自分自身も
スマートホンを分身のように使いこなすIT時代の人たち。

私の持つ英語・算国クラスの生徒さんの小学生たちは
まだ大人と同じのは持っていないですが何年かすれば
スーパースマホ世代に。親御さんとクラスの入退室を
子ども用携帯で連絡する子は多くipadでする子もいます。

子どもクラスの生徒さんたちにとっても
生れた時から、瞬時に地球の裏側までも繋がるネット環境は
家庭や学校内 あるいは手の届くどこか身近な
ところにあるものである、ということには

そのCMが流れるよりも前に
気づいてはおりました。いつからかは覚えてないのですが…
一時期私は輸出入の貿易事務を執っていたことがあり、
お仕事の必要上 海外のニュースに
目を通す習慣がついたのですが、

英語の講師としては、その時と同じか
それ以上に情報キャッチのアンテナの感度を
よくしていないと生徒さんたちに置いていかれそう、と
感じる時があります。

もっとも、教育の現場に携わるかたは多かれ少なかれ
それぞれのご自身の世代とIT使いこなし世代との
ギャップは感じておられて対応をされているはずで 
今、殊更に言い立てることでもないかもしれません。

私の場合は学習の講師=先生ではあるのですが、
カルチャーカレッジの中でのクラス主宰で

学校や学習塾に比べると生徒さんに定期的に
会う時間が少なく、その分
限られた授業時間の中で

その時向かい合っている生徒さんたちが
成長していかれる中で、将来の役に立ててくれそうな
情報を言葉を選びつつ授業の中で伝えます。

先に活きるのであれば、記憶の底に隠れて
誰に聞いたか忘れてくれてもよしとして。

時代の転換期にいること その中で幸せを創る
可能性を伸ばすのは自分自身であること
を知る良いヒントを投げかけたいと思って
います。

大人でも子供でも 本当に力がつく
また発揮できるのは
自ら気づき 喜びをもって動く時
というのはあらゆる自己啓発の場で
言われること… 私も同感、

けれどお説教になっても?だし
お話が普段の生活と離れすぎても?なのですね。

私自身 声・言葉・文章~プレゼン・パフォーマンスを
魅力的にとこれからも
ずっとずっと磨いていかなくては、です。
(私にとっては授業はトークライブに似ている、
教案オリジナルだから言えることではあるけれど)

そして 私自身がアナログよりの気質でも機械音痴でも
スマホ・PC使いきれていなくても

常に5年~10年、50年、100年先の
私がこの世にいない時代でも
世界(日本を起点として)がどんな風になっていて
その中で生きる人たちー今の子供たちが
何を必要とするか、

私にとっては難易度高い課題だけれど
できるだけ広くから的確に情報を得て
調べて予測して
今現在の学習と結び付けて何ができるかを
考え、授業などのかたちにして実施する、

真面目にたくさんの時間を費やして学習した
ことが社会で通用しない、役に立たないという事例は
出来るだけ減らせるように。

一所懸命に身に着ける学問や技能を生かし、
世界に羽ばたきつつ自然と共生していく
ひとが増えていくように。

水の一滴ほど小さい存在の講師ではあっても
これらの願いを胸に日々鍛錬していきます。


メディアのほうで
2020年の入試制度改革・それに伴う教育システム
の変更~記事の内容が具体的になり出る頻度が
上がってきていますが、実際に世界で活躍する
人財育成を目指すための内容で、大きな期待
が持たれています。

2020年に向けての注目の動きは
ライトフロウズblog また先のページで
ご紹介できるかと
思います。














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好きなもの・好きな場所(辞書は言葉の森)

2017-06-04 | 実は・・・。
ライトフロウズノウト 今日の一頁にようこそ♪


とても爽やかなお天気のこの頃
新緑が少しずつ夏向きの色に深くなって
来るの見るも楽しみですね

昼間は暑いくらいの日もあり
朝夕少しひんやり初夏らしい気候、

それでも紫陽花が花の便りが
多くみられるようになり
梅の実もたくさん梅酒セットとともに
スーパーの売り場に並んでいたりで

近畿ももうすぐ梅雨入りと感じる
ことも多くなりました。
予報では今週とか…

先週金曜夜だったか、
かなり広い範囲のすごい暴風雨
が吹き荒れましたが、この時は
北摂界隈でも一時的には台風より
凄い雨風でした。
「竜巻はこなかったけど風の音が
ちょっと違っていた」

