ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

【 十二ヵ月の風の詩:12月 真冬の風が運ぶ鐘の音 】

2022-12-31 | 十二か月の月の詩

ライトフロウズノウト 新しい1ページにようこそ♬

 

2022年最後のページは12か月の詩のページになりました。

今年のおしまいよもやまblogも考えてたのですが

詩の方ができた…と言っても大晦日ぎりぎりで。

 

幾つかblogテーマ、思ってることはあるのですが

新年に書いていきます。

生駒の3年目のこととか、英語学習の今の傾向のこととか、

他にも初めて訪れた長崎県諫早市や奈良県五條市のことなど

書きたいことはいくつも持ったまま年を越す

ようになりました。

 

 ”書く”ほうは今年一時期やや停滞したのですが

最近なんとか進めやすくなってきましたし

2023年は書くことに比重が増していく気がします。

それでも基本的には書くのが遅いのは変わらなくて

どうしましょうと思いますが

まずはがんばる気持ちが大事ですよね^^;

 

12月の詩 今年のは年の終わりの祭りの感じには

なりませんでしたけど

もしよければお付き合いくださいませ

 

 

【 十二月の風の詩:真冬の風が運ぶ鐘の音】

街に祝祭の
鐘がなる

この年の
仕舞の準備で
人々は皆忙しい


新しい太陽の誕生は
ついこの間のこと
生まれたばかりの
陽の光は
夜をよく温めるには
まだ幼い

闇を畏れる人に
幸いあれ
…冥きものの
本当の名前を
知らないとすれば?

光る宝石を
身内に抱く人に
祝福を
…その内部の
小さな瑕の反射の
妙なる美しさ

目を瞑れば
いながらにして
瞼に映る全て
光も影も
豊かな色彩に満ちる

自らの内に深く
言葉を忘れて
静かに潜れば
交信は容易い


地上の星は
人々のいる場所の
幾千万の灯りたち

これほどに愛しい
彩りたちを後にして
旅に出る明日

息も凍る
真冬の庭の
片隅に咲く
見えない氷の花

夜は暗くとも
星は次第に
春の配置に移りゆく

旅のダイアリーの
最初のページに
冬の灯りの色達を
写しとり描こうとして
パステルの色を
指でたどりながら 私は

真冬の風が運ぶ
微かな鐘の音を
ひとり静けさの中で
聞いていた

 


【十二ヵ月の風の詩:11月 星の声を運ぶ風 】

2022-12-16 | 十二か月の月の詩

ライトフロウズノウト

新しい1ページにようこそ♬

 

12月も半分過ぎてやっと

「11月」の詩が掲載ができました。

月ごとにひとつ「12か月の…の詩」を書き始めて

今回いちばん遅いアップではないかと思います…

これがやっぱり、最近は8割方はできているのに

そこから言葉の入れ替え作業‥いわゆる推敲にとりかかり

落ち着くまで時間がかかる、という最近のパターンでした。

推敲:語句や文章をあよりよくするため自ら吟味し

練り直していくこと

確かにそうなのですが、そしてより確りとお読みくださるかたに

伝わるようにと、その気持ちは勿論いつもあるのですが

詩の仕上げの時は、私の場合

一旦自分が書いた言葉でも読み返した時点で

どうしてもそのままでは”いけない”、納得できない

言葉が目について置き換えたくなり、また探し始めます。

良くしようという向上心から一歩離れています。

そして一つ直すと連動して またもう一つと修正が増えたりして

語彙力の不足を嘆くこととなります。もっと磨かねば、

ともよく思います。

これはなんでここに来た? と自問するような

違和感のある言葉や詩句が出てきて

一回置いたらもう触れない、これしかない 

ということも時々あります。「言葉」は不思議です。

奇抜な表現や不自然な組み合わせをわざと作る意図はないのに

自分でも奇妙な取り合わせ?になることもあります。

 

宇宙や星の画像が好きなのでそれらに関する言葉も

多くて現実から離れている、あるいは夢見がちな

言葉が多いほうだという自覚はあります。

 

時おりどうしても出てくる言葉、離れないイメージがあり

これらは書き起こすまで

ずっと私の意識の中に居続けます。

そんなに上方向からは来ないので

よく言われる「降りてくる」とは違うかなと感じます。

まあ自分語りはこれほどにしまして

ただ、こんな風にやや不可解な作詩の過程でできた詩句を

お読みくださるかたがたへの

心からの感謝を改めて今お贈りします。

… そろそろもう少しふんわり書きたいのですが

次どうなるかはわかりません。

「言葉」は不思議な生きものなので…。

では画像の下に⤵ もしよければ

 

☆左 ハッブル宇宙望遠鏡 ☆右 最新のJWST望遠鏡による画像

左右 同じ宇宙で右の方には65億光年の銀河団まで写っているとのこと⤵

☆JWSTによる最新の映像 木星と衛生 木星にも輪がある⤵

☆海王星の環も幾つか衛星とともに⤵

 