今日は快晴 池田市のアゼリアカルチャーカレッジ
大人の英語リーディングクラスの日で
授業前そんなお話もしておりました。

クラスのある日は生徒さんの足元 気になり、
行き帰りの時間帯はなるべくきつくは降らないで
と願ったりします。

「雨いや~」という生徒さん(小学生クラス)いる
ときは、雨が降るから美味しいお米が
食べられるんだよ、と雨のフォロー
する時もあります。

アゼリアカルチャーカレッジの建物の
直ぐ近く~着く前の通り道の位置に
アゼリアホール(正式名称は池田市民文化会館)
があります。コンサートホール大小、スタジオ、会議室
など様々な活動の会場としていつも
賑わっていますがカフェもあり

アゼリアのクラスの前後ちょっと
一息 クラスの段取りやコピーの整理
しつつ休憩するのに気持ちよく
落ち着ける場所でよく立ち寄ります。



毎回しみじみ思うのは
「コンサートホール」そのものが
好きな場所だな…ということ

なぜなのか理由はわからないのですが

先月 豊中市立文化芸術センターの市民
講座に通っていた時もやっぱりコンサートホール
好きと感じておりました。

そこに向かうだけで、足を踏み入れるだけで
心弾むという…

そんな私なので、サロンクラシック芦屋の
お手伝いをさせて戴くのは
とても幸せなことであります♪

場所でこんな風に無条件に好き なのは
他には書店・文房具売り場 
など。

そして、英語クラス大人&小中学生、どちらの
授業のあとでも時折思う…自覚するのは
「辞書が好き」ということ。

家の本棚にあるのは
英和辞典大・中/ 英英辞典 大・中
英語語義語源辞典 / イディオム対訳辞典など

あと電子辞書、スマホ・PCなどに最近はとても
言葉調べ有効で助かるサイトのがたくさんありますが

一番よく使うのは英和中辞典かやはり電子辞書、あと
検索サイトで数件調べるか、で他の辞書は本棚で
寝ている状態のも多い
~もう少し英英辞典使わなくては、ですね。

小学生生徒さんには「辞書と仲良く
なると強い味方になってくれるよ」と
いうメッセージは時折タイミング見て
伝えます。

あまり使わないけれど
英語語義語源辞典 はいつもおもしろいと
思う 

持っている辞書の数は
多少なりともお仕事で英語にかかわる身としては
標準的と思います。

けれど辞書を手に取るときの、この
”とても心地よい気持ち”はどのくらい
共有できるものなのかな?

他の英語の先生はどんな感覚なのかな
とふと思います。(今度聞いてみよう)
もしかすると私は辞書オタク気味なのかも
しれません。

かも…というのは、
私はまだ隅々まで使い切れておらず、
学習・研鑽足りなくて
オタクと言い切ることはできないので…

英語ではないのですが、4月に
新たな辞典との出会いがありました。

それは朗読の題材を調べるために購入した
「万葉集辞典」中西進編



これは万葉仮名の一覧、用字法のほか
当時の人名・地名解説、動植物一覧、諸本解説・形成伝来図
議政官・官制組織図(給与の一覧もある)系図
東西の市 時刻表 年表 初句索引など

万葉集20巻 4516首の世界の姿が
豊富な地図とわかりやすい表覧と共に
詳らかに記されたもので

そのスケールと緻密さは驚くばかりです。

他の歌集にも解説の辞典や便覧が
あるのですけれど、私の出会いは万葉集で

文庫に編纂されたものでは
1~4巻、何度か読んで事典に目を通すうち

ある時この古代の風景が目の前に
開けた気がして(幻視 あるいは気のせい)
本当に心動かされたという
新鮮な体験をしたのでした。

英語の辞書の中にも英語の文化の世界が
広がっています。
今学校であまり辞書の引き方を教えず
プリントで1:1 その時使う対訳のみ
教えてお終い、ということがあり、とても
勿体ないと感じることがあります。

そんな事例を見かけるときは
補足で 追加の意味、辞書の確認など
できるように日々心がけています。

できれば、辞書という言葉の森で遊ぶ
楽しみを見つけてもらえるように。

































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