【11の風の詩:星の声を運ぶ風 】

宙から降り来る
星たちの声

夜風に紛れて
細かく散らされ
運ばれてゆく

粉砂糖よりも
小さく軽く

燦く欠片に
なった声たちは

同じほどに
澄んだ波長の
地上の粒子に

いつしか出会い
融和する

     ………   星の声は
    水晶の鈴の音よりも
    透明な音

    本当は
    生まれる前から
    誰もが体に
    持っている音

宇宙に生まれた最初の星は
仄かに蒼い光のふるさと
遥かな昔の響きのふるさと


冬の風に運ばれた声は
氷の世界の粒子と出会い

零度で研がれる
刃に変わり

真実と虚偽を
切り分けてゆく

それは
あらゆる空間
事象の中で
自然に働く
摂理のひとつ


最初の星の
静かな姿は
夢の奥底に
仕舞われている

意識の海に
静かに潜り

仄かに揺らぐ
始の波長と
交信する時

広がる視野の
クリスタル·クリア

流れる時の
密度が高まり
加速し続ける
今この時に

最上の
純度の五感と
霊感を得て

次の季節に
目覚める声を

新しい宙に
還す人たちが
一人またひとりと
現れる

 

 


今年の仕事まとめ+来年に向けて♪

2022-12-12 | ライトフロウズノート...

ライトフロウズノウト新しい1ページにようこそ♪

 

12月も中旬に入ると今年もあと少しだなという

実感が湧いてきます

街はクリスマスの飾りつけでカラフル&キラキラ

賑わい歩くだけで楽しい季節、

色々心配なご時世の今日この頃でも

活気あふれる景色に元気を貰うことができます。

 

さてやっぱり前回からblog更新のあいだが空いてました。

留守中も変わらず訪問してくださる

方々には感謝しかありません。

 

読むのは早い・けれど・書くのが遅い質の私ですが

そろそろ環境が整えて書けてくると思ってますし

いくつか書き物の課題も変わらずあるしで

(変わらずあるのが消化できてないから増えていく)

2023年は本当に、しっかり机もしくはパソコンに向かって

良い集中をする時間を増やすのだという年になっております。

 

昨月11月に生駒に越してきて3年目に入りました。

家族ともども毎日の暮らしは慣れましたけど

まだまだ新しい発見もあったりします。それは

よもやまblogでまた書くことにしまして。

 

今年春からは

これまで講座のかたちで英語学習のクラスを続けている

アゼリアカルチャーカレッジ(来春で継続10年目@@!)

からご紹介いただき同系列のJEUGIA カルチャー、

なんばパークス店

イオンモール橿原店

英語の新講座を開設させていただいています。

どちらも綺麗で大きなビルの商業施設の中にあり周辺は

なんばは大阪の大きなターミナル駅の賑やかしい街の中、

橿原は落ち着いた奈良の景色の中で市民の暮らしを支える

パワフルなショッピングモールであり遊び場で…

という対照的な雰囲気で

それぞれ行くたびに楽しませていただいてます。

池田もですが、なんばも橿原も200前後の講座数で

講座内容も豊富に充実して展開されています。

それぞれ上の名前のところにリンクを貼ったので

もしよければ覗いてみてください。

 

私の講座内容は、なんばと橿原は今は個人レッスン中心でしています。

なんば…第二・第四金曜日午後

橿原…第一・第三木曜日午前となっていますが

新年~新年度にむけての準備中で、多少の変更があるかも

ですので、blogでの詳細掲載は年明けに

と思っています。

 

今年は比較的大きな会場でのコンサートスタッフのお仕事も

数件ご縁がありました。音楽と人の動くところにはいつも

感動と学びがあります。

そのほか貴重な場所でのファイリング・整理でたいへん後々とても

参考になる体験もさせていただきました。

 

音楽関係はまた2023年の展開もありそうなので、

それも別のページということで…

 

今英語講師として伺っている会場近辺や

通勤風景の画像幾つかの画像を下に置いていきます。

クラスの部屋の写真は撮影したのですが迷子なので

また撮ってきます。

 

☆スタート地点…最寄り駅へは生駒山見ながら坂道↓↑⤵

 

☆池田市民会館(アゼリア)へ、真西に向かうので綺麗な夕暮れの景色が見える日も↓

☆箕面川・アゼリア待合・ある日のテキスト・呉羽神社・帰りの近鉄電車夜景=生駒山西側↓

 

☆なんばパークスから見る景色↓ JEUGIA カルチャーは南側奥の建物7F

 

☆橿原イオンモールに行くバスから見える畝傍山

少しだけ橿原神宮の鎮守の森も見えます↓

☆イオンモールの中・JEUGIA カルチャーは3階

☆カルチャーほぼ隣に喜久屋書店、大型書店と文具店併設が嬉しい

 

☆2022年までのチラシ‥雰囲気をどうぞ。

現在2023年度春チラシはJEUGIAの講座ご担当が作成中

 

オンラインレッスンのシステムも準備中とのことで

お願いする方向でご担当とお話しています。

具体的にはこれからのお話。

2023年も色々楽しみです。

ここ2~3年の英語学習全般 アプリ利用が激増して

いて私自身日常で使うようになったのと

レッスンでも利用の比重が大きくなったので

効果的な使い方など

このblogでもご紹介ていきたいと思います